ドリリウム

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2018/11/24 春野漁港脇のサーフ 13:00-17:00 ショアジギング フラットフィッシュ

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潮も天気も良いので釣りに行ってきました。

 

 

今日もバイク(SUZUKI ST250 E type)にパックロッドを積んで釣りにきました。

【バイクへの積載について】パックロッドをバイクに積載するすごいシンプルな方法を見つけた

タックル

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB

バイクで釣りに行くために買った5本継ぎのパックロッド。レビュー記事はこちら。ショアジギングもバッチリの優れもの。

ダイワ フリームス2508R-SH + EVA丸ノブ

お気に入りのフリームスに700円のEVA製ノブを装着。装着時の記事はこちら。

クレハ シーガーX8 1号

お気に入りのライン。8本撚りにしては安いしカラーパターンが見やすい。

天気は晴れ、風は弱い。

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既にこの場所へは何度も来ており、大体場所のポイントがわかってきました。

まだまだこれからもっと深く知っていくつもりですが、今時点で把握しているこの釣り場のポイントです。

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写真は上が北です。

わかりやすく上下左右で示しますが、右上の旧港側には高い堤防とテトラポッドが並んでいます。堤防に上ることもできますし、テトラを伝っていく人も見かけます。旧港側は工事中でたぶん入ることができないです。

旧港側には岩礁があり、サーフから130mあたりに目立つ岩礁があります。干潮では岩のてっぺんが完全に露出し、満潮でも海面の様子で岩礁があることがはっきりわかります。

やや左下に来ると砂地が続きます。小さな岩(石?)があるため底を引くとコツコツと当たる感じがしますが、根掛かりするほどの岩はほとんどありません。水深は100m先でも浅く、数メートル(5mはない)程度です。

場所により多少の差がありますが、それほど大きな差は感じません。また、今まではそれほど水深の違いを意識していませんでした、これから水深を意識していき、地形をもっと理解していくつもりです。

この広い砂地では、左下の岩礁寄りの砂地がよく釣れる気がします。

何せ釣りにいってもほとんどボウズなのでアテにならないのですが、これまで上げている釣果はすべてここです。水色で囲っています。

更に左下にまた岩礁があります。

陸地にせり出しています。ここら辺の岩礁を狙ってしまうと、オフセットフックでもフロントにアシストフック1本のジグでも根掛かりしてしまって釣りになりません。隙間を通すこともできますが、根掛かりが嫌であまり狙ったことはありません。干潮では岩が露出します。

更に左下の漁港側になると、また砂地になります。

ここで釣りをする人はほとんどここを狙ってきます。船の出入りがあるため水深が深くなっているのかもしれません。私自身はほとんどここを狙ったことがありませんが、とにかく人が集まるので釣れる場所なんだと思います。

なぶらが起こりやすいと感じる場所は★をつけた2カ所です。

1カ所目は右上の岩礁の更に先で、堤防の上から出ないと届かせることができません。堤防の前もテトラがあってちょっと難しいかもしれません。

2カ所目は左下の漁港の入り口で、たくさんの人が狙っているだけあります。

 

私は釣果を上げる上では致命的なのですが、あまり人がごちゃごちゃした場所で釣りをしたくない(楽しくない)ので、気楽にのんびりできる人が少ない場所を狙っています。

大抵は真ん中の砂地を狙って、しかも朝マズメや夕マズメを外して真昼間とかに来ることが多いです。釣果が上がらない原因だとわかっているのですが、やっぱりのんびりできる方が優先度が高いです。

 

さて、今日は右上の砂地の真ん中あたりに陣取りました。

釣果が上がっている右上の水色で囲った場所より更に右上です。地形的には釣果が上がっている場所と大差ないはずなのに、ここではどうしても釣果が上がりません。不思議であったことと、先日入手した中華アクションカムを試すためにここに陣取りました。

▼中華アクションカムはこんな風にウキを着けて遠投しました。

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結果はレビュー記事として別にまとめる予定です。

 

ジグは20g、30g、40gとシルエットも変えながら、レンジも変えながら、アクションも変えながら試行錯誤しますが、反応がありません。

魚がいる気配はあって、小魚の群れがたまに見えたり、ボラではない飛び跳ねる魚が見えたりもしていました。ミノーやスピンテールも使いますが、反応は無し。

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ボウズばかりですが、最近段々とアクションがわかってきた気がします。

今までジグのアクションは、動画で見たプロの真似であったり、「1秒ごとにしゃくる」みたいな身にならない理屈をもとに実践していました。しかし、1秒ごとにしゃくるというのは1秒の間を開けることでジグが一瞬ひらひらと落ちる動きを付けるためだとわかると、なんだか1秒に捉われすぎずにうまくアクション出来るようになった(気がします)。

 

この釣り場の概観はわかりましたから、次から地形を意識してみたいと思います。

この一つの釣り場に通い詰めることで「こんな状況ならこういう釣り方」という自分なりの理論がくみ上げられるようになることが目標です。釣り初心者脱却の第一歩です。

【全15機種】「中華アクションカム」の仕様を徹底比較!イマイチ違いのわかりにくい中華アクションカムの違いとは?

