ドリリウム

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【ルノー・ルーテシア3】エンジンオイル交換&欧州車の弱点「樹脂・ゴム」を保護(手順あり)

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ルーテシアのエンジンオイルを交換していきます。

前回交換したのが今年の3月、32,790kmの時でした。5000km弱走行して37,339kmです。

【ルノー・ルーテシア3】エンジンオイル交換・ボンネットブッシュ取付(手順あり) - ドリリウム

エンジンオイル交換

前回から使用し始めているこちらのカースロープですが、やはり良いです。Amazonでは在庫切れです。

165mm高 分割式カースロープ K019(楽天市場で開く)

こうしたスロープは昇ろうとして滑ってしまったり安定感がなかったりすることがあるのですが、これだけの高さと傾斜がありながら全く滑ったり不安定になりません。

不安定にならない反面、幅が広く分割式とはいえかさばるのが難点でしょうか。

 

オイル交換にはドレンプラグ用の専用ソケットが必要です。

8mmの四角いソケットで、こちらのアストロプロダクツ製が一番安いでしょう。なんでこんな不便なのかと思いきや、これがなかなか使い勝手が良いです。他もこれになったら良いのにと思ってしまうほどです。

通常のボルトだと、見上げる位置にあるドレンボルトは力をかけた時にすっぽ抜けてしまうことがありますが、これだとすっぽ抜ける心配がありません。多少斜めに動かしても抜けないのです。

使用するオイルは前回同様Castrol EDGE 5W-30です。ルーテシアはElfの化学合成油指定なので問題ないでしょう。BMW認証を得ていてBMW指定のCastrol製でありながら、Amazonではおそろしく安いのでずっと使っています。名も知れぬ謎ブランドオイルよりよっぽど安いです。

オイル量は確か4.7Lだったと思います。フィルターを交換しない場合でも4L缶では1本全部入れて丁度良いかちょっと足りないくらいです。
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欧州車の弱点「樹脂・ゴム」パーツの保護

欧州車の弱点といえば樹脂やゴムパーツです。

電気系のトラブルももとを正せば周辺の樹脂・ゴムパーツの破損に起因することもよくあります。

仲良くなった車屋さんや、長らく1台のいまやクラシックな欧州車に乗り続けるお金持ちから教わった対策は油性のタイヤワックスです。

 

 

私は長らくPROSTAFF製のタイヤワックスを使っています。

製品説明に、ゴム製品やプラスチック等と書かれているためダメージを与えないことは確かです。また、何台も乗り継いできたBMWやアメ車、こちらのルノーにも使い続けています。

使い方は至ってシンプルです。

エンジン周りの樹脂やゴムパーツ、ホース類やカバー類、シールなどに満遍なく吹きかけます。配線やら金属部やらも気にせずかけてOK。エンジンルーム内がすべてテカテカになるまでかけます。

 

そのままでも良いのですが、ホコリが付着しやすくなるので1~2日後に拭き取ります。

油分が失われた樹脂パーツなどはすぐに吸い込んでしまいます。

各部のグリスアップ

次に折角車の下に潜るのでゴムブーツ類を同様にタイヤワックスで保護したり、足回りはシリコンスプレーを吹きかけ、その他ヒンジや動く部分にはスプレーグリスを吹きかけました。

安物でいいので車やバイクのメンテナンスには持っておくと便利です。

スプレーグリスやシリコンスプレーはホームセンターに行けば、ホームセンターのPB商品などが200円くらいで手に入ります。

【SUZUKI ST250 E type】燃費記録

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抜け漏れがあります。随時更新

 

   (年月日・給油量・距離・燃費)

2018年
  • 04/16 9.53L 325.1km 34.11km/l
  • 04/30 9.33L 295.5km 31.67km/l
  • 06/14 9.44L 304.6km 32.27km/l
  • 07/12 8.11L 271.1km 33.42km/l
  • 08/03 9.13L 322.5km 35.32km/l
  • 08/31 6.33L 250.1km 39.51km/l
  • 09/19 5.45L 205.2km 37.65km/l
  • 10/02 9.10L 344.1km 37.81km/l
  • 10/08 8.81L 313.3km 35.56km/l ※100kmほどタンデム
  • 11/25 9.04L 277.7km 30.72km/l
  • 12/05 9.14L 288.0km 31.50km/l
  • 4/12 9.04L 296.1km 32.75km/l

