ドリリウム

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2018/11/20 春野漁港脇のサーフ 10:00-15:00 ショアジギング フラットフィッシュ

ドリリウムは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

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一仕事終えたので今日はゆっくりしようと釣りにやってきました。

海へ到着するとこれまで見たことがないほど海が凪いでおり、波の位置も低いです。

波打ち際ぎりぎりの位置が、普段より5m以上奥になっている印象です。

 

風も少なく、せっかくだからルアーを投げる練習をしようと考えました。

ジグはもとより、ミノーやペンシルが問題です。どうにもうまく飛ばないのですが、これまでジグを投げることでごまかしながらやってきました。

 

以前購入した格安ミノーもあるのですが、ここでは昔からタックルボックスに入っていて、一度も釣果を挙げず、フローティング故ロストもしないダイワのショアラインシャイナーFを使用することにしました。

ダイワ(Daiwa) シーバス ミノー ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR カタクチレッドベリー 066983 ルアー

実は事前に投げ方を解説する動画をYoutubeで見て回っていました。

その他にもいつも見ている沼田純一さんや堀田光也さんの動画を繰り返し見ながら投げ方を研究していました。これでも下手なりに釣りは20年以上続けているわけで、何度かやればすぐに形になるだろうと臨みました。

 

今日もバイク(SUZUKI ST250 E type)にパックロッドを積んで釣りにきました。

【バイクへの積載について】パックロッドをバイクに積載するすごいシンプルな方法を見つけた【アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB】 - ドリリウム

タックル

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB

バイクで釣りに行くために買った5本継ぎのパックロッド。レビュー記事はこちら。ショアジギングもバッチリの優れもの。

ダイワ フリームス2508R-SH + EVA丸ノブ

お気に入りのフリームスに700円のEVA製ノブを装着。装着時の記事はこちら。

クレハ シーガーX8 1号

お気に入りのライン。8本撚りにしては安いしカラーパターンが見やすい。

天気は晴れ、風は弱い。

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早速ミノーを投げ始めます。

すると妙です。

距離はイマイチではあるものの、意外にもルアーがくるくると回ることもなく飛んでいきます。これまではどうしてもルアーがくるくるしてしまっていました。

 

何が違うかというと、とにかく振りかぶった時にロッドにかかるルアーの重さを意識すること。

これまでもロッドにルアーの重さがかかってから振り抜くということを続けてきていたつもりでしたが、これが甘かったようです。

 

あえて意識してやってみると、これがまたうまくルアーを投げることができるのです。なんだか今まで悩んでいたのが馬鹿らしくなります。

これまでは単純に、ルアーの重さをロッドに乗せられていなかった。そのタイミングが甘かっただけというわけです。少し意識してやるだけで劇的に変わりました。

ジグに比べると飛距離は半分かそれ以下ですが、まあまあ納得できるレベルになりました。手持ちがありませんが、リップのないペンシルならきっともっと飛んでいくと思います。

 

そんなわけでショアラインシャイナーを投げる練習傍ら、あわよくば釣りたいと思いサーフを歩き続けます。

 

ちなみにポイントはいつもの場所です。

代り映えがないですが、通いこむことも大切だと感じているのでしばらくはここに通おうと思います。

以前大物をバラシタのがオレンジのあたり、実績があるのが緑の当たり、人気なのは漁港の入り口です。

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しばらくキャスティングの練習に飽きてきたので、今まで避けてきた岩場を狙ってみることにしました。具体的には上の航空写真で言うところの緑の丸のやや左下です。

航空写真でも岩礁が見て取れます。

 

過去にここら辺に投げて何度も根掛かりしていたので、それ以来避けていたポイントです。

しかし、プロの動画を見ていると、こうしたポイントにも投げています。それを真似て、リアのフックを取って、フロントにアシストフックをつけてこの岩礁地帯を攻めてみることにします。

 

何度か投げてみますが、これがまたうまいこと根掛かりしません。

底を攻めるスロー系のアクションを中心に、たまにショアジギングっぽいワンピッチジャークとフォールの繰り返しも織り交ぜながら攻めます。

するとフォール後のワンピッチジャーク1発目でヒット!

岩礁地帯なので多少強引に巻いてきますが、途中で感触が軽くなり、巻き上げてくるとジグだけ。どうにもばらしてしまったようです。

フロントフックしかないとこういうことになるのかもしれません。アワセは過剰なくらい入れたのですが、もしかすると逆効果だったのかも。その後何度か同じ場所を攻めるも反応はなく、更に根掛かりしてしまったので場所を変えました。

 

先日の釣りでもわかったことですが、4~5時間もキャスティングとジャークを繰り返すとロッドの差し込みが緩んできます。

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MBは5ピースのパックロッドです。しかも1万円台で手に入る安価なロッドです。4~5時間のショアジギングに耐えるのであれば十分と思います。4時間に1回は継ぎ目をチェックすると良さそうです。

 

そんなこんなでボウズのまま撤退。いつも通りです。

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カタミチ

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