2019年5月12日加筆修正

GoProやSony製アクションカムを筆頭に、現在多くのアクションカムが販売されています。

その中でもメーカー不詳の中国製格安アクションカメラ、いわゆる「中華アクションカム」にフォーカスをあて、選りすぐりの全15機種を徹底比較します。

 

多くの「中華アクションカム」は仕様が不明確で、選択肢は多いものの比較がしにくいのが難点です。

そこで今回、Amazonで見つかった中華アクションカム15機種の仕様を調べ上げ、徹底比較しました。

 

中華アクションカムって中身は一緒でしょ?なんて思われている方には意外な結果になっています。

 

私自身、SONY製アクションカムとGoProを散々悩んでSONY製アクションカムを選択した過去があります。

当時、アクションカムの購入にあたりGoPro・SONY・ハンディカム・デジカメ・スマホを比較しました。

その時の記事はこちら。

バイク・自転車に最適なカメラの選び方 - GoPro・SONY・ハンディカム・デジカメ・スマホを徹底比較!

また、SONY AS-300のレビュー記事はこちら。

【レビュー】バイク・自転車に最適!「SONY HDR-AS300」を買ってみました。

今回比較する15機種紹介

今回比較するのは以下の15機種です。

Amazonの検索結果上位から、有名なものを含めつつ無作為に選択しました。

 

基本仕様の比較

すべて一覧にすると横長で見づらい表になるため、「基本仕様」「画質」「オプション」の3項目に分けて表を示しつつ比較します。

最後にすべてをまとめた比較表も掲載します。

メーカー・機種 高さ 厚み 重量 カード容量上限 メーカー保証 液晶 価格
AKASO V50 Pro 60 41 31 - - 12 2 ¥13,580
AKASO Brave4 - - - - 64 12 2 ¥9,600
APEMAN A80 59 25 43 64 - 12 2 ¥7,980
APEMAN A66S 60 42 25 58 32 12 2 ¥3,480
APEMAN A66 60 42 25 58 32 12 1.5 ¥3,980
Campark X20 59 41 28 - 64 36 2 ¥8,660
Crosstour CT7000 59 41 25 - 32 12 2 ¥3,880
DBPOWER JDBJ0919 - - - - 64 24 2 ¥6,999
DBPOWER N6 61 47 30 - 64 24 2.31 ¥7,999
LeadEdge LE5000 58 40 25 - 32 13 2 ¥4,990
MUSON JP-MC2-MU 59.3 41.1 24.6 70 32 12 2 ¥8,180
 TENKER N5 Pro  60 41 23 - 64 12 2 ¥8,950
TENKER EX7000 PRO 64 43 21 88 64 12 2.45 ¥7,999
Victure AC800 60 40 25 58 64 12 2 ¥6,399
YI 90049 65 42 30 95 64 12 2.19 ¥14,999
平均値 60.3 40.5 27.4 70.1 51.7 15.3 2.0 ¥8,405

中華アクションカムは、残念ながら仕様が明記されていない・不明瞭な点も多いです。空白の項目は明記されていない項目です。

 

ここでは寸法、重量、対応しているカード容量、メーカー保証、価格などをまとめています。

 

寸法は正直言ってどの機種も誤差の範囲です。

重量はバッテリーを含むか不明瞭であったり、記載のないものも多いため比較の材料としてはあまり良いと言えません。寸法同様、誤差の範囲だと思います。

カード容量上限は推奨の上限値であり、それ以上のmicroSDカードが必ずしも使えないわけではありません。

ただし、推奨値の上限が高いに越したことはありません。

価格については一概に安ければ良いというわけではないでしょう。

 

ここで純粋に比較が出来るのは「液晶」「カード容量上限」「メーカー保証期間」だけです。

 

ここで非常に優秀なのがDBPOWER N6です。

2年と言う非常に長い保証期間と、2.3インチの他より一回り大きい液晶モニターが魅力的です。

「オプション」の項目で評価していますがタッチ操作に対応した液晶モニターを採用しています。

 