【レビュー】最強防水防寒着「ワークマン・イージス」で冬の雨をバイクで走ってきた。【イージス リフレクト】

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2019年12月15日加筆修正

先日の記事で、無事2018年モデルのワークマン イージスリフレクトを購入することが出来たと報告しました。

商品が到着したので徹底的にチェック&レビューしていきたいと思います。

なお、現在店頭にあるイージスシリーズは旧モデルが多く、耐水圧が劣りますので注意が必要です。

 

▼手袋版イージスも登場していたため購入しました。

【バイク】最強防寒グローブ「イージス」手袋版イージスがあるって知ってた?【ワークマン】

イージス・オーシャン・リフレクトの違い

まず始めにイージスシリーズには3種類のラインナップがあります。

スタンダードな「イージス」、防水性を抑えて動きやすさを重視した「イージス オーシャン」、反射素材などの細かな変更を加えてライダー向きに作られた「イージス リフレクト」の3種類です。

以下に仕様の差をまとめています。

  イージス イージス
オーシャン
イージス
リフレクト
共通 耐水圧 10,000mm 5,000mm 10,000mm
透湿度 3,000g - 5,000g
軽量  
ストレッチ素材    
ジャケット 袖口リストガード
2重構造前立て
手首アジャスター
取り外し可能フード
内ポケット
反射プリント 背中  
   
 
ウェストアジャスター  
内側フリース生地フード    
パンツ 2重構造前立て
股下立体裁断(※1)  
ヒザ立体裁断(※1)  
裾アジャスター ジッパー    
ベルクロ  
臀部シームレス(※2)    

公式サイトの情報を基にしていますが、表記のない点もあるため100%正確ではない可能性があります。

※1 「立体裁断」を採用することで、動きやすさが向上します。あわせて、動きをつけた際の生地や縫い目の負荷を和らげ、耐久性に寄与します。

※2 「シームレス」構造とすることで、縫い目からの水の侵入や縫い目の広がり、生地への負荷を和らげ、耐久性に寄与します。

サイズ感(180cm・3Lを選択)

身長180cm、体重80kgの私は3Lサイズを購入しました。

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3Lでは大きすぎるのですが、私は「イージス」をバイク用として購入しました。

「イージス」の出番があるのは、寒さの厳しい時か寒い時期の雨の時です。

そのため、厚着をする前提で大きめの3Lサイズを選択しました。

 

例えば、Tシャツ+厚手のパーカー+イージスでも余裕があります。

しかし、ダブダブで動きづらい・見た目が悪いほどではありません。

Tシャル+厚手のパーカー+ダウン+イージスだとピッタリです。

そこまでするとよほど極寒でもない限り暑くてたまりません。

しかし、寒さが厳しくない限りはダウンだけで済ませたいので、私の用途には合っています。

イージスは首周りのガードも万全で、襟が鼻先まで届くほど高いです。防寒性は素晴らしいですが、見た目が大袈裟ですのでダウンで済む限りはダウンで済ませたいと考えました。

 

一方で下は、裏ボアの厚手の冬用ズボンの上に履くと少し余裕があります。

ヒートテック+厚手のズボンでも同様です。

余裕があると言っても、見た目がおかしいほどではありません。

更にもう1枚ズボンを重ねて履くとピッタリ来ます。

 

今回は特に寒い時に着ようと購入していますので、3Lサイズを選択して正解でした。

イージス リフレクトを写真でチェック

写真でイージス リフレクトの細かな部分をチェックしていきます。

まずはフードです。

固定はボタンで行います。絞り込むためのゴム紐はしっかりとしたロック機構が備わっており、ずれたり抜け落ちる心配はありません。

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フードは横方向にも絞り込むことができます。

厚さは本体と変わりませんが、私が選択したイージス リフレクトにはイージス オーシャンと違って内側にフリース素材はなく表皮と同じナイロンです。

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本体側のフードの固定部分です。

見ての通りフードを固定するボタンより上に高い襟があります。

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ボタンの固定では隙間が出来そうなものですが、この高い襟のお陰で隙間がカバーされています。

