ドリリウム

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【はてなブログ】カテゴリーリンクの自動挿入で直帰率や滞在時間はどう変わる!?

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2020年2月23日

先日にはてなブログにカテゴリーリンクを追加しました。

 

カテゴリーリンクとは、その記事と同じカテゴリーへのリンクを記事下に自動挿入する仕組みで、以下の記事で自動挿入のコードを紹介しています。

diy-kagu.hatenablog.com

 

通常はてなブログを始めとして多くのブログサービスでは、カテゴリーを設定しておくとそのリンクが記事上に表示されます。

当ブログでもタイトル下にカテゴリーが表示されるのですが、そのデザインもあってか利用率は高いとはいえません。

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似たようなカテゴリーの記事が中心のブログであれば構いませんが、当ブログのように多くのジャンルの記事がごちゃ混ぜになっているブログでは「同じカテゴリーの記事が読みたいのに読めない!」という事態に陥りがちです。

 

そこで、記事の末尾に同じカテゴリーへのリンクを自動的に挿入することにしました。

そのデザインも一目でわかりやすいものとしたわけです。

実際のリンクは冒頭の画像や当記事の末尾でもご確認いただけます。

1週間後の変化(1月26日)

記事数1100件に対してすべてリンクを追加した1週間後のデータを見てみます。

  PV 直帰率(%)
  追加前 追加後 追加前 追加後
DAY 1 2770 2861 85.29 85.48 0.19
DAY 2 2992 2511 85.19 84.58 -0.61
DAY 3 2545 2292 86.15 87.08 0.93
DAY 4 2438 2406 85.33 85.2 -0.13
DAY 5 2405 2230 85.62 85.03 -0.59
DAY 6 2235 2077 86.43 85.62 -0.81
DAY 7 2693 2535 86.73 84.34 -2.39

追加前と追加後の7日間を比較しています。

PVは参考までに載せていますが、追加後がやや低いです。(誤差)

 

肝心の直帰率は全体的に下がっていることがわかります。

 

これだけでは直接的な影響が見えてきません。

また、比較する日数が7日と少ないため比較しづらいです。

今回追加したカテゴリーリンクがクリックされていれば、カテゴリーの一覧ページ(例えばこれ)へのアクセスが増えているはずです。

 

そこで、カテゴリー一覧ページへのアクセス数をアナリティクスで比較してみました。

カテゴリー一覧ページ 追加前 追加後
DIY 9 68 59
釣り 39 25 -14
アクアリウム 19 19 0
バイク 27 15 -12
静かなDIY 5 15 10
これって違反?シリーズ 29 14 -15
12 14 2
バイクで釣りに行こう 1 13 12
ゲーム 0 11 11
頭痛 0 6 6
園芸 0 5 5
生活の知恵 0 5 5

こちらも7日しか比較できていないためばらつきが多いですが、全体的にはカテゴリー一覧記事へのアクセスが増えている傾向にあるようです。

 

まとめると、直帰率が下がりユーザーがよりサイト内を巡回するようになってくれているように思われます。

ただ、やはり7日という短すぎるデータでは比較にならないためまた1か月後に同じ比較をして変化を検証してみたいと思います。

1か月後の変化(2月19日)

1カ月経過したので1カ月分のデータを比較したいと思います。

上位だけピックアップしたものが以下の通りです。

  対策前 対策後
アクアリウム 79 123 44
釣り 101 115 14
DIY 84 110 26
静かなDIY 62 76 14
バイク 64 66 2
52 56 4
SUZUKI ST250 E type 58 55

-3

必ずしもすべてのカテゴリーで増加しているわけではありませんが、全体の傾向としては増加していることがわかります。

 

すべてのカテゴリー一覧ページへのアクセス数を比較すると、対策前が1089であるのに対して対策後は1196と9.8%の上昇です。

結論

変化は劇的ではありませんが、確かに効果が見込めると言えると思います。

アクセス数アップの一助としてやっておいて損はない、程度の対策と言えるでしょう。

【手順】自転車を処分・譲渡する時は防犯登録を削除しよう!

我が家で活躍していたママチャリが1台、不要になりました。

そこで自転車を処分しようと考えたわけですが、これが予想以上に面倒くさく、放置自転車がなくならない理由がなんとなくわかってしまいました。

 

それはともかく、私はもちろん放置などするはずなく正しい手順で自転車を処分することにしましたのでその流れを解説します。

手順1 防犯登録の削除

自転車を購入すると、販売店舗で防犯登録をしているはずです。

防犯登録とは、その名前からも想像がつくように自転車の盗難対策を主目的とした登録制度です。

自転車と持ち主を紐づけることで、盗難された自転車の判別や放置された自転車の持ち主の特定などに使用されます。

 

つまり、完全に廃棄処分する場合を除いて売却・譲渡する場合には防犯登録を削除する必要があります。

 

もし防犯登録を削除せずに自転車を売却するとどうなるでしょうか?