中華アクションカムの最近の傾向として、最新モデルにはボタンの代わりに大きなタッチパネルが採用される傾向があります。

 

その点では2.45インチという更に大きな液晶モニターを採用したTENKER EX7000 PROも優秀です。

中華アクションカムって中身は一緒でしょ?と思っていたのですが、これらを見ると独自進化が始まっているのかな?と感じます。

基本仕様の評価

液晶」「カード容量上限」「メーカー保証期間」の3点について平均値と比較し、平均値より高いものは+1点、低いものは-1点として評価点をつけていきます。

また、データがない項目は-1点とします。

メーカー・機種 基本仕様 画質 オプション 合計点
AKASO V50 Pro -2     -2
AKASO Brave4 0     0
APEMAN A80 -2     -2
APEMAN A66S -2     -2
APEMAN A66 -3     -3
Campark X20 2     2
Crosstour CT7000 -2     -2
DBPOWER JDBJ0919 2     2
DBPOWER N6 3     3
LeadEdge LE5000 -2     -2
MUSON JP-MC2-MU -2     -2
 TENKER N5 Pro  0     0
TENKER EX7000 PRO 1     1
Victure AC800 0     0
YI 90049 1     1

画質の比較 

基本仕様」「画質」「オプション」のうち2点目の「画質」を比較します。

メーカー・機種 動画画素数・フレームレート 静止画画素数 映像記録方式
AKASO V50 Pro 4K30/2.7K30/1080p60/720p120 2000万 -
AKASO Brave4 4K24/2.7K30/1080p60/30/720p120/60 2000万 -
APEMAN A80 4K24/2K30/1080P60/720p120 2000万 MP4
APEMAN A66S 1080p30/720p60/720p30/WVGA/VGA 1400万 MOV(H.264)
APEMAN A66 1080p30/720p30/WVGA/VGA 1200万 MOV(H.264)
Campark X20 4K24/2K40/1080p60/30/720p120/VGA240 2000万 MP4(H.264)
Crosstour CT7000 1080p30/720p60/720p30 1200万 MOV
DBPOWER JDBJ0919 4K25/2.7K30/1080p60/30/720p120 1200万 MOV
DBPOWER N6 4K24/2.7K30 2000万 H.264
LeadEdge LE5000 4K30/1080p60 1600万 -
MUSON JP-MC2-MU 4K30/25/3K40/1080P60/30/720p120 2000万 MOV(H.264)
 TENKER N5 Pro  4K 2000万 -
TENKER EX7000 PRO 4K24/2K30/1080p60/720p120/VGA240 1600万 MP4(H.264)
Victure AC800 4K24/1080p/720p60/720p30/WVGA 2000万 MOV(H.264)
YI 90049 4K30/1080p120/720p240 1200万 MP4

画質は単純に数値から評価することはできません。

各モデルとも、せいぜい解像度と記録形式くらいしか比較できる情報がありません。

基本仕様と同様に評価点をつけようと思いますが、基準が難しい所です。

動画画素数・フレームレートについて

4K画質はその恩恵を受けられない人も多いのが現状です。

すべての機種が1080p30fps以上を実現しており、よほど高画質にこだわる方を除けば必要十分といえます。

しかし、ここでは一つの基準として現在多くの人が恩恵を受けられるであろう「1080p60fps」を基準値とし、それ未満の機種には-1点、それを超える機種には+1点としたいと思います。

また、60fpsを超えるフレームレート=スローモーション撮影に対応した機種は更に+1点としたいと思います。

静止画画素数について

アクションカムで静止画画質を求める方がそれほど多いとは思えません。

そこで、静止画画素数については減点はなく、平均値の「1693万画素」を超える機種に+1点としたいと思います。

映像記録方式について

映像記録方式も単純な評価が難しいポイントです。

拡張子・規格のいずれも明記されていない機種は-1点とします。

個人的にはMP4を採用している機種が扱いやすく魅力的ですが、その限りではないと思うので加点はしません。

画質の評価

メーカー・機種 基本仕様 画質 オプション 合計点
AKASO V50 Pro -2 2   0
AKASO Brave4 0 2   2
APEMAN A80 -2 3   1
APEMAN A66S -2 -1   -3
APEMAN A66 -3 -1   -4
Campark X20 2 3   5
Crosstour CT7000 -2 -1   -3
DBPOWER JDBJ0919 2 2   4
DBPOWER N6 3 2   5
LeadEdge LE5000 -2 0   -2
MUSON JP-MC2-MU -2 3   1
TENKER N5 Pro 0 1   1
TENKER EX7000 PRO 1 2   3
Victure AC800 0 2   2
YI 90049 1 2   3