 

内側から見るとこのようになります。

襟は顔の下3分の1(鼻のあたりまで)を覆い隠す程高く、よほど寒く無ければネックウォーマーなども不要です。

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内ポケットはベルクロ固定で、それほど大きくありません。左胸のところ1カ所だけです。

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上着の裾は左右2カ所で絞ることができます。

お腹周りからの風の侵入を防ぐことができます。

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上着はジッパーに加えてベルクロ付きの前立てを2枚重ねる構造です。防水の観点からも防寒の観点からもとても良いです。

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イージス リフレクトは反射プリントが背面と肩、袖のあたりに施されています。

このようにわかりやすく写真を撮らない限りは、明るい場所では一見反射プリントがあるようには見えません。

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上着の左右のポケットです。

ベルクロの下にジッパーがあり、こちらも防水性は良さそうです。

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袖口はゴム+ベルクロで絞ることができます。

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袖の中にはリストガードが入っており、これで風の侵入を防いでくれます。

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続いてパンツです。

パンツの裾はこのようにベルクロで絞り込むことが出来ます。

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腰の部分には小さな内ポケットがあります。

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パンツの前立てです。

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ボタン2つで固定してあり、それを外すとベルクロの前立てが2重になっています。

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その下にジッパーがあります。

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ウェストはゴム+ベルクロのアジャスターで調整することができます。

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検証!冬の雨のなか1時間(80km)走った結果

高い防水性、防寒性は以上の写真レビューからもよくわかりました。

 

それでは実際に寒い冬の雨のなか、1時間ほどバイクで走ってきました。

空いている一般道を中心に、高速道路も無料区間を走行しました。

雨は小雨でもなく大雨でもなく、普通の本降りです。

バイクはウィンドスクリーンのないネイキッドタイプで、雨はモロに受けます。水たまりがあれば足にかかるし、対向車の水しぶきも受けます。

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防水性について

まず始めに防水性についてです。

この1時間程度の走行では、水が浸透してくることはありませんでした。

何よりうれしいのが、襟の高さです。

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この高い襟が、ジェットタイプのヘルメットのバイザーの下に潜りこむことで、面白いほど水や風が入らないのです。

 

耐水圧10,000mmですから、普通程度の雨であれば数時間走り続けない限りは浸透してくることはないと推測できます。

一般的に耐水圧10,000mmであれば大雨でも浸透しないということになっています。

これは服に全く力がかかっておらず、自分自身も動いていない状態です。要するに大雨のなか棒立ちしている状態です。

バイクであればライダーの体は動きますし、体重のかかるお尻の下に水が入り込めば簡単に水が浸透してしまいます。

 

技術が進み、耐水圧が今の何十倍にもなれば話は別です。

しかし、現在の市販品のレベルでは、大雨や雨のなか長時間の高速走行をするのであれば、レインウェア2枚重ねが基本の装備と言えます。

防寒性について

この1時間の走行を、上はTシャツ+パーカー+イージス、下はチノパン+イージスという軽装+イージスで走ってきました。

イージスを脱げば、春秋物です。

 

しかし、こんな軽装でも寒さを感じることは全くありませんでした。

 

この時期、晴れている昼間でも分厚いダウンで走ると寒くてたまらなくなります。

イージスの防寒性が分厚いダウンよりはずっと強いのは間違いないでしょう。

やはり高い襟や袖の絞り、全体の素材が全く風を通さないお陰だと思います。

ダウンの半分もない薄いイージスがこれだけ寒さに強いのが不思議なほどです。

 

気温が更に低い地域や夜間の走行であれば、中にダウンを着込めば良いでしょう。

私は釣りもするのですが、バイクのように走行風を受けない釣りであれば軽装+イージスで真冬の釣りもこなせそうです。

 