自転車を買い取った方が窃盗の容疑をかけられる可能性があるわけです。

 

さて、防犯登録の削除はいくつか方法がありますが、最も簡単な方法をここでは紹介します。

防犯登録をしたときに写しが発行されているはずですが、多くの人は紛失しているはずです。

それでも大丈夫。

 

その方法は、防犯登録をした名義の本人が自転車を最寄りの交番にもっていくことです。

警察署ではなく、最寄りの交番で大丈夫です。

 

交番に行き「防犯登録を削除したい」と伝えると身分証の提示を求められます。

その後、自転車の登録内容と身分証を照会して持ち主本人であることを確認します。

 

確認が取れれば防犯登録を削除できるというわけです。

 

この際に注意点があります。

それは交番には必ずしも警察官がいないということです。

できれば行く前に電話で確認すると無駄な手間がなくて良いでしょう。

手順2 売却 or 譲渡 or 処分

防犯登録が済んだら自転車を処分しましょう。

 

単純に廃棄する場合には市町村によってルールは様々ですが、多くの市町村では資源ごみとして回収してもらうことができます。

 

売却する場合にはヤフオク!メルカリがオススメですが、特に有名でもないブランドの安価な自転車はほとんど買い手がつきません。

また、発送も難しいため次に紹介する譲渡を検討した方が良いでしょう。

 

譲渡する場合にはジモティなどの地域コミュニティを利用すると便利です。

基本的に直接取引で売買や譲渡をするため発送のことを考える必要がありません。

かくいう私もジモティを使って0円でお譲りしました。

手順3 譲渡・売却の場合

これは譲渡・売却したあなたが気にすることではないのですが、自転車を買い取った、あるいは譲り受けた方は各自防犯登録をする必要があります。

念のために相手にその旨を伝えておくと安心ですね。

 

防犯登録は警察では行っておらず、自転車の販売店が対応しています。

買い取った・譲られた自転車を自転車の販売店に持ち込めば防犯登録の手続きを行ってくれます。

無垢のテーブル(天板)の反り止めの作り方

無垢のテーブルなど大きな板を扱う際に欠かせないのが「反り止め」です。

プロの製作するオーダーメイドのテーブルを見ていても、それぞれ反り止めの方法は異なり面白いものがあります。

 

そんな中で素人が簡単に作れる反り止めの作り方を紹介します。

特に素人が苦手とするであろう「ノミ」を使った作業が必要ない方法です。

反り止めの仕組みと必要性

反り止めの仕組みは大きく分けて2つに分かれます。

反りを殺す方法と、ある程度反りを許容する方法です。

一般的に後者が推奨されることが多いのですが、前者の反りを殺す方法が採用されている例も散見されるところが面白いです。

反りを殺すと言っても、厳密に言えば完璧に反りを殺すことはできませんから、結局のところどこまで反りを許容するかという「程度」の問題なのでどちらでも大きな問題はないんだと思います。

 

さて、無垢の板はご存じの通り横方向(木が伸びる方向に対して直角に交わる線)に反りが生じます。

 

原因としては木が含む水分量の変化です。

一般的に十分に乾燥された木材の含む水分量は10%~20%程度とされており、これは同じ1枚の板でも木の部位によって大きく変化します。

これに対して空気中の湿度は(日本の場合)平均して60%以上はあるため木は水分をどんどん吸い込むことになります。

その一方で、暖房器具などを使った場合には湿度が部分的に急激に下がります。

こうした湿度の変化により、木は生きているようにぐねぐねと曲がるわけです。

 

この反り自体は自然なことで決して悪いことではありません。

反りを気にしないというのであれば反り止めをする必要はそもそもありません。

 

それでも反り止めをする理由は、やはりテーブルが曲がっていると見栄えが悪いとか、構造的に無理が生じるとか、傾いていて使い勝手が悪いとか、そうした理由です。

 

そこで、反りを殺す、あるいは一定以上の反りを止める処置を施すわけです。

余談?反り止めって実は超簡単

さて、ここに1枚の大きな無垢の板があります。

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ここに反り止めをしてみましょう。

 

このように木を1本あてがって木ネジで打ち込みます。

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実は反り止めってこれでも十分機能するんです。

 

この方法では反りを殺す方法になりますが、実際にはネジ穴には隙間がありますし、木自体も柔軟性があるためごく少量の反りは許容する構造となります。

 

とはいえこれではあんまりなのでもう少し手を加えてみましょう。

簡単な反り止めの作り方

さて、早速反り止めの作り方を紹介します。

①材料の選定

まずは2~3本の角材を用意します。ここでは朴の木を例として使用します。

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これは一般的に天板より硬い木材が使われますが、反り止めの機能を考えると必ずしも硬い木材でなくとも構いません。

最も入手性の良い角材としては2x2やホワイトウッドの角材となります。

これらは柔らかい木ですが、反り止めとしても十分機能するので無理に硬い木を買う必要はありません。(硬い木はホームセンターで取り扱いが少ないうえ基本的に高いです)

ちなみに大きめのホームセンターなどで「反り止め」として売られている商品はパイン製が多く、一般的にパインは柔らかい木とされています。

※反り止めは木で作られることが多いですが、金属の扱いに慣れている方であれば金属板やバーを使っても構いません。

②デザイン

次にデザインを決めます。

一般的なデザインとしては両肩を切り落としたこのような山型の形状です。

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基本的に棒の形を保っていればどのような形でも構いません。

ただ、この山型のデザインは非常によく考えられた形状です。

テーブルを利用する人にとって邪魔になる角をなだらかに切り落としており、使い勝手の面ではこれ以上の形状はないかもしれません。

③穴あけ

最後に天板に固定するための穴を開けます。

 