ここで特に優秀なのはAPEMAN A80(写真左)、Campark X20(写真中)、MUSON JP-MC2-MU(写真右)です。

すべての機種で4K録画に対応しており、スローモーション撮影可能で、更に静止画画素数も2000万画素とトップクラスです。

このように製品写真でも見ても本体設計に差があることがわかります。

 

しかし、単純に動画の画質で見ていくとYI 90049が優秀であることがわかります。

YI 90049は、中華アクションカムとしてはしっかりとした性能を持っていることで有名なモデルです。

元々信頼と実績がある1台です。

 

価格もこの1台だけ1万円台半ばと高額です。

YI 90049は、今回の15機種の中では唯一1080p120の撮影に対応しており、高画質なスローモーション撮影が可能になっています。

オプションの比較

最後の「オプション」を比較していきます。

メーカー・機種 タッチパネル 手振れ補正 リモコン WiFi 外部マイク 防水 HDMI出力 タイムラプス ドラレコ タイマー 連写 バッテリー容量 バッテリー個数
AKASO V50 Pro 30   1100 2
AKASO Brave4     30   1050 2
APEMAN A80       30 1050 2
APEMAN A66S         40     1050 1
APEMAN A66         30     1050 1
Campark X20   30   1050 2
Crosstour CT7000         30           1050 2
DBPOWER JDBJ0919       30     1050 2
DBPOWER N6     30         - 2
LeadEdge LE5000       30   1050 2
MUSON JP-MC2-MU   30 1200 2
TENKER N5 Pro       30 1050 2
TENKER EX7000 PRO     30 1000 2
Victure AC800       40   1050 2
YI 90049         1400 1

ここではオプション機能が備わっている場合には+1点とします。

装着されていない場合に減点はしません。

ただし、例外が2つあります。

防水機能について

中華アクションカムは今のところ防水機能を持っていません。

ここで表示されている水深は防水ケースを装着した場合の水深です。

防水ケースが付属しないYI 90049は防水機能がないということです。

防水機能については30mも40mも評価を分ける必要がないと感じますので、ケースが付属する=水中撮影可能であれば+1点とします。

バッテリー容量と個数について

バッテリー容量はすべての平均値が1085mAhとなります。

これを越えている場合には+1点とします。

バッテリーの持ちは、バッテリーの容量だけで比較できるものではありませんので、平均以下でも減点はしません。

しかし、バッテリーの個数については2個付属する場合には+1点、1個付属する場合には-1点とします。

オプションの評価

メーカー・機種 基本仕様 画質 オプション 合計点
AKASO V50 Pro -2 2 12 12
AKASO Brave4 0 2 11 13
APEMAN A80 -2 3 9 10
APEMAN A66S -2 -1 4 1
APEMAN A66 -3 -1 4 0
Campark X20 2 3 10 15
Crosstour CT7000 -2 -1 3 0
DBPOWER JDBJ0919 2 2 7 11
DBPOWER N6 3 2 5 10
LeadEdge LE5000 -2 0 8 6
MUSON JP-MC2-MU -2 3 12 13
TENKER N5 Pro 0 1 9 10
TENKER EX7000 PRO 1 2 9 12
Victure AC800 0 2 7 9
YI 90049 1 2 7 10

オプションの評価ではAKASO V50 Pro、 MUSON JP-MC2-MUの評価が高い結果となりました。

しかし、オプションについては人によって必要なものと不要なものがあります。

また、製品ページに明記されていないだけで機能を持っている場合もあるでしょう。

総評

すべての評価点をまとめた表です。

メーカー・機種 基本仕様 画質 オプション 合計点
AKASO V50 Pro -2 2 12 12
AKASO Brave4 0 2 11 13
APEMAN A80 -2 3 9 10
APEMAN A66S -2 -1 4 1
APEMAN A66 -3 -1 4 0
Campark X20 2 3 10 15
Crosstour CT7000 -2 -1 3 0
DBPOWER JDBJ0919 2 2 7 11
DBPOWER N6 3 2 5 10
LeadEdge LE5000 -2 0 8 6
MUSON JP-MC2-MU -2 3 12 13
TENKER N5 Pro 0 1 9 10
TENKER EX7000 PRO 1 2 9 12
Victure AC800 0 2 7 9
YI 90049 1 2 7 10

