【知識ゼロから始める家具作り#12】水槽台編6 - 完成!
ドリリウムは移転しました。
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このブログの開設のキッカケであり、第一目標であるドレッサー(化粧台)製作の様子をお送りします。
2016年11月末に開始し、ドレッサーを送る妻の誕生日である翌6月を目標に製作を進めます。DIYや家具作りに関する知識が全くのゼロの私が、果たして約半年でドレッサーを作り上げることが出来るのか!?間に合うのか?使い物になるのか?見苦しくないように仕上がるのか?不安しかありません。
ドリルを手に入れただけの知識ゼロの私が、ドレッサーと言う大物を作り上げるまでの様子を知識ゼロから始める家具作りシリーズとしてまとめています。
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ドレッサー製作の練習台として、小さな水槽台を製作します。
前回、塗装まで終えて完成を待っている段階でした。
ということで、初作品「水槽台」が完成しました。
反省点は多々ありますが・・・こんな仕上がり。
寸法はぴったりです。
うっかり写真を忘れているのですが、蝶番を着けて手前は開閉できるようになっています。
下段:配線隠し
当初の目論見通り、水槽台内は上下の2段構成とし、下段に配線を隠します。
こんな感じで、まだまだ配線が増えていく予定です。
普段はこの下段は隠されており、物入として機能します。
水槽台
早速水槽を設置してみました。
強度は十分と見込んでいますが、ちょっと心配で水を半分近く減らしています。
反省点
さて、こんな小さくシンプルで何の工夫もない作品ですが、反省点がたくさんあります。
- 座繰りせずネジ留めしたため、ネジの頭が少し出ていた
- 座繰りせずネジ留めしたため、ネジの頭がめり込んで木の表面に罅が入った
- 鋸やすりで面取りした後のやすりがけが甘く、鋸やすりの削り痕が残った
- テレビ台に合わせたつもりになっていた前端部の曲面がテレビ台と合っていない
- 全ネジを使ったせいで木が寄らず、少し歪になった箇所がある
- 蝶番が少し斜めになっている
- 開閉部に余裕が少なく、木同士がこすれている
- ネジ同士がぶつからないようにネジ留めしたため、理想的な位置でネジ留めできていない
細かい点はまだまだありますが、今後のために改善が必要なのはこんなところです。すべて作業しながら改善方法も確認してきたつもりです。
これにて知識ゼロから始める家具作りシリーズの「水槽台作り編」は終わりです。
次は目標であるドレッサー作りの構想に入ります。
赤松の水槽台制作 一覧
赤松の水槽台 その1 - 材料到着! - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その2 - 作業開始! - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その3 - 骨組み完成! - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その4 - 骨組みが寄らなかった原因と対策 - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その5 - 棚の塗装を考える - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その6 - 骨組み補強 - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その7 - 木ネジの締め直し - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その8 - 水槽台、ほぼ完成 - ドリルを買ったから家具を作りたい
赤松の水槽台 その9 - 塗装中 - ドリルを買ったから家具を作りたい(前)
赤松の水槽台 その10 - 完成! - ドリルを買ったから家具を作りたい(この記事)