【秋が旬】アマダイ(甘鯛)のいろいろな食べ方・レシピまとめ【釣り人向け】
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アマダイ(甘鯛)といえば秋が旬の季節。
アマダイは秋から冬がシーズンと言われていますが、年間通して狙うことができる大変美味な魚です。アマダイを狙うと嬉しい外道が多いのも面白いです。餌はオキアミ、仕掛けもシンプルで軽量と初心者にもオススメされる釣りの一つです。なかなかアマダイを狙い撃ちするのは難しいですが、それも含めて楽しい釣りと言えます。
そんなアマダイ(甘鯛)を食べる際の注意点と食べ方を、定番のものから一風変わったものまで紹介していきます。
アマダイ(甘鯛)を食べる際の注意点
特になし
アマダイ(甘鯛)のさばき方
アマダイは、比較的さばきやすい魚と言えます。身が柔らかいためうろこ落としの際に身までぼろぼろと剥げてしまうことがありますが、少し優しくしてやれば全く問題ありません。
https://www.honda.co.jp/fishing/picture-book/amadai/clean01/
アマダイ(甘鯛)の定番の食べ方・レシピ
味の良い魚なのでどんな食べ方でも相性が良いです。身が柔らかい点だけ注意すれば合わない調理方法はなかなかないでしょう。
酒蒸し
上品な味わいのアマダイはほんのり塩味を利かせた酒蒸しがよく合います。私は濃い味が好きなので、次の西京漬けが一番のお気に入りです。
https://cookpad.com/recipe/3209273
西京漬け
アマダイの身が柔らかいのは身の水分が多いから。ということで西京漬けにすることで身の水分が適度に抜け、味が染み込みうまみが凝縮されます。少し難しいイメージがありますが、基本的には味噌とみりんと合わせたタレに1晩も漬け込めばOKです。ビニール袋に味噌とみりんと入れて混ぜ、そこに切り身を入れるのが我が家では定番の調理方法です。ちなみ漬け込み時間を長くすると水分が抜けすぎてパサパサになります。逆に言えば自分の好きな漬け込み時間にすることで、触感を調整することができます。私は比較的濃い味と歯ごたえがある方が好きなので、漬け込み時間は結構長めに取っています。
https://cookpad.com/recipe/5282126
塩焼き
身の余分な水分が飛んで、アマダイのうまみをシンプルに味わえるのが塩焼きです。作り方も簡単で味も良いので、迷った塩焼きで良いでしょう。
https://cookpad.com/recipe/3458735
干物
塩焼きと同じく余分な水分を飛ばしてうまみを凝縮してくれます。塩焼きよりは手間がかかりますが、味わいは増します。
昆布締め
刺身では炙りを入れても柔らかすぎるという場合にオススメです。他の調理法と同じように、余分な水分が抜けて、代わりに昆布からうまみが移ってより美味しくアマダイを味わうことができます。
https://mi-journey.jp/foodie/34995/
アマダイ(甘鯛)の意外な食べ方・一風変わったレシピ
煮つけ
身が柔らかく煮崩れしやすいのですが、丁寧に煮付けることで身の水分が抜けて味が染み込み、元来のうまみと合わせて非常に美味な味わいになります。
https://cookpad.com/recipe/2556365
ムニエル
私は試したことがないのですが、小麦粉の衣をつけてバターで焼くムニエルにされることもあるようです。白身魚の調理方法として定番ですから、美味しく食べられることは間違いないでしょう。
カルパッチョ
他の多くの魚と同じように、カルパッチョにして食べる方も多いようです。私としてはなんとなく和食寄りの味付けが合う気がして今のところ試したことがありません。
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1760017336/
唐揚げ(松かさ揚げ)
アマダイはうろこが食べられることでも知られています。私もテレビでは見たことがあるのですが、この食べ方を実践したことがありません。松かさ揚げなどと呼ばれ、要するにうろこ付きのまま唐揚げにするわけです。サクサクとした触感がおいしいようです。
https://kazutoshimaru.net/8007