この表では、あまりにもオプションに点数が偏っているため、「基本仕様」「画質」「オプション」の3点についてそれぞれ順位を出してみましょう。

順位が1位であれば5点、2位に4点、3位に3点、4位に2点、5位に1点、6位以下は0点で計算し、合計点を出します。

更に、価格を付け加えて点数順に並び替えています。

メーカー・機種 基本仕様 画質 オプション 合計点 価格
Campark X20 2 1 3 12 ¥8,660
MUSON JP-MC2-MU 5 1 1 11 ¥8,180
AKASO V50 Pro 5 2 1 10 ¥13,580
AKASO Brave4 4 2 2 10 ¥9,600
DBPOWER N6 1 2 7 9 ¥7,999
TENKER EX7000 PRO 3 2 4 9 ¥7,999
APEMAN A80 5 1 4 8 ¥7,980
DBPOWER JDBJ0919 2 2 6 8 ¥6,999
YI 90049 3 2 6 7 ¥14,999
Victure AC800 4 2 6 6 ¥6,399
LeadEdge LE5000 5 4 5 5 ¥4,990
TENKER N5 Pro 4 3 4 4 ¥8,950
APEMAN A66S 5 5 8 3 ¥3,480
Crosstour CT7000 5 5 9 3 ¥3,880
APEMAN A66 6 5 8 2 ¥3,980

こうすると見えてくるのはCampark X20(写真左)とMUSON JP-MC2-MU(写真右)の優秀さです。

 

製品ページに記載されているか否かで評価が決まっている感じは否めませんが、きちんとした製品仕様を公表しているという点はメーカーあるいは販売店の姿勢として重要な評価項目ですので、これで良いと感じています。

 

最後に、基本的に価格順になっていることを考えると少し不審な部分があります。

YI 90049に関しては先述している通り、中華アクションカムとしては少し別格の存在です。

余計な装備がないものの高い画質を実現しています。

 

AKASO V50 Proは、YI 90049に近い価格設定でありながら総合3位の評価にとどまりました。

恐らく製品ページに記載のないオプション機能が多数あるか、もしくはYI 90049のように中華アクションカムとしては別格の画質を持っているかのいずれかではないかと推察されます。

 

一方で、TENKER N5 Proは約9000円と言う価格設定ながら11位という低い順位になりました。

こちらもおそらく、製品ページに記載がないオプション機能や飛び抜けた画質などを持っているものと推察されます。

最も優秀な評価を得たCampark X20MUSON JP-MC2-MUを上回る価格です。

ちょっとダークホース的な印象を受けます。

私が選んだ機種

最終的に、Campark X20MUSON JP-MC2-MUが優秀な機種であることがわかりました。

この2機種の大きな違いは、映像の記録方式です。

MUSON JP-MC2-MUがMOV形式なのに対して、Campark X20はMP4形式です。

Windowsを使っている私にとって、MP4形式の方がありがたいためCampark X20が第一候補です。

 

最後に気になるのは、同価格帯にありながら評価が低かったTENKER N5 Proについてです。

先ほどダークホースっぽいと言いましたが、同じTENKER社の販売しているTENKER EX7000 PROは2.45インチの液晶を備えるなど、似たり寄ったりの中華アクションカムのなかでは独自性を感じさせます。

TENKER N5 Proも、製品ページが不十分なだけで実は優秀なのではないかと言う疑念があるわけです。

 

そこで、メーカーに問い合わせてみました。

結果は以下の通りです。

 

対応する画質は4K24/2.7k30/1080p60/1080p30/720p120/720p60/720p30/WVGA30/VGA240/VGA30/QVGA30。画角は70度から170度まで4段階に切り替え可能。

ループ録画、タイムラプス、スロー録画、手振れ補正、ISOやホワイトバランスの設定、魚眼レンズ補正、ナイトモード、WDR、オートフォーカス、水中撮影、ポートレートなど様々なモードに対応しています。

外部マイク接続はできず、タッチパネルにも対応していません。

嬉しいことに拡張子はMP4です。

こうした仕様を眺めてみると、どうにもCampark X20TENKER N5 Proは中身が一緒に思えてきます。

TENKER N5 Proは、価格が8,950円ですが現在クーポンが発行されており3000円OFFの5,950円で購入することができます。

こうなると一気に逆転します。問い合わせてみるものです。

クーポンコードは「TENKER1127」です。

 