一般的な方法はここで長穴を開けます。

しかし、長穴加工は道具や技術のない素人には難しいものです。

そこでオススメなのがネジより1周り大きい穴を開ける方法です。

 

ネジより1周り大きい穴を開けることで、木の反りに対して余裕が生まれ反りをある程度許容することが出来ます。

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考え方は長穴と同じです。

例えば下図のようなM5のトラスネジを使って天板と反り止めを固定する場合、M5のネジの頭の幅は約10mm程度ありますから9mmほどの穴を開けると言うわけです。

M5のネジに対して9mmの穴を開ければ4mmの余裕が生まれます。

もしワッシャーを使うのであれば、それ以上の大きな穴を開けることも可能です。

 

ただし、反りを許容する量としては4mmもあれば十分です。

無理にワッシャーを使わなくても構いません。

 

これならドリル(できればボール盤)さえあれば誰でも簡単に反り止めを作ることができます。

 

 

ワッシャーやトラスねじの代わりに以下のようなネジ隠し(専用の角度付きワッシャー付き)と普通の木ネジの組み合わせでもOKです。

 

固定する個所は長さにもよりますが2~3か所が一般的です。

ここでは2か所に穴を開けています。

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もしネジの頭を隠したいのであれば、更に一回り大きな穴を開けてネジの頭を隠す方法が有効です。

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幕板があれば反り止め不要

ちなみに幕板のあるダイニングテーブルなどを作るのであれば、わざわざ反り止めを作る必要はありません。

 

幕板にここまで説明した反り止めの作り方と同じように大きめの穴や長穴を開けてねじ止めすればOKです。

また、幕板を使う場合には以下のような専用の長穴加工済みの金具も販売されています。

2020/1/21 長浜突堤付近のサーフ 14:00-17:00 ショアジギング フラットフィッシュ サーフヒラメ

久しぶりの釣行記です。

時々釣りには行っていましたが、釣行記はしばらくサボっていました。

 

▼ポイントは長浜2号突堤付近です。 f:id:katamichinijikan:20180430200946p:plain

タックルはいつも通りのこれらです。

タックル

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB

バイクで釣りに行くために買った5本継ぎのパックロッド。レビュー記事はこちら。ショアジギングもバッチリの優れもの。

シマノ アルテグラ 4000XG

長らく2500番という小さすぎるリールで頑張っていましたが、ようやく購入。レビューの記事はこちら。

クレハ シーガーX8 1号

お気に入りのライン。8本撚りにしては安いしカラーパターンが見やすい。

ヤマヨテグス フロロショックリーダー 25lb(7号)

安くて必要十分。最近はずっとこれです。

今日もバイクで釣りに行ってきまして、以前はこちらの装備で釣りに行っていましたが、更に最適化をしてリュック1つで釣りに行くスタイルに変更しています。

リュック1つで釣りに行く装備の紹介はこちら

 

 

潮はあいにくの若潮です。

 

ちょうど満潮前に入り、ゆっくりと下げている時間を釣る感じです。

 

まずは突堤付近を攻めます。

 

そこから隣の突堤までの数百メートルをゆっくり移動しながら探っていきます。

あいにくと良い時間に入る前に撤収する必要があったため、釣りをしたというより砂浜を散歩したような感覚です。

 

釣行記も久々ですが、釣り自体もちょっと久しぶりだったので感覚をつかむまで時間がかかってしまいました。

 

また、東からの風が強く釣りづらい日でした。

いつも東からの風が強い日は日が暮れるにしたがって風が弱まります。不思議。

釣りたいな~。

だだっ広いサーフを練り歩く時の最強ルアー「ジグパラサーフ」を使いこなそう!

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変化の少ないだだっ広いサーフや広いフィールドで釣果を上げるには、とにかく足を使って移動を続けることが重要です。

この際に適切なルアーを選択しないと手返しが悪くなり移動速度が落ちて釣果が落ちる、釣れないという結果になりがちです。

 

また、集中力が落ちがちな変化の乏しい釣りではふいのアタリを逃してしまうことも。

 

私は長らく高知市にある変化に乏しいサーフに通い、様々なルアー・ジグを使うなかでこの「メジャークラフト・ジグパラサーフ」が最強の選択であると結論しました。

 

その理由やポイントを解説していきます。

①とにかく良く飛ぶ

変化に乏しいサーフを広く探るには左右の動きだけでなく前後、つまり飛距離も重要になります。

魚がどこにいるかわからない以上は、1メートルでも遠くに飛ばせることが重要になってきます。

 

その際に「ジグパラサーフ」であればメタルジグとそん色ない抜群の飛距離を提供してくれます。

 

このルアー(メタルジグと言っていいのか?)は、本体は至って普通のメタルジグです。

そこにトリプルフックとブレードが装着されています。

また、ただ巻きでもよく動く設計となっているため重量バランスが飛距離に特化したものではありません。

 

それにも関わらず、多くの同系統のミノーライクなジグとは違って飛行姿勢が素晴らしいです。

集中力が切れてきたときや疲れてきたとき、多少雑な投げ方をしても綺麗にまっすぐ飛んでいってくれます。

②ただ巻きでよく動く!そしてブレードのアピール力

メタルジグではただ巻きをすることもありますが、大小のジャークやリフト&フォールなどアクションが重要となります。

なぜなら基本的にメタルジグは鉛の塊だからです。

 