問題を挙げるとすれば、イージスが守ってくれない手と足でしょう。

体が暖かいので手足の寒さはそれほど感じませんでしたが、手と足の防寒には別途気を使う必要があります。

総評

今回話題を聞きつけて初めて手にした「イージス」でしたが、予想以上の性能に驚かされました。

 

私はバイクはもちろんのこと、真冬の夜釣りもします。

これまで安いものも高いものも色々な防寒着を試してきました。

バイクでは流石に冬の夜に走ることは稀ですが、真冬の夜釣りでは強い海風を浴び続けるため、服の表面が凍ってきます。

 

そうした寒さでは、とにかく服を重ね着するしか有効な対策がありませんでした。

上は、ヒートテック+厚手のパーカー2枚+厚手のダウン2枚+ウィンドブレーカー

下は、ヒートテック+ズボン3枚+ウィンドブレーカー

という、冗談のような厚着をしていたものです。

 

また、雨の中のバイクや釣りでは数万円するレインウェアを着ても、結局雨が浸透していたものです。

そのため防寒や防水が容易なものでないことはよくわかっており、このイージスも期待半分で購入しました。

 

しかし、嬉しいことにイージスは期待以上の防寒性と防水性を兼ね備えていました。

 

しかも価格が6800円と激安です。

2枚買って重ね着すれば怖いものなしでしょう。

低価格と言うことは、ラフに使い倒せるということでもあります。

2枚買ってもバイクウェアメーカーや釣り具メーカーの高価なウェアより安いんだから大したものです。

 

確かに見た目は少し野暮ったくなるかもしれません。

しかし、幸か不幸かバイクウェアメーカーのウェアも押しなべてダサいので、これがイージスを選ばない理由にはなりません。

 

とにかく、この「イージス」がなぜこれほど人気なのかよくわかりました。

「イージス」の素晴らしさとは、飛び抜けた性能はないものの、市販品におけるほぼ最高レベルをこの低価格で実現しているという点に尽きるでしょう。

日本は「一億総中流」ではなく「総下流」だ

日本は長らく一億総中流と言われるように、全人口の殆どが中流であり、貧困差が少ないと言われていた。今なおそう言われることがある。

しかし、その実態は自身や同程度の周辺を中流と勘違いした下流に他ならないのではないかと思う。勘違いという言葉が適切かわからない。中流と思いたいだけなのかもしれない。

 

多くの人が安く密集して量産される長屋じみた建売を買い、軽自動車に乗っている。家具はイケアやニトリの限界まで安く作られた家具を使う。食材は安売りが当たり前のスーパーや薬局で手に入れる。

広々した家にも快適な車にも上等な家具にも趣味にも潤沢にお金は使えない。そもそもこうしたものに縁がないことが当たり前であるから、憧れや興味すら抱かず、上は見て見ぬ振りをして現状に満足していると思い込んでしまっている。プライベートな時間を十分に確保できず、ストレスや過労が当たり前の会社に勤める人も多い。

 

これが本当に中流だろうか?

ギリギリの現代的な生活を送る彼らは下流と呼んで差し支えないのではなかろうか。

ジェームス・メイが乗っている車は?【Top Gear / The Grand Tour】

James May (cropped)

Top GearやThe Grand Tourのプレゼンターとして活躍するリチャード・ハモンドの所有する/所有していた車を紹介します。

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 リチャード・ハモンドが乗っている車は?【Top Gear / The Grand Tour】

 Andy Wilman(アンディ・ウィルマン)って誰?【Top GearとThe Grand Tourのプロデューサー】

サーブ・9-5

2010 Saab 9-5 Vector SE TID4 (13485835985)

ベントレー・T2

Bentley T-1

ロールスロイス・ファントム

Top Gearの番組中でも評価していた1台です。

2009 Rolls-Royce Phantom (3C68) coupe (2015-01-25) 01

トライアンフ・2000

1971 Triumph 2000 sedan front modified

ローバー・P6

Rover 3500 dutch licence registration 03-73-NT

アルファロメオ・164

White Alfa Romeo 164

ロールスロイス・コーニッシュ

Top Gearの番組中でジェレミー・クラークソンのメルセデスベンツ・グロッサーと一緒に登場した1台です。

Early Corniche

ジャガー・XJS

Jaguar XJS registered January 1978 5343cc

ランドローバー・レンジローバー

Top Gearの番組中で言及されたことがある1台です。

1973 Land Rover Range Rover 3.5

フィアット・パンダ

2009 Fiat Panda 100HP 1.4 Front

ダットサン・120Y

Datsun Sunny Excellent Sedan PB210 1.4GL

ポルシェ・911カレラS

Porsche 997 Turbo - Flickr - Alexandre Prévot (7)