以下のリンクから商品画面を開き、購入画面でコードをご入力いただければ3000円OFFで購入することができます。

TENKER N5 Proの商品ページを開く

中華アクションカム一覧・比較表

最後に中華アクションカム全15機種の一覧表・比較表を掲載します。

メーカー 機種名 タッチパネル 手振れ補正 リモコン WiFi 外部マイク 防水 HDMI出力 タイムラプス ドラレコ タイマー 連写 高さ 厚み 重量 カード
容量上限
メーカー
保証
画角 価格 バッテリー
容量
バッテリー
個数
液晶 静止画
画素数
動画
画素数
記録方式
AKASO V50 Pro 30   60 41 31     12 170 13580 1100 2 2 2000万 4K30/2.7K30/1080p60/720p120  
AKASO Brave4     30           64 12 170 9600 1050 2 2 2000万 4K24/2.7K30/1080p60/30/720p/120/60/30  
APEMAN A80       30 59 25 43 64   12 170 7980 1050 2 2 2000万 4K24/2K30/1080P60/720p120 MP4
APEMAN A66S         40     60 42 25 58 32 12 170 3480 1050 1 2 1400万 1080p30/720p60/720p30/WVGA/VGA MOV(H.264)
APEMAN A66         30     60 42 25 58 32 12 170 3980 1050 1 1.5 1200万 1080p30/720p30/WVGA/VGA MOV(H.264)
Campark X20   30   59 41 28   64 36 170 8660 1050 2 2 2000万 4K24/2K40/1080p60/30/720p120/60/VGA240 MP4(H.264)
Crosstour CT7000         30           59 41 25   32 12 170 3880 1050 2 2 1200万 1080p30/720p60/720p30 MOV
DBPOWER JDBJ0919       30             64 24 170 6999 1050 2 2 1200万 4K25/2.7K30/1080p60/1080p30/720p120 MOV
DBPOWER N6     30         61 47 30   64 24 170 7999   2 2.31 2000万 4K24/2.7K30 H.264
LeadEdge LE5000       30   58 40 25   32 13 170 4990 1050 2 2 1600万 4K30/1080p60  
MUSON JP-MC2-MU   30 59.3 41.1 24.6 70 32 12 170 8180 1200 2 2 2000万 4K30/4K25/3K40/1080P60/1080P30/720p120 MOV(H.264)
TENKER 機種名不明       30 60 41 23   64 12 170 8950 1050 2 2 2000万 4K  
TENKER EX7000 PRO     30 64 43 21 88 64 12 170 7999 1000 2 2.45 1600万 4K24/2K30/1080p60/720p120/VGA240 MP4(H.264)
Victure AC800       40   60 40 25 58 64 12 170 6399 1050 2 2 2000万 4K24/1080p/720p60/720p30/WVGA/VGA MOV(H.264)
YI 90049         65 42 30 95 64 12 155 14999 1400 1 2.19 1200万 4K30/1080p120/720p240 MP4

同じ表の画像版です。

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【入荷即完売】ワークマンの最強防水防寒着「イージス」買えた!!(2018/11/21 14:00)

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バイク乗りや釣り人の間でも最強と名高いワークマンの防水防寒着「イージス」を購入してみました。

 

▼たくさんの写真や雨のなか走行したレビューはこちら

【レビュー】ワークマン最強防水防寒着「イージス」を写真でチェック&12月の雨の中バイクで走ってきた。【イージス リフレクト 2018年モデル】 - ドリリウム

 

私はバイクで釣りに行く趣味があるのですが、これからの冬を前にどうしたものかと悩んでいました。「イージス」の名前は知っていたもののワークマンでは在庫がなく、今ある服を重ね着していくしかないか?などと考えていたところです。

するとつい先日、改めて冬を前にワークマンのサイトをチェックすると

11月21日14時より2018年モデル「イージス」発売!

の文字が!!

 

そうです。

人気すぎてこんな告知が出るレベルなのです。

注意:後日店頭に行ったところ「イージス」が普通に在庫していました。しかし、よく見てみると旧モデルで性能に違いがあります。店頭在庫はほぼ旧モデルとみて間違いないでしょう。

 

平日の昼間に販売開始です。

まあ大丈夫だろうと構えていました。

ただ、万が一速攻で完売するレベルだと困るので、会員登録だけ済ませてすぐに購入できる状態にはしておきました。

 

そうして当日14時30分

余裕の30分遅れてワークマンのオンラインショップを開くと・・・開かない!!

重すぎて開きません。しばらくすると504エラー。高負荷状態。つまりアクセス過多です。

まさか「イージス」がそこまで人気とは思っていませんでした。

 

とにかくなんとか更新して開いてみると、買おうと思っていた3Lサイズのブラックはもう在庫なし!派手なライムグリーンはあるものの、ちょっと目立ちすぎます。

そこでふと「イージス」にはバリエーションがあることを思い出します。

いまいち違いがわからないのですが、防水性が落ちる「オーシャン」と通常のイージスに反射素材を付け加えた「リフレクト」があるようです。

「オーシャン」は、何か通常版より優れているところがあると思うのですが、とにかく防水性が劣るという一点で対象外。「リフレクト」は数量限定版と言うことで望み薄かと思いきや在庫あり!!

