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中古BMWを購入する時に気を付けたい注意点まとめ

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2020年1月15日 加筆修正

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当ブログでは、中古のBMWの選び方から維持のコツ、安く維持するポイントなどの記事を多数掲載しています。

今回はその中から、特に中古のBMWを買うための注意点に焦点をあてて数ある記事をまとめてみました。

壊れないBMWの選び方

はじめに、中古のBMWを手に入れるのであれば壊れない車を選びたいものです。

最近のBMW(特に2000年台後半以降)は品質が飛躍的に向上しており、過去の所有者がメンテナンスを怠ったり、シビアコンディション()による使用をしていない限り、最低限のメンテナンスをしていれば10年10万km程度ではなかなか故障しません。

※シビアコンディションとは、渋滞路や近所への買い物など短距離の移動ばかりに使われた車のことです。こうした使い方はエンジンに多大な負荷を与えます。

 

当サイトを含め、インターネット上では「BMWのゴムや樹脂製部品が弱い」と言われます。しかし、これは2000年台後半以降の車には該当しません。

もちろん、国産車と比べると弱いです。とはいえ、10年10万km程度であれば問題ない程度の品質は確保されています。

 

例えば2020年現在、10年落ちと言えば2010年式です。

2010年式の車両を見てみても、ゴムや樹脂が明らかに劣化しているような車両は滅多にお目にかかれないものです。

もちろん、不運にも壊れてしまうケースはあります。故障を放置したり、適切にメンテナンスが施されていないために部品の劣化を早めてしまっているケースもあります。

しかし、それは国産車でも同じことですね。

中古車を選ぶとき、過去の所有者がどのように車を扱ってきたかはわかりません。

しかし、車の状態を見極めることで、ある程度の推測をすることができます。

 

新車の時はどの車も同じ状態です。

その後の所有者の扱い方が車の状態を良くも悪くもさせてしまうのです。

中古車の状態を見極めることは、過去の所有者がどのように車を扱ってきたかを見極めることに他なりません。

具体的な車の選び方

さて、それでは良い車を見極めるために何をチェックすれば良いのでしょうか?

中古車を扱うプロは、理論に基づいたポイントや長年の経験から得られる理論的に説明が難しい感覚的なポイントをチェックして車を選び抜いています。

しかし、そんなプロであっても状態の悪いいわゆる「ハズレ」の車を引いてしまうことは間々あります。

 

以下の記事では、実際に車を購入するにあたってどんなポイントをチェックすれば良いかを細かく解説しています。こちらを参考にしていただくことで、可能な限り良い状態のBMWを選び出すことができるでしょう。

車選びのコツと選んではいけない車の見分け方

更に以下の記事では、車の状態を見極めるためのチェックポイントと具体的なチェック手順も紹介しています。

中古車サイトなどで目当ての車を決めて、実際にお店に車を見に行くときに助けになるでしょう。

状態を見極める10のチェックポイントと確認手順 

年式ごとの注意点

多くの人が気にするポイントの一つが車の「年式」です。

新車登録から何年経過しているかを判断基準にされる方が多いです。

「年式」だけで状態を判断することは困難ですが、年式ごとのおおよその状態や、車の見方、注意点、所有した場合の維持の難易度などを大雑把に判断することは可能です。

以下の記事では、年式ごとの中古BMWの注意点をまとめています。

年式から考えるBMWの選び方

維持費の実例と安く維持するコツ

続いて、誰もが気になる「維持費」についてです。

BMWの維持費は、抑えようと思えばかなり抑えることができます。

特に、自身で車を整備できる車好きの方・DIY好きの方であれば国産車よりも維持費を安く抑えられる可能性すらあります。

これは、BMWのユニークなポイントです。

 

安く維持するコツは「部品選び」です。

同じ部品であっても品質と値段によって数多くの選択肢があります。

維持費の実例紹介と維持費の想定

以下の記事では、実際の2車両についての維持費の実例を紹介しています。

それに加えて、BMWの弱点と言われるポイントや定期的に交換が必要な部品とその交換工賃をもとに、維持費を計算しています。

BMWの維持費の実例紹介

紹介している車両は2020年現在としてはやや古い車両です。

また、維持費の試算はかなり多めに見積もっています。

予想以上の安さに拍子抜けする方も多いのではないでしょうか?

維持費を安く抑えるコツ

以下の記事では、維持費を安く抑えるためのコツや「実はBMWだからって維持費はそんなに高くないよ」という点にフォーカスしています。

維持費を節約する2つのポイント

国産車との維持費の違い

以下の記事では、国産車とBMWの維持費を比較しています。

 国産車とBMWの維持費の違いとは?

車検費用について

以下の記事では、BMWの車検費用について紹介しています。

特に車検費用に不安を持つ方の、不安を解消できるような情報をまとめています。

BMWの車検を安く抑える3つのポイント

故障や交換が必要な部品について

BMWを維持する上で故障は避けて通れません。

それは国産車でも全く同じことではありますが、BMWを含めた欧州車は部品の寿命が全体的に短いです。しかし、一方でBMWという日本国内でも非常にメジャーなメーカーであるために、情報は豊富です。

具体的にどの部品をいつ交換しなければいけないか、ある程度の情報が出揃っています。

交換が必要な部品とその寿命

以下の記事では、将来的に交換が必要になるであろう部品とその寿命を全てまとめています。

BMWの弱点と定期交換が望ましい部品

もちろん定期的に交換せず、壊れたら交換してもかまわないでしょう。

しかし、いつ頃どの部品が寿命を迎えるのかを知っておくことは快適なカーライフには欠かせません。

記事の中では、かなり安全マージンをとった寿命を示しています。

つまり、短めの寿命を提示しているということです。記事内の寿命より長くもつことが多いと考えていただければ良いと思います。 

自身のBMWの状態を知ろう

以下の記事では、自身のBMWのチェックポイントをまとめています。

もし既にBMWを所有していて、状態に不安がある場合には以下の記事を参考に車の状態をチェックしてみると良いでしょう。

自分の車の状態を知ろう!

100万円以下の安いBMWってどうなの?

中古車市場を見渡すと、100万円を切るようなBMWをたくさん見つけることができます。

実は、100万円以下のBMWは玉砕混合で正しい知識があれば安く良い車を見つけ出すことができます。特に2000年台中ごろにモデルチェンジを受けた2~3世代前の車は価格も非常に安く、50万円を切る車も数多いです。

車両の状態と中古車の価格は無関係です。

そこで、当ブログでは100万円以下のBMWにフォーカスをあてた記事をいくつか掲載しています。

100万円以下のBMWの各モデルを一挙紹介

以下の記事では、2019年現在100万円以下で購入可能なBMWのすべてのモデルを紹介しています。

100万円以下の各モデル詳解

100万円以下のオススメモデル

2019年現在、100万円以下で購入可能なBMWの中で、特におすすめできるモデルを紹介しています。

100万円以下のおすすめモデル

100万円以下のBMWの状態と維持費

以下の記事では、100万円以下のBMWの状態がどの程度のものか?また、その維持費はどうか?という点にフォーカスをあてています。

100万円以下の中古BMWの実態とは

車種ごとの維持の難易度とポイント

当サイトでは、100万円前後で買えるいくつかの車種について維持の難易度やポイントを紹介しています。

1シリーズ、3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、X1、X3、X5、Z4など主要な車種を網羅しています。以下の記事で各車種へのリンクをまとめています。

車種別徹底解説インデックス 

グーネットから厳選したおすすめの中古BMW

当サイトでは毎月、中古車サイトからピックアップしたオススメ車両を紹介しています。

ブログを書いている人

カタミチ

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