しかし、だだっ広いサーフを練り歩く釣りではそうしたアクションをしていると1か所のポイントを探るのにかかる時間が伸びて移動速度が下がります。

移動速度が下がるということは探る面積が小さくなるということです。

ダイレクトに釣果の低下につながります。

 

そんな時この「ジグパラサーフ」であればただ巻きでもおしりをふって非常によく泳いでくれます。

流石にミノーと比べれば動きは不自然な感じが否めませんが、それでも十分。

更にブレードが標準で装着されておりアピール力は非常に高いです。

 

このルアーを使えば1か所あたり1投、ないしはレンジを変えて2投も投げれば十分です。

次から次へと足を動かし場所を変えながら広い面積を探しだすことができます。

 

また、それだけではなく精神的な余裕にもつながります。

変化に乏しいサーフや広い面積を探る釣りでは、段々とアクションやキャストが苦痛になってきます。

そんな時「ただ巻きで良い」という安心感があるだけで精神的な余裕はまったく変わってきます。

③鋭い太軸トリプルフックの2個セット

変化に乏しい広いフィールドを足を使って釣りをしていると、どうしても集中力が落ちてくるものです。

ふいのアタリを逃してしまうこともあるでしょう。

 

そんな時にこの「ジグパラサーフ」であれば標準で大ぶりなトリプルフックが前後2か所に装着されています。

フックの質は良好で、太く頑丈なだけでなく鋭さも高いです。

 

そのためフッキングが浅かったり、タイミングが遅れた場合でも魚を逃がさずしっかりと針がかかってくれます。

 

また、アシストフックとは違ってそもそもフッキングする確率も非常に高いです。

 

その一方で根掛かりのリスクが増えますが、フック自体が非常に頑丈なので多少無理やり外したところでフックが曲がったりすることはありません。

④低価格 

ルアーフィッシングでは使用するルアーを問わず「ロスト」、つまりルアーをなくしてしまうことが珍しくありません。

そんな時にメタルジグであればまだ安いけど、ミノーやペンシルを使っていようものなら悲惨です。

平気で1本あたり1000円以上するミノーやペンシルは、ロスとしたときのショックが大きいです。頻繁に買い替えるのも懐事情次第では厳しいでしょう。

 

アクションを取るならミノー、だけど価格を考えたらメタルジグ。

そんな2つの良いとこ取りをしているのがこの「ジグパラサーフ」です。

 

質の良いトリプルフックとブレードまで装着されていながら、価格は通販でも600円台です。

実店舗や通販のセールではもっと安価になることも珍しくありません。

まとめ

よく飛ぶ・よく動く・よく掛かる・安いとあらゆる性能が非常にバランスよく整っているのがこのジグパラサーフの大きな魅力です。

特にだだっ広いサーフや変化に乏しい広いフィールドを中心に釣りをする方には1度使ってみてほしいルアーです。

とってもオススメです。 

 

【はてなブログ】雑記ブログに最適!直帰率を下げ滞在時間を上げる「カテゴリーリンク」を自動挿入する方法

このブログ「ドリリウム」はダイエットからプログラミングまで幅広いジャンルを扱う雑記ブログです。

こうしたブログでは、特定カテゴリーの記事がその他多くの記事に埋もれてしまって巡回率が下がることがあります。

 

例えば、ダイエットの記事を見て他のダイエット記事が見たいと思ったとしましょう。

フッターにある「前の記事」「後の記事」のリンクを辿っても全く違うカテゴリーの記事に飛んでしまいます。

はてなブログの標準機能である「関連記事」も必ずしも狙って同じカテゴリーの記事が出るとは限りません。

 

ブログにはカテゴリーのリンクがデフォルトで表示されますが(下図)、これはわかりやすいとはいえず、特にブログを閲覧することに慣れている方を除いてなかなかこのリンクを活用できる人は多くありません。

 

デフォルトのカテゴリーリンクの例(当ブログの場合)

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そこで、目に見えてわかりやすい同カテゴリーへのリンク(下図)を記事下自動挿入してみたいと思います。

 

今回自動挿入するカテゴリーリンクの例(スタイルは皆さん次第)

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カテゴリーリンクを挿入したい場所に書くコード

カテゴリーリンクの自動挿入に必要なコードは大きく分けて2つです。

1つは実際にカテゴリーリンクを挿入したい場所に書くコード。

そしてもう1つは自動挿入の処理を行うコードで、これはフッターに書いておくのが無難です。

 

早速1つ目のカテゴリーリンクを挿入したい場所に書くコードがこちらです。

<div id="category-link"></div>

私の場合には「記事下」にこのコードを挿入しました。

 

記事の冒頭にカテゴリーリンクを置きたい場合は「記事上」、記事の末尾に置きたい場合には「記事下」。

その他、置きたい場所に自由に挿入してください。

 

また、category-linkというidでお好みのスタイルを適用することができます。

フッターあたりに書くコード

続いて実際にカテゴリーリンクを自動挿入するコードです。

こちらはフッターに記述すると無難です。

 var article = document.getElementsByClassName("entry-content");
if(article.length > 0){
var categories = document.getElementsByClassName("entry-categories")[0].getElementsByTagName("a");
if(categories.length > 0){
var categoryUrl = categories[0].getAttribute('href');
var categoryName = categories[0].innerHTML;
var categoryLink = document.getElementById("category-link");
categoryLink.innerHTML = "<a href='" + categoryUrl + "' target='_blank'>その他の「" + categoryName + "」の記事はこちら</a>";
}
}

このコードの例では、単純なカテゴリーへのリンクではなく前後に文字を付与しています。

その他の + categoryName + の記事はこちら

 という部分です。

categoryNameにはその名の通りカテゴリー名が自動的に挿入されます。

 

ここの文言は自分のブログのスタイルに合わせて自由に変更してみてください。

【素人投資記録#1】2020年1月、なぜホクト(1379)を買ったのか?

