ドリリウム

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こんにちは。カタミチ(@katamichi2h)です。

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チューブタイヤがパンクしたけど中国製タイヤのお陰で走ってバイク屋さんまで辿り着きました【SUZUKI ST250 E type / チェンシンタイヤ】

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タイトルの通りです。

何かコーナリング中にうにょうにょする

本日、バイクでうろちょろしているとどうにも違和感を感じます。コーナリング中にグリップが変化して、うにょうにょと安定しないのです。バイクを手で押す時もどうにも重たさを感じます。私はバイク初心者ということもあり、フロントのグリップが変化しているものと思い込んでいました。バイクを停めて、フロント周りを確認しても何も異常はありません。

そのまま走行を続けても、異常は変わりません。むしろ段々と酷くなってきます。

コーナリング中は大なり小なりバイクが傾いているわけですが、この時にタイヤが安定してグリップせず、時折グリップを失ったようにふらつくのです。症状はどんどんと悪化し、流石に危ないと停車して入念にチェックをしました。

リアタイヤがおかしい

ずっとフロント側の問題だと思っていたため、ブレーキ周りサスペンション周り、そしてタイヤを入念にチェックするも何も問題は見当たりません。前日に、ホイールの防錆のために防錆オイルを塗布していたため、これが所々タイヤに付着しているのかとも考えましたが、そんな様子はありません。

そうしてバイクを少し進めてタイヤを転がしてはタイヤをチェックし、1周チェックし終えたところで、バイクを押すのが重すぎることに気が付きました。

ここで初めてリアタイヤを疑い、見てみると、妙に角張っていて太いです。

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私のST250のタイヤは貧弱に見えるほど細いですから、これはおかしいです。そしてよく見ると、空気が抜けて潰れていることがわかります。

 

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手で触るとぐにょぐにょと形を変えられるほど空気が抜けています。

15km走ってから気づく「パンクだ」

異常を感じ始めてから、15kmは走っています。

しかも、先日ハンドルバーを20mm高くした感触を確かめようとあまり遠慮のない走り方をしていました。場所はいつも走り回っている山のふもとで、家まで15km~20kmほどあります。50km制限の道ですが、実際には70km前後で流れていることが多い道です。強風の大きな橋や、曲がりくねった山沿いの道があります。

ロードサービスを呼ぶと時間がかかりますが、そのまま走るとホイールにダメージを与える可能性があります。また、万が一事故を起こせば周辺の