フェラーリ・F430

Top Gearの番組中でジェレミー・クラークソンに汚されていた1台です。

Ferrari F430 Scuderia - Flickr - Alexandre Prévot (14) (cropped)

フェラーリ・458イタリア

2011 Ferrari 458 Italia DCT S-A 4.5 Front

ポルシェ・ボクスターS

FoS20162016 0623 160214AA (27584753770)

BMW・i3

2018 BMW i3 facelift (1)

Top Gearを視聴する

The Grand Tourを視聴する

リチャード・ハモンドが乗っている車は?【Top Gear / The Grand Tour】

 Land Rover ‘Defender 2,000,000’ Sells for Record £400,000 at Bonhams Charity Auction (23175792013)

Top GearやThe Grand Tourのプレゼンターとして活躍するリチャード・ハモンドの所有する/所有していた車を紹介します。

ここで紹介するのはごく一部で、その他にもバイクを含めて多数の車両を保有しています。数が多いため一部省略しています。また、バイクは大部分を省略していますが日本車だけピックアップしています。

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 ジェームス・メイが乗っている車は?【Top Gear / The Grand Tour】

 Andy Wilman(アンディ・ウィルマン)って誰?【Top GearとThe Grand Tourのプロデューサー】

アストンマーティン・ラゴンダ

Aston Martin Lagonda West London

オペル・カデット

Top Gearスペシャルで購入し、そのまま気に入って保有している1台です。

Opel Kadett B BW 2016-09-03 13-52-40

フォード・マスタング GT390

Top Gearの番組中でも登場したことがあります。

MustangII front

ダッジ・チャージャー

Dodge Charger SRT8 front Black

ジャガー・Eタイプ

Jaguar E-Type Coupé

ランドローバー・レンジローバー

Top Gearで所有していることを言及されたことがあります。クラシックなレンジローバーです。

RangePssIm 001

ランドローバー・ディフェンダー

Land Rover 50th Anniversary

ロータス・エスプリ

Lotus Esprit 1981-1987 frontright 2009-04-18 U

ダッジ・チャレンジャーSRT-8

Dodge Challenger 2006 PBCd'E

ポルシェ・911GT3 RS

Top Gearでは同車のリコールのために散々ネタにされた1台です。

Geneva International Motor Show 2018, Le Grand-Saconnex (1X7A0083)

モーガン・エアロマックス

同様にTop Gearで散々ネタにされた1台ですが、その後事故のため売却しています。

MorganAeroMax

フェラーリ・550マラネロ

Maranello

カワサキ・Z900

KAWASAKI Z1

カワサキ・ZZR600

Kawasaki zzr600

ホンダ・ゴールドウィング

Honda Gold Wing 1200

ホンダ・CBR1100F

Flickr - ronsaunders47 - HONDA CBR 1000F MOTORCYCLE.

スズキ・GS1000

Suzuki GS1000S 01

Top Gearを視聴する

The Grand Tourを視聴する

ジェレミー・クラークソンの乗っている車は?【Top Gear / The Grand Tour】

Jeremy Clarkson

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 Andy Wilman(アンディ・ウィルマン)って誰?【Top GearとThe Grand Tourのプロデューサー】