2020年は本格的に投資を始めることにした年です。

その第一発目としてホクト(1379)を買うことにしました。

 

自分が調べたことのまとめとして、そしてより理解を深め投資のスキルを磨くために「なぜ買ったのか?」をここにまとめたいと思います。

初めて自分で調べて購入したものですからまだまだ拙い部分しかないと思います。

昨年10月に工場が被災(台風)してからも高い評価が続いている

ホクトは昨年10月に工場が被災し、本業であるキノコの生産が一部停止していました。

2000円近かった株価は最も低い時点で1900円を割るほどまで落ちましたが、その後堅調な業績が評価されぐんぐんと株価を回復させていました。

 

長期的に見た売上高、純利益は右肩上がりで、売上高に対する純利益の比率は売上高の伸びに比べると鈍く下落傾向ではあるもののそれほど悪い数字には見えません。

工場の再開計画も順調で、研究開発は1月末から、出荷は6月から再開できる目途との発表も出たばかりです。

 

直近の速報を見ても売上は順調に伸びており、これから待つのは工場再開といった好材料ばかりなので2000円を超えて伸びる可能性は高いと感じました。

 

更に3月末には株主優待が得られる点も短期での取引では好材料になると思いました。

あれ?これだけ?

自分なりに色々調べて、それこそ半日くらい調べ続けていたのですが、書き出してみるとこれだけになってしまいました。

たくさんの情報を取り込んではいるものの、それらを十分に理解できていない証拠だと思います。

 

読書感想文のようです。

さらっと流し読みするといくらも書けませんが、熟読した本の感想はいくらでも長々書き続けることができます。

今回の場合には熟読した物の中身が難解すぎて理解が出来ていなかった状態です。

 

取引する前にしっかり勉強した方が良いという意見も多そうですが、私の場合には続きそうにありません。

なので、リスクはありますが実際に取引しながら学んでいきたいと思っています。

その他の気になる銘柄

日本水産 (1332)

国際石油開発帝石 (1605)

NITTOH (1738)

アルトナー (2163)

レイ (4317)

 

【飼い鳥】食べ物から金属製品まで、鳥に影響する「中毒症状」まとめ

フィンチ、オウム、インコなど多くのペットとして飼われる鳥は「中毒」の危険に隣り合わせです。

なぜなら人間が普段使う道具や食べる食べ物のうちいくつかのものには鳥にとって危険な「中毒症状」を引き起こす可能性があるからです。

 

この記事では鳥にとって害になるもののうち、日常生活のなかで触れる可能性があるものをまとめて紹介しています。

中毒を引き起こす食べ物

ペットと触れ合っていると、ペットが欲しがるからといってついつい人の食べる食べ物を与えてしまいがちです。

少量なら問題ない、ペットが欲しがっているから毒にはならない。

そんな考えは誤りです。

いくつかの食べ物は鳥が好んで食べたがるにも関わらず鳥にとって有毒になります。

脂質の高い種

鳥への餌として「種」は定番中の定番です。

しかし、鳥への餌として適した種とそうでない種が存在します。

 

そのなかで適していないにも関わらず与えられがちなのが「ひまわり」と「麻」の種です。

 

一般的にペットとして飼育される鳥が脂質が低い(10%)の食事が適当とされています。

しかし、上記「ひまわり」や「麻」の種は脂質が非常に高く簡単に10%を上回ってしまいます。

 

これだけなら餌を変えれば良い話ですが、脂質には依存性があり、与えすぎるとそれ以外の餌を食べなくなってしまいます。

また、症状が進行すると投薬が必要となります。

塩分

塩は最も身近で危険なもののひとつです。

特に人が食べる食べ物には多くの場合、塩分が使用されており注意が必要です。

塩味がないものであっても塩自体は使われていることが多いです。

 

また、カルシウム摂取用に与えられることがある「塩土」(下図)を食べ過ぎることも原因のひとつです。

特に発情期には「塩土」を与えないようにするなど注意が必要です。

 

神経系の症状が現れ、凶暴になる、動きが悪くなる、痙攣するなどの症状が現れ最悪の場合死に至ります。

 

アルコール

アルコールはペットに与えていけないものの代表的なものです。

鳥が進んでアルコールを摂取することはありませんが、目の前に差し出された場合には誤飲してしまう場合があります。

 

アルコールによる中毒症状はほかの中毒症状に比べて急速に自体が悪化します。

塩分の過剰摂取と同様に神経系の症状が現れ、短時間で死に至る可能性もあります。

チョコレート

チョコレートは鳥だけでなく多くのペットに有害であると知られています。

鳥は甘味を好む傾向にあるため、そのままむき出しでおいておくと食べられてしまう場合があります。

また、パッケージに入れてあってもいたずらする中でパッケージが破れ、中身を食べてしまうことがあります。

 

