2018/11/13 春野漁港脇のサーフ 11:00-16:00 ショアジギング フラットフィッシュ
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
4度目の正直です。
釣りは好きだけど下手くそだし、場所は釣れるかどうかより快適かどうかを重視するので、ボウズは当たり前です。元から釣れるのは5回に1回、下手したら10回に1回です。
しかし、大物をバラシたのが悔しくて忘れられず、最近は立て続けに釣りに行っていました。しかも、妙にこだわってしまって同じ場所・同じルアーばかり使って3連敗です。
昨日の釣りで凝りていたのですが、なんとなく気が向いて今日も釣りに行くことにしました。悔しさはほとんどなくなっていたので、気楽に釣ろうと思います。
まずは主夫のたしなみ。
朝の直売所で買い物をします。最近ダイエットのために大量消費しているもやし・キャベツ・さつまいもを大量購入。そして立派なチダイが380円だったので買ってきました。これでボウズでも安心です。
帰ってきて10時前です。
一仕事するか悩んだものの、釣りに行くことにします。
今から出発して、お昼で撤退するのも嫌だし、最近ダイエットのために食べている米粉パンを使ってサンドイッチを作ることにします。せっかくなのでコーヒーも入れて水筒に入れていきます。釣る気ゼロ、ではありませんが、かなり欲は薄いです。
3連続坊主でやっぱり悔しいから4日目。今日もどうせ坊主だろうから事前に市場で魚を買ってあるから安心。この欲のなさが釣果につながる pic.twitter.com/pd0kcobhBA
— カタミチ (@katamichi2h) 2018年11月13日
そういうことです。
現地に到着。
なんだかんだ11時でお腹もすいてきたので、まずはピクニックです。
腹ごしらえをして、釣り開始。
時間的に満潮から下げてきている時間帯です。15時まで下げていきます。潮の動きは控えめの日です。
今日もバイク(SUZUKI ST250 E type)にパックロッドを積んで釣りにきました。
【バイクへの積載について】パックロッドをバイクに積載するすごいシンプルな方法を見つけた【アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB】 - ドリリウム
タックル
バイクで釣りに行くために買った5本継ぎのパックロッド。レビュー記事はこちら。ショアジギングもバッチリの優れもの。
お気に入りのフリームスに700円のEVA製ノブを装着。装着時の記事はこちら。
お気に入りのライン。8本撚りにしては安いしカラーパターンが見やすい。
天気は曇り。
昨夜は雨が降って、今日は午後から天気が回復してくるらしいです。海の濁りはなく、そこそこ暖かいです。
始めに使うのは、3連敗している釣りのキーにもなっている、アブガルシア・ショアスキッドジグのグリーンゴールドです。
これで底をねちねちと攻めていきます。
Palmsの沼田純一さんのショアスロー動画を参考に、1秒に1回のゆっくりしゃくりを3~4回、そして細かめのしゃくりで5~6回を着底を挟みつつ繰り返していきます。
その他にもリフト&フォールや、底すれすれのただ巻き(ちょっとトゥイッチ入り)や、表層付近のジャークなどあれこれ試すも反応はありません。
ここ3回の釣りは、このショアスキッドジグに捉われすぎていました。
しばらく投げてから、もう頭を切り替えて違うジグを使おうとしたとき、突然ルアーの感触が軽くなります。
変に思いながら巻き上げてみると、ジグをつけていたスナップが開いています。
スナップはどこの製品か覚えていませんが、こんな風なフツーのやつです。
なんだかガックリしたようなスッキリしたような・・・。
とにかくショアスキッドジグを忘れて違うジグを積極的に試すことにします。
そういえば、今日から新しいリーダーを使い始めました。
Amazonでたったの300円!
まともなメーカー品では最安値だと思います。まとめ買いしちゃいました。
元々はシーガーのプレミアムマックスを使っていたのですが、リーダーはそこまで差がなさそうなので安いのに切り替えちゃいます。20lbの5号を選択しました。メインラインがPE1号なので、これが適正だと思います。
このリーダーを買った時に、一緒にイワシロケットのブルーピンク40gを買っていました。
実はジグの手持ちがかなり寂しくて、40gは先ほどなくしたショアスキッドジグを除くと昔買った格安ジグしかないのです。しかもその格安ジグが曲者で、ちっとも綺麗に飛びません。そこで、補充するためにこのスタンダードな1本を購入しました。
後方重心のスタンダードな形状で、スロー系(ワイド)なショアスキッドジグとは異なります。そこで、まずはこいつを投げてみることにします。
アクションは同様にショアスローのアクションやリフト&フォールで底を中心に狙います。実はこの釣り場はかなり浅くて、キャスティングで届く範囲ではせいぜい2~3mしか水深がありません。だから表層だのなんだのというくくりがかなりあいまいです。
しばらく探るも反応はなく、ここまで来てようやく場所を変える決意をします。
場所を変わると言っても、ちょっと横に動くだけです。大物をバラシて以来、悔しくてオレンジの当たりでずっと粘っていたのです。しばらく前に、緑のあたりでマゴチをあげているので、そちらに移動することにします。
そもそもの話、本来なら赤い所で釣りをするべきです。
土日のまずめの時間になると、この釣り場にもある程度人が来るのですが、みんな赤いエリアを狙っています。ここは全体的に浅いエリアなのですが、漁港の入り口は潮の流れがあることはもちろん、少し深くなっていて魚がいるのです。
ただ私はテトラに乗りたくないのと、後から人が来るとどうにもやりにくくて嫌なので人がこないポイントにいるわけです。
緑のエリアを攻めますが、やはり反応はありません。
続いてブンタ14gにバークレーのバルキーホッグ3インチを組み合わせて使います。
バルキーホッグはしばらく前にマゴチを釣ったまさにそのワームなのです。更に、ここら辺にはたまにカニが居るのを見かけるので間違いなく有効だと思います。
ブンタは、こんな独特な形状のジグヘッドです。
ジグヘッド単体で起き上がって、針が上を向く作りになっています。
これがなかなか良くできていて、キャストしてもくるくるしにくくてお気に入りです。重さが14gまでしか手に入らないのが難点です。
そうしてしつこく探りますが反応なし。
その後もあれこれと試しますが、やっぱり反応なし。
諦めかけた15時ころ。
空は気持ちよく晴れています。
どうせ青物なんて来ないけど、たまにはショアジギングっぽいことしようと思いたってイワシロケット 40g ブルーピンクを装着。ワンピッチジャークからの着底と言うショアジギングの基本的なアクションを始めます。しかもちょっと激しめ。
すると、もにょっといまいちはっきりしないアタリが!
前回のバラシを教訓に、しつこくがっつり合わせます。重いし生命感はあるけど、引きはあんまり元気がないです。
30~40cmくらいのワニエソでした。
帰ってきてから調べたのですが、エソにも種類があって、ここで釣れたのはワニエソでした。
手ごたえを感じて更に続けると、小さくピクピクというあたりがあります。
重さは感じるものの、ジグがエビったのかなぁと思いながらそのままワンピッチジャークを続けていると、ずしりと重くなります。
上げてみると・・・・。
フロントのアシストフックに小さなエソ、リアのアシストフックに大きなエソがかかっていました。こんなことあるんですね。
アクションが合ったのか?あるいは干潮から上げ始めが良かったのか?
よくわかりませんが、ボウズは回避できました。
とりあえず満足。釣りはエソじゃない魚が釣りたいなぁ。