 

速攻でカートに入れて注文しました。

注文も何度も失敗して、時間がかかりながらなんとか成功しました。

15時にはほとんど在庫がなく、16時にはすべて在庫がなかったように記憶しています。すさまじい人気。

 

 

人気の秘訣は、とにかくその安さとクオリティに尽きるでしょう。

ワークマンは現場で愛され続けた確かな信頼性あるモノづくりをしています。そして、その防水性や防寒性については既に実証されています。それでいて価格がなんと6800円と言う恐るべき低価格です。

 

バイク用品メーカーや釣り具メーカー、アウトドア用品メーカーの製品を選ぶと軽く数万円はするガチ系防水防寒着上下セットが6800円です。

安すぎます。

 

届くのが待ち遠しく、その人気ぶりに驚きましたのでブログにしました。

到着した際にはレビューしたいと思います。

2018/11/20 春野漁港脇のサーフ 10:00-15:00 ショアジギング フラットフィッシュ

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一仕事終えたので今日はゆっくりしようと釣りにやってきました。

海へ到着するとこれまで見たことがないほど海が凪いでおり、波の位置も低いです。

波打ち際ぎりぎりの位置が、普段より5m以上奥になっている印象です。

 

風も少なく、せっかくだからルアーを投げる練習をしようと考えました。

ジグはもとより、ミノーやペンシルが問題です。どうにもうまく飛ばないのですが、これまでジグを投げることでごまかしながらやってきました。

 

以前購入した格安ミノーもあるのですが、ここでは昔からタックルボックスに入っていて、一度も釣果を挙げず、フローティング故ロストもしないダイワのショアラインシャイナーFを使用することにしました。

ダイワ(Daiwa) シーバス ミノー ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR カタクチレッドベリー 066983 ルアー

実は事前に投げ方を解説する動画をYoutubeで見て回っていました。

その他にもいつも見ている沼田純一さんや堀田光也さんの動画を繰り返し見ながら投げ方を研究していました。これでも下手なりに釣りは20年以上続けているわけで、何度かやればすぐに形になるだろうと臨みました。

 

今日もバイク(SUZUKI ST250 E type)にパックロッドを積んで釣りにきました。

【バイクへの積載について】パックロッドをバイクに積載するすごいシンプルな方法を見つけた【アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB】 - ドリリウム

タックル

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB

バイクで釣りに行くために買った5本継ぎのパックロッド。レビュー記事はこちら。ショアジギングもバッチリの優れもの。

ダイワ フリームス2508R-SH + EVA丸ノブ

お気に入りのフリームスに700円のEVA製ノブを装着。装着時の記事はこちら。

クレハ シーガーX8 1号

お気に入りのライン。8本撚りにしては安いしカラーパターンが見やすい。

天気は晴れ、風は弱い。

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早速ミノーを投げ始めます。

すると妙です。

距離はイマイチではあるものの、意外にもルアーがくるくると回ることもなく飛んでいきます。これまではどうしてもルアーがくるくるしてしまっていました。

 

何が違うかというと、とにかく振りかぶった時にロッドにかかるルアーの重さを意識すること。

これまでもロッドにルアーの重さがかかってから振り抜くということを続けてきていたつもりでしたが、これが甘かったようです。

 

あえて意識してやってみると、これがまたうまくルアーを投げることができるのです。なんだか今まで悩んでいたのが馬鹿らしくなります。

これまでは単純に、ルアーの重さをロッドに乗せられていなかった。そのタイミングが甘かっただけというわけです。少し意識してやるだけで劇的に変わりました。

ジグに比べると飛距離は半分かそれ以下ですが、まあまあ納得できるレベルになりました。手持ちがありませんが、リップのないペンシルならきっともっと飛んでいくと思います。

 

そんなわけでショアラインシャイナーを投げる練習傍ら、あわよくば釣りたいと思いサーフを歩き続けます。

 

ちなみにポイントはいつもの場所です。

代り映えがないですが、通いこむことも大切だと感じているのでしばらくはここに通おうと思います。

以前大物をバラシタのがオレンジのあたり、実績があるのが緑の当たり、人気なのは漁港の入り口です。

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しばらくキャスティングの練習に飽きてきたので、今まで避けてきた岩場を狙ってみることにしました。具体的には上の航空写真で言うところの緑の丸のやや左下です。

航空写真でも岩礁が見て取れます。

 

過去にここら辺に投げて何度も根掛かりしていたので、それ以来避けていたポイントです。

しかし、プロの動画を見ていると、こうしたポイントにも投げています。それを真似て、リアのフックを取って、フロントにアシストフックをつけてこの岩礁地帯を攻めてみることにします。

 

何度か投げてみますが、これがまたうまいこと根掛かりしません。

底を攻めるスロー系のアクションを中心に、たまにショアジギングっぽいワンピッチジャークとフォールの繰り返しも織り交ぜながら攻めます。

するとフォール後のワンピッチジャーク1発目でヒット!