ボルボ・XC90

子供の送迎用として同じXC90を3台乗り継いだと言われています。

Volvo XC90 front-1

ランドローバー・レンジローバー

The Third R.R. 001

ロータス・エリーゼ111S

Elise111S

メルセデスベンツ・600グロッサー

Top Gearの番組中にも登場したことのある600グロッサーです。

Mercedes-Benz 600 vl silver TCE

メルセデスベンツ・SKL55 AMG

Top Gearの番組中では意見が分かれていたものの、ジェレミー・クラークソンは常にこの車を支持していました。

Mercedes SLK55 R171

メルセデスベンツ・CLK63 AMG Black

ジェレミー・クラークソンがTop Gearの番組中で特に惚れ込んでいた1台です。

Mercedes CLK 500 C209 front

メルセデスベンツ・SLS AMG ロードスター

こちらもTop Gearで褒めちぎっていた1台です。クーペモデルは扉の開閉方法が気に入らず、ロードスターが登場すれば最高だとも言っていました。

Mercedes-Benz SLS -- 2012 DC

BMW 2002 CSL

早々に1500ポンドと言う安値で手放したことを後悔していた1台です。

BMWE9CSc

ホンダ・CR-X

Top Gearの番組中で少しだけ登場した1台です。ずいぶん前に所有していたことを話しています。ギタリストのスラッシュの登場回ですね。

Honda CR-X 1987

フェラーリ・F355

こちらも2002 CSL同様、手放したことを後悔していた1台です。

Ferrari F355 in front of the ArsDigita offices taken by Hans Masing in July 2000

フォード・GT

Top Gearで散々ネタにされていた1台です。

2005 Ford GT

アストンマーティン・ヴァンテージ

Top Gearの番組中にも登場したことがある1台です。

Aston Martin V8 Vantage N400

アルファロメオ・アルフェッタGTV

1978 Alfa Romeo Alfetta GTV (7254572400)

フォード・フォーカス

GH-WF0HYD FORD FOCUS ST

ランボルギーニ・ガヤルドスパイダー

Lamborghini Gallardo Spyder (4061512755)

フォルクスワーゲン・ゴルフGTI

The Grand Tour中にも言及されることがあります。

VW Golf GTI (VII) – Frontansicht, 22. August 2013, Münster

フォルクスワーゲン・シロッコ(初代・2代目)

VW Scirocco 1973 VW Scirocco front 20080703

ランドローバー・ディフェンダー

Land Rover Defender front 20070518

フォード・エスコートRS

Ford Escort RS Cosworth

トヨタ・ランドクルーザー

90-97 LandCruiser

Top Gearを視聴する

The Grand Tourを視聴する

Andy Wilman(アンディ・ウィルマン)って誰?【Top GearとThe Grand Tourのプロデューサー】

Top GearThe Grand Tourのプロデューサーを務めるAndy Wilmanをご存知でしょうか?同番組のなかで、出演者(特にジェレミー・クラークソン)が「ウィルマン」という名前を口にすることがあります。この「ウィルマン」こそTop GearおよびThe Grand Tourのプロデューサーなのです。

 

Top GearはイギリスのBBCで放映されている自動車番組で、世界中で絶大な人気を誇ったテレビ番組です。

しかし、いくつかのトラブルが重なりTop Gearの司会者3人(ジェレミー・クラークソン/リチャード・ハモンド/ジェームス・メイ)は番組を離れてしまいます。その後まもなく、Top Gearのプロデューサーを長年務めてきたAndy Wilman(以下アンディ・ウィルマン)も同番組を離れます。

その後、Top Gearは司会者を変えて続きますが、評判は芳しくありません。

 

The Grand TourはTop Gearを離れた3人の司会者(ジェレミー・クラークソン/リチャード・ハモンド/ジェームス・メイ)とプロデューサーのアンディ・ウィルマンがAmazonの支援を得て開始したAmazonプライム会員向けの自動車番組です。

基本的にはTop Gearと同じことをしています。2018年現在シーズン2まで公開されており、Amazonとの契約が更新されなければ次のシーズン3で終了となります。

Top Gearよりは好意的に受け入れられているものの、やや編集や映像、構成などが粗く以前のTop Gearほどの評価は得られていません。

 

アンディ・ウィルマンは英国のテレビプロデューサーで、初期のTop Gearにおいては司会者として出演していたこともあります。ジェレミー・クラークソンとの付き合いは非常に長く、この二人が作り上げた最大の成果であるTop Gearに関してはジェレミー・クラークソンとアンディ・ウィルマンが番組の構成やアイディア、織り交ぜられる魅力的なユーモアなどを作り上げました。