循環系、神経系、消化器系など様々な症状を比較的早い段階で発症します。

 

他の中毒症状に比べて発生件数が多く、くれぐれも取り扱いには注意が必要です。

コーヒー

コーヒーを意図的にペットに与えることはないと思います。

しかし、鳥はマグカップなどの縁に乗って中身を飲んでしまうことが良くあります。

 

コーヒーに含まれるカフェインはほかの中毒症状に比べると軽いものの中毒症状を引き起こす可能性があります。

鳥と遊ぶ際にはチョコレートとあわせて注意を払う必要があります。

アボカド

アボカドの果実には非常に高い毒性物質が含まれています。

家庭に普通にある食べ物であり、鳥も好んで食べてしまう果実です。

 

少量の場合には回復することもありますが、大量摂取した場合には死に至る危険があります。

アルコールに並んで大変危険な食べ物です。

果物や卵

果物や卵は好んで食べる食べ物のひとつですが、一般的にたんぱく質が高めと言われています。

たんぱく質の過剰も中毒症状を引き起こすため、果物や卵などを与える頻度は控えめにする必要があります。

 

また、ヒナに与える餌は大人の鳥が食べる餌に比べてたんぱく質が非常に多く含まれています。

ヒナから若鳥に育った後もヒナ用の餌を与え続けていた場合には、たんぱく質の摂取量が過剰となりこれも中毒症状を引き起こす可能性があります。

 

ヒナの水分過剰

水中毒という言葉は聞いたことがある人が多いと思います。

 

ペットの鳥の場合、特にヒナの挿し餌の段階で水分が過剰になり中毒症状を起こすことがあります。

具体的にはヒナは発育に従って餌の水分量を減らす必要があります。

これを怠ったり、適切な水分量に調整できていない場合には中毒症状を起こす場合があります。

 

ヒナの飼育には細心の注意が必要になります。

中毒を引き起こす植物

室内で栽培される観葉植物の葉には毒性物質が含まれていることが多く、これらを誤って食べてしまった場合には中毒症状を引き起こす可能性があります。

残念ながら市販されている観葉植物のなかで、どれが安全というデータは見つかりませんでした。

基本的に鳥を飼い、放鳥するのであれば観葉植物や植物全般は置かない方が良いでしょう。

 

例えば以下のような植物の葉には鳥に害のある物質が含まれています。

  • ポトス
  • スズラン
  • クラウンベッチ
  • スパティフィルム
  • パセリ
  • ポインセチア
  • シャクナゲ

基本的には葉に含まれるシュウ酸カルシウム結晶が鳥にとって有毒です。

 

上記以外にも多くの植物がシュウ酸カルシウム結晶を含んでいます。

繰り返しになりますが、放鳥する部屋には植物は一切置かないようにすることを強くお勧めします。

中毒を引き起こす金属

鳥は消化を助けるために小石や砂を摂食する性質があります。

このため金属片なども摂食するほか、柔らかい金属であれば硬いクチバシで突き砕いてしまうことがあります。

銅は加工が容易で見た目も美しく、導電性が高いなど様々な優れた特性から一般家庭においても実は多く存在するもののひとつです。

最も一般的なのは電源コードをいたずらしている際に、被膜を破ってなかの電線を食べてしまう場合です。

それ以外にも銅は調理用品や食器類、インテリアにも使用されることが多いです。

 

柔らかいために鳥が執拗に突けば簡単に摂食することができてしまいます。

鉛と言えば毒性の高い金属のイメージが強いと思いますが、鳥にとっては非常に危険な金属になります。

 

鉛はその比重の高さから何かしらの「重り」として使われることが多く、一般家庭においても使用されることが多いです。

また、塗料として使用されることもあります。

発見が困難なごく小さな鉛片であっても鳥は摂食してしまう可能性があるため、放鳥する部屋は常に綺麗に保つことが重要です。

亜鉛

亜鉛は鉛に比べて更に多くのシーンで使用されます。

特に使用されることが多いのがメッキとしての亜鉛です。

亜鉛メッキと呼ばれ、高い耐食性や防錆性能のために使用されるケースは非常に多いです。

 

ペット用品であっても亜鉛メッキ加工が施されていることが珍しくないほどです。

基本的にメッキされた金属は使用を避けるか、鳥が触れない場所に置くようにしてください。

 

ただし、ペット用品として使用されることからもわかる通り鉛に比べると毒性は低いです。

中毒を引き起こす空気中の物質

鳥は空を飛ぶために非常に運動量が多く、そのために呼吸器系は哺乳類に比べてずっと強いです。

つまり、多くの空気を吸うことができてしまうため空気中の毒素に弱いです。

ハイターなどの消毒液

ハイターなどの消毒液には次亜塩素酸ナトリウムと呼ばれる物質が含まれています。

これは鳥にとって有害で、特に高濃度では簡単に死に至ることがあります。

また、こうした薬剤は「混ぜるな危険」と表示されているように、特定の物質と混ぜることで毒性のある物質が発生させられることがあります。

タバコ

タバコに含まれるニコチンやタールは鳥にとっても毒性が高いです。

タバコの煙だけではなく、喫煙者の手を突くなどして症状が現れることがあります。

 