岩礁地帯なので多少強引に巻いてきますが、途中で感触が軽くなり、巻き上げてくるとジグだけ。どうにもばらしてしまったようです。

フロントフックしかないとこういうことになるのかもしれません。アワセは過剰なくらい入れたのですが、もしかすると逆効果だったのかも。その後何度か同じ場所を攻めるも反応はなく、更に根掛かりしてしまったので場所を変えました。

 

先日の釣りでもわかったことですが、4~5時間もキャスティングとジャークを繰り返すとロッドの差し込みが緩んできます。

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MBは5ピースのパックロッドです。しかも1万円台で手に入る安価なロッドです。4~5時間のショアジギングに耐えるのであれば十分と思います。4時間に1回は継ぎ目をチェックすると良さそうです。

 

そんなこんなでボウズのまま撤退。いつも通りです。

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【中古BMW】車種別徹底解説インデックス - 維持の難易度やポイントを車種ごとに解説!

2020年1月15日 加筆修正

予算100万円前後で狙うことができる中古BMWの各モデルを紹介しています。

維持の難易度や維持費が安いオススメのグレードなどを徹底解説しています。

車種 年式 予算 リンク
1シリーズ(E87) 2004~2011 50万円 解説ページを開く
1シリーズ(F20) 2011~ 100万円 解説ページを開く
3シリーズ(E46) 1998~2007 40万円 解説ページを開く
3シリーズ(E90) 2005~2012 70万円 解説ページを開く
3シリーズ(F30) 2012~2018 150万円 解説ページを開く
5シリーズ(E39) 1996~2003 40万円 解説ページを開く
5シリーズ(E60) 2003~2010 70万円 解説ページを開く
5シリーズ(F10) 2009~2016 150万円 解説ページを開く
6シリーズ(E63) 2003~2010 100万円 解説ページを開く
7シリーズ(E65) 2001~2009 100万円 解説ページを開く
7シリーズ(F01) 2009~2015 160万円 解説ページを開く
X1(E84) 2009~2015 100万円 解説ページを開く
X3(F25) 2001~2017 170万円 解説ページを開く
X5(E70) 2007~2013 150万円 解説ページを開く
Z4(E85) 2003~2008 100万円 解説ページを開く

【解説】Z4(E85)の維持費や難易度を徹底解説!100万円を切り始めたZ4は買いか?

2020年1月15日 加筆修正

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今回は、100万円を切り始めたZ4(E85/2003年~2008年)に注目してみたいと思います。

安く買って安く維持することに着目して各部をチェックしていこうと思います。

続きを読む

【解説】X5(E70)の維持費や難易度を徹底解説!100万円台も当たり前のX5は買いか?

2020年1月15日 加筆修正

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今回は、100万円台も増えてきたX5(E70/2007年~2013年)に注目してみたいと思います。

安く買って安く維持することに着目して各部をチェックしていこうと思います。

続きを読む

【解説】X3(F25)の維持費や難易度を徹底解説!100万円台も増えてきたX3は買いか?

2020年1月15日 加筆修正

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今回は、100万円台も増えてきたX3(F25/2011年~2017年)に注目してみたいと思います。

安く買って安く維持することに着目して各部をチェックしていこうと思います。

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【解説】7シリーズ(F01)の維持費や難易度を徹底解説!100万円台も当たり前の7シリーズは買いか?

2020年1月15日 加筆修正

f:id:katamichinijikan:20180616161008p:plain

今回は、100万円台も当たり前の7シリーズ(F01/2009年~2015年)に注目してみたいと思います。

安く買って安く維持することに着目して各部をチェックしていこうと思います。

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【解説】7シリーズ(E65)の維持費や難易度を徹底解説!100万円以下が当たり前の7シリーズは買いか?

2020年1月15日 加筆修正

f:id:katamichinijikan:20180616161008p:plain

今回は、100万円以下が当たり前の7シリーズ(E65/2001年~2009年)に注目してみたいと思います。

安く買って安く維持することに着目して各部をチェックしていこうと思います。

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ブログを書いている人

カタミチ

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