ジェレミー・クラークソンがTop Gearを離れたしばらく後、アンディ・ウィルマンはリチャード・ハモンドやジェームス・メイ同様、Top Gearを離れました。

そして、彼らと共に新しいThe Grand Tourを立ち上げたのです。

 

▼Top Gearの未収録シーンなどにたまに登場しています。

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【繁殖や稚魚向け】塩ビシートで水槽内をお手軽隔離

魚の繁殖のために、300円の塩ビシートを使ったお手軽隔離対策を施してみたので紹介します。

一般的なサテライト水槽は使い勝手も悪く、狭いです。別水槽に移した場合には水質をあわせて維持する手間がかかります。

そこで、塩ビシートを使って水槽内を簡単に仕切る方法を思いつきました。

我が家の水槽と繁殖したい魚

我が家の水槽は多種多様な魚が混泳しており、魚の繁殖は極めて困難な状況です。実際に、繁殖できているのは稚魚を生むプラティくらいです。卵を産むタイプの繁殖はほぼ不可能な環境です。

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こんななかで、かなり昔から生き続けていてちょっと愛着がでてきたラスボラエスペイを繁殖させたいと考えるようになりました。

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このような市販のサテライト水槽はもっているのですが、いつ繁殖するかもわからず、縦方向に伸びる草に卵を産み付ける修正のあるラスボラエスペイには不向きな気がします。

そこで今回は、300円で買えるこちらの30cm角の塩ビシートを使って簡単な隔離層を作ることにしました。

作り方

ラスボラエスペイは小さな魚です。そこで今回は30cmのシートをくるりと円柱状にして水槽に突き立てるスタイルにしようと考えました。

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まずは両端にドリルで穴をあけていきます。2個で1セット。上中下の3カ所です。

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この穴にタイラップを通すことで、このように円柱状に固定できます。

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今回は簡単に作れることをテーマにしていますが、その理由は使わなくなった後の処理です。

もちろん繁殖が終わったら捨てるというのも一つの手です。

しかし、それではもったいないですし、先述の市販のサテライト水槽もそうですが使わない時の保管がかさばって面倒くさいのです。

今回の構造であれば、タイラップを切ればシート状になりますから保管しやすいです。

45cmや60cmのシートを使って、四角い構造にしても良いでしょう。塩ビシートは特に難しい工作をしなくともしっかりと折り目を付けると癖がつきますから扱いやすいです。

 

見えづらいと思いますが、塩ビシートにも小さな穴をいくつか開けています。水が循環するようにしています。最初からパンチングシートを買っても良いのですが、穴が多すぎて稚魚が外に出やすいそうだし、我が家の近所のホームセンターには売っていなかったのでただの塩ビシートを使いました。

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最後に手持ちの水草のおもりをグルーガンで取り付けました。

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これは別に必要なくて、スポンジやレイアウト用の石などでも良いでしょう。

ベアタンクであればこのように水草のおもりを使うとスマートですが、我が家も含めてベアタンクではない場合には、どうせ底の凹凸があるため配置に工夫が必要です。

配置

まずは設置したい場所にこの円柱を沈めて、底砂や砂利、ソイルを少し盛ってやります。これにより円柱下の隙間を埋めると共に、円柱が浮かんだり動いたりしなくなるわけです。

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更に今回使った30cmのシートであれば、高さがちょうど水槽とあっています。上側を洗濯ばさみやクランプで固定してやればぐっと安定します。

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最後にオスメスを1匹ずつ隔離してやって完成です。

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繁殖してくれるかな?

【鉢植えレモンを越冬させよう!】実らせるには暖かい地域でも越冬対策必須!