呼吸器系の症状や神経系の症状が現れ、最悪の場合にはごく短時間で死に至ります。

溶剤の揮発性物質

接着剤や塗料は多くの場合、鼻につく不快な臭いがするものです。

これは溶剤が揮発するために起こるもので、種類によっては鳥に有毒となります。

 

近所の家の塗り替えをしている、家の塗り替えをしている、家の中で塗料を使っている、接着剤をたくさん使った。

 

そんな場合には鳥を一時的に避難させた方が良いかもしれません。

アスファルト

アスファルトは道路に使われる黒いアレのイメージが強いと思いますがその通りです。

道路にアスファルトを敷設する際には、敷き詰めたアスファルトを高温で熱します。

 

その際にアスファルトが揮発し空気中に舞うことがあります。

 

近所で道路工事が行われている場合などは窓を閉め切ったり一時的に避難するなど対処が必要です。

フッ素樹脂

鍋やフライパンに使われるフッ素樹脂は高温で揮発します。

フッ素加工が施された鍋やフライパンは「空焚き厳禁」と表示があるはずです。

なぜならフッ素樹脂は高温で揮発して毒性のある物質が排出されるからです。

 

比較的危険度は高く、すぐに死に至る可能性もあります。

まとめ

鳥に害のある物質をまとめました。

食べ物・植物・消毒・フッ素樹脂・金属など比較的リビングやキッチン周りで使われることの多いものが多く含まれていることがわかると思います。

 

そのため、鳥の放鳥は可能な限りキッチンやリビングを避けた方が良いと言えます。

また、小さな金属片やゴミの誤食もあるためこまめな掃除が望まれます。

株を厳選するために必要な4つのチェックポイント【バフェットの財務諸表を読む力】

「バフェットの財務諸表を読む力」を読みました。

投資を学ぶための初めての1冊としてはなかなか適当だったのではないかと思います。

 

この本では著名な投資家、ウォーレン・バフェットの投資手法に学ぶ優良株の選び方が記されています。

彼は長期の取引を主体としており、短期取引をメインに考えている私とは違った考えをしていますが、それでもこの本は良い企業を選ぶための基本知識として非常に役立つ知識を提供してくれました。

 

本書では大きく分けて貸借対照表と損益計算書の読み解き方が書き記されています。

その中でも初心者である私にもわかりやすく実践しやすそうだった4つのポイントを自分なりにまとめてみました。

①粗利(売上総利益)を見れば企業の優位性が見えてくる

損益計算書に記載されている粗利(売上総利益)は企業の持つ力を示し、競合他社と比較して優位性があるかどうかを見るための最もわかりやすい数字です。

この数字は売上高からその原価を差し引いただけのシンプルな数字です。

 

ここからわかるのは「安く仕入れて高く売れているかどうか」という一点です。

 

経営に苦労している企業、競争に悪戦苦闘している企業はどうしても「値引き」することで競争に勝ち生き残るしかありません。

そうすると自ずとこの粗利という数字が下がってきます。

 

競合する会社とこの数字を比較し、低い企業は長期的に伸びていく可能性が低く、高い企業は他社に打ち勝ち伸びていく可能性が高いということが出来ます。

 

本書によれば40%がひとつの基準とされていますが、これは業種によってもさまざまであるため競合する会社のデータをすべて並べてみて相対的に高い企業を選んでいくことが重要になります。

②販売費及び一般管理費は安定して低いことが望ましい

販売費及び一般管理費には宣伝広告費や給与、報酬、出張旅費などが含まれています。

粗利に対するこの数字は安定していることと低いことが望ましいです。

 

粗利に対する販売費及び一般管理費を見るということで、経営が悪化して粗利が下がれば相対的にその比率は上がってしまいます。

つまり、この比率を見ることで粗利が十分に上がっており、それに対する適切な営業経費が支出できていることがわかります。

 

この比率が高い場合には売上を確保するために多額の経費がかかる優位性のない企業ということが言えます。

また、比率が安定しないということは競合他社などとの競争のなかで悪戦苦闘を強いられていることを示しています。

③研究開発費を必要とする企業は競争に弱い

販売費及び一般管理費と同様に研究開発費も低いことが望ましいです。

研究開発費はその名の通り新製品や技術の開発に必要な経費です。

特にこの費用の比率が多い企業は常に新しい製品・技術が求められる企業ということです。

 

逆に言えば、競合する会社のなかでトップに立つ企業であっても、研究開発が遅れるだけで簡単に逆転され、競争の中で食いつぶされてしまうということを意味しています。

 

そのためいくら安定した粗利を出している企業であっても、研究開発費の比率が多い場合や激しく上下している場合にはその企業は長期的に優位性があるとは言えなくなります。

 

本書によれば、研究開発費が多い企業は「先天的欠陥」を持っているとさえ言っています。

④常に右肩上がりの純利益

純利益は常に右肩上がりであることが望ましいです。

純利益の大小や増減ではなく、数年あるいはもっと長い期間に渡って純利益が上昇傾向にあることが重要です。

 

また、売上高に占める純利益の割合も重要です。

競争が激しい場合や安定した成長が見込めない業種では売上高に占める純利益の割合は低くなる傾向があります。

 

本書によれば20%をひとつの大きな指標としています。

20%以上の売上高に対する純利益を維持しながら純利益を伸ばし続けている企業には高い優位性があると見込まれます。

 

ドメイン変更から3カ月経つけど未だに元のPVや検索結果順位が戻らない

私が運営するもう一つのブログ「中古BMWに乗ろう!」のドメインをused-bmw.netに変更して早3カ月が経とうとしています。

ドメイン変更の際にはいろいろなトラブルに遭遇して本当に後悔したものです。

 >>【はてなブログ】独自ドメイン化したのにアクセスできない!

 >>【2019年】今更はてなブログを独自ドメイン化したら苦労の連続!その記録

 >>【はてなブログ】独自ドメイン化したらAdSense審査が通らない!旧URLからのアクセスがほとんど!

 

今ではすっかりと新しいドメインで安定して稼働しています。

 

しかし、いまだにドメイン変更前の表示回数や検索順位には遠く及ばない結果となっています。

3カ月経ったのに古いドメインで検索されている!

自分なりに調べてわかったこととしては、いまだに古いドメインが検索結果に残っているようです。

こちらが古いドメインのSearch Consoleでのデータです。

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主要なキーワードでの検索結果も1位近辺をマークしており、1日あたり100~400程度の表示回数のまま推移しています。

 

一方で新しいドメインはというと以下の通りです。

掲載順位も劣る上、表示回数は元のドメインが稼働していた際の半分程度しかありません。

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おそらくこれは単純に時間の問題で、それが半年かかるのか1年かかるのかはわかりません。

表示回数が半分以下になっている点は、おそらく掲載順位が全体的に落ちているためだと思います。

なぜ?そもそもPV自体が減っている

新しいドメインでは掲載順位が落ちているために表示回数が減っていることはわかりました。

しかし、古いドメインが検索結果に表示されたところで検索をしている一般ユーザーはそれを気にすることはありません。

なぜなら自動的に新しいドメインに遷移するように設定しているからです。

 

通常のブログやサイトでは301リダイレクトを使用し、はてなブログの場合にはドメインの設定をしていれば自動的にそちらにリダイレクトされます。

 

つまり、全体としては釣り合いが取れてPV数は変わらないはずです。

 

しかし、アナリティクスをチェックするとPV自体がドメイン変更を境に半分から7割程度に落ち込んでしまっています。

 

一体なぜなのか、さっぱりわかりません。

 

可能性があるとすれば、ドメイン変更時に冒頭で示したように色々なトラブルに遭遇してブログにアクセスできない時間が発生し、これによりGoogleの評価や検索結果に関するなんらかのペナルティを受けたパターンです。

私はこの手の事情に詳しくないのでわかりませんが、アクセスできないサイトの評価を落とすのは当然のように思います。

 

しかし、そうなるとSearch Consoleで掲載順位が落ちていない点と話が合わなくなります。

新ドメインでは掲載順位が落ちているものの、旧ドメインでは掲載順位は保たれているわけです。

あれ?旧ドメインで検索結果でないじゃん

と、ここまで来てようやく旧ドメインが検索結果に実際に表示されるかどうかを試してみました。

 

例えば旧ドメインではほぼ1位に表示されていた「BMW 中古車 注意点」や「BMW オイル漏れ」といったキーワードです。

しかし、これらで検索しても新しいドメインが低めの順位で表示されるだけで、古いドメインが上位に表示されていません。

 

これでは順当に検索順位が落ちただけで、PVが減っているのもうなずけます。

 

Search Consoleの古いドメインの表示がいまいち理解できませんが、ドメイン変更時のサイトの評価の引き継ぎが終わっていない・うまくいっていない結果だということが段々と見えてきました。

リダイレクトしないとSEO評価がリセットされる?

そうして色々と検索していると以下のページの気になる情報を見つけました。

 

後述するリダイレクトと呼ばれる設定を適切に行わなければ、Googleなどの検索エンジンから完全に新規のWebページとして評価されてしまい、これまで積み重ねてきたSEO効果が無に帰すことがあります。その場合、もちろん検索結果ページの表示順位は下がることになるでしょう。

引用元:検索順位の低下も!? ホームページのサーバー・ドメイン変更時の注意点 :: 株式会社イノーバ

 

最後の一文「検索結果ページの表示順位は下がることになるでしょう」がどうも私のシチュエーションにピッタリ合っている気がしてなりません。

 

しかし、はてなブログでは301リダイレクトが使用できず、設定画面からドメイン名を入力するしかありません。

はてなブログの仕様上、ドメインを変更するとSEO評価がリセットされるのだとしたらちょっと不親切な気がしますし、はてなブログがまさかそんな仕様なわけがないと思います。

はてなブログに問い合わせてみた

回答待ち

まとめ

PVの下落は検索順位の下落によるものだということがわかりました。

記事の内容に変化はないため単純にドメイン変更による影響であろうと推察できます。

 

Googleのアップデートの影響も考えましたが、アップデートのタイミングでは数値は微動だにもせず、ドメイン変更のタイミングで下落した以外の動きはありません。

そのためドメインを変更してから現在までのアップデートの影響とは考えられません。

 

今後も何か変化があれば追記していきたいと思います。

ブログを書いている人

カタミチ

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