ドリリウム

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【SUZUKI ST250 E type】プリロードの調整で乗り味がぐっと変わる!(手順あり)

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ST250に乗り始めて半年ほど経過して、リアサスペンションのプリロード調整が出来るとしり調整してみました。

私は長らく車を好き好んで乗ったりいじったりとしてきていたのですが、バイクはこのST250が初めての1台です。今年免許を取り、免許を取って買った1台目ということです。車の感覚では通用しない部分も多く、整備をしつつ特に不満なく乗っていました。

 

よくYoutubeなどでバイクのレビュー動画を見てバイクの勉強をしているのですが、その中でよく「サスペンションが調整」について言及されることを見かけます。しかし、これは高価な一部の車種だけで、安価なST250にも調整機能があるとは夢にも思っていましせんでした。

ST250のサスペンションは最も簡素な調整機能が備わっており、具体的にはリアサスペンションのスプリングのプリロードを調整することができます。

 

こちらがST250のリアサスペンションのショックの下の方です。錆止めのためにシャシーブラックを塗っており、更にここはよくパニアケースと干渉するので上から上からタッチアップして塗装肌が非常に汚いです。

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楕円形のスプリングの下にあるギザギザのリング部分と、そこに密着する楕円形の突起が見えます。このリングを回すことで、スプリングのプリロードを調整できるわけです。

この写真では4カ所のギザギザが見えます。裏の方にもう1カ所あって5段階で調整することができます。

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調整はリングの穴に六角レンチなどを突っ込んだり、プライヤーで掴んで回せば良いようです。私は手持ちの小さめのプライヤーを使いましたが、意外とすんなり回りました。

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こんな風に穴に六角レンチを突っ込んでもいいですが、穴が丁度良い位置にないこともあります。

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現在一番プリロードを強くして乗ってみているところです。私のST250のリアサスペンションは雑な塗装が施されているのでこうしてみるとわかりやすいです。

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おそらくタンデムのことも考えて作られているはずですから、1人で乗ってプリロード最強が良いわけはないのですが、これがなかなか良いのです。これまでのふわふわ感は消えて気持ち良い走りをします。当然ですが車よりずっと変化がわかりやすいです。

しばらく切り替えながら丁度良いところを見つけたいと思います。

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カタミチ

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