来年の収穫を確実なものにするためにレモンの越冬対策をしましたので紹介します。

レモンは冬の間に葉が枯れたり落ちたりしてしまうと、翌年は実が成らないそうです。実際に私は今年レモンを実らせることができませんでした。小さな実は出来たものの成長しなかったのです。

私は四国の南の端っこ。高知県に住んでおり、比較的温暖な地域です。

それにも関わらず、冬になると寒さと風のせいで葉が落ちてしまいます。

霜が降りることはまずないのですが、やはり寒さが効くし、何より風がダメなようです。

我が家のレモンについて

我が家のレモンは、数年前にホームセンターで購入したもので、当時はひょろひょろと頼りなかったのですが、今はずいぶんと立派になりました。

▼ちょっとベランダがごちゃごちゃしていて見苦しいのですが、こんな感じ

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大体高さは1.5mほど、この秋にぐんぐん成長して新しい芽や葉がたくさんある状況です。今なお伸び続けています。レモンは上より横に枝を伸ばさせた方が良いという情報をどこかで見て、一部の枝を紐でくくって向きを調整しています。

真ん中あたりを見て頂くと黄色くなっている葉や枯れている葉があります。

最近は朝晩が非常に寒いこともあり、一部の葉は黄色くなって、落ちてきてしまっているのです。

これでは昨年と同じことになりますから、対策をすることにしました。

一番良い対策:室内に入れる

最も良い対策は、当然ですが風も寒さも防げる室内へ入れることです。

寒い地域では単純に室内に入れるだけでは不十分かもしれませんが、とにかくこれが最良の一手です。

しかし、木や土のなかにはどうしても虫がおり、暖かい室内で孵化しだしたり活動しだすことを考えると私はどうしても踏み切れませんでした。

意外とダメな対策:ビニールハウス

現在、鉢植えのレモン程度ならすっぽり入るようなこうした簡易ビニールハウスが2~3千円で手に入ります。

ビニールハウス=暖かいという安直な考えを持っていた私は、当初これを購入するか、手作りするかをあれこれ考えていました。

しかし、どうやらビニールハウスとはかなり扱いが難しいもののようです。

例えばよく晴れた昼間。

ビニールハウスに入れた状態ではハウス内は土の水分も手伝って蒸し風呂状態になり、暑さや寒暖差が生まれます。これが原因でレモンが元気をなくしてしまうケースもあるそうです。適切な換気が必要です。

また、ビニールハウス=暖かいというのがそもそも間違いです。

例えば寒い朝晩になると、ビニールハウス内の気温も外気温もほぼ同一になります。寒さ対策としては効果が薄いです。

ベストな対策:ビニールや不織布で覆う

それではベストな対策は何かというと、レモンの周りをビニールや不織布で覆うことです。覆うと言っても完全にビニールハウスのように覆うわけではなく、風対策として覆ってやるわけです。

レモンは寒さに弱いと言っても、日本では特に北の地域を除けば冬を越えられるものだそうです。では何故葉が落ちてしまうかというと、その一番の原因が「」です。

つまり風さえ防いでしまえば、寒さに関してはそれほど気にせずとも越冬できるというわけです。

実際に対策している方の記事を参考にさせていただきました。

ビニールの対策例:レモンの苗木の防寒対策 -3℃以下に注意。 寒さでレモンを枯らさないために! | korolemonのブログ

不織布の対策例:【実演!鉢植えレモンの木の育て方】|おいしい鉢植え果樹の栽培育て方:自宅を果樹園に☆

不織布は透湿性もあり、防霜・防虫・保温効果があり、更に光も通すということで私は不織布の対策をすることにしました。多少は寒さ対策にもなるだろうと考えたわけです。

不織布によるレモンの越冬

先ほど紹介した記事では、飛び出た枝なども抑えつけるように不織布でぐるぐる巻きにしていました。

早速不織布を購入し、実践しました。

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手順は特になく、とにかくぐるぐると巻き付けて紐でばらけないように縛ります。あまり不織布が重なると光をさえぎってしまうので、1~2回程度重なるようにしました。

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若干枝が抑えつけられていてかわいそうですが、越冬のためです。

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ビニールと違って透湿性があるので、完全に覆ってしまって問題ないそうです。

上も閉じて、下はプランターの側面まで伸ばして紐で縛り付けました。

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不織布が重なり合ったところをちょっと開けてやれば水やりもできます。

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これで越冬してくれるといいのですが。

ブログを書いている人

カタミチ

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