2020年は本格的に投資を始めることにした年です。
その第一発目としてホクト(1379)を買うことにしました。
自分が調べたことのまとめとして、そしてより理解を深め投資のスキルを磨くために「なぜ買ったのか?」をここにまとめたいと思います。
初めて自分で調べて購入したものですからまだまだ拙い部分しかないと思います。
昨年10月に工場が被災(台風)してからも高い評価が続いている
ホクトは昨年10月に工場が被災し、本業であるキノコの生産が一部停止していました。
2000円近かった株価は最も低い時点で1900円を割るほどまで落ちましたが、その後堅調な業績が評価されぐんぐんと株価を回復させていました。
長期的に見た売上高、純利益は右肩上がりで、売上高に対する純利益の比率は売上高の伸びに比べると鈍く下落傾向ではあるもののそれほど悪い数字には見えません。
工場の再開計画も順調で、研究開発は1月末から、出荷は6月から再開できる目途との発表も出たばかりです。
直近の速報を見ても売上は順調に伸びており、これから待つのは工場再開といった好材料ばかりなので2000円を超えて伸びる可能性は高いと感じました。
更に3月末には株主優待が得られる点も短期での取引では好材料になると思いました。
あれ?これだけ?
自分なりに色々調べて、それこそ半日くらい調べ続けていたのですが、書き出してみるとこれだけになってしまいました。
たくさんの情報を取り込んではいるものの、それらを十分に理解できていない証拠だと思います。
読書感想文のようです。
さらっと流し読みするといくらも書けませんが、熟読した本の感想はいくらでも長々書き続けることができます。
今回の場合には熟読した物の中身が難解すぎて理解が出来ていなかった状態です。
取引する前にしっかり勉強した方が良いという意見も多そうですが、私の場合には続きそうにありません。
なので、リスクはありますが実際に取引しながら学んでいきたいと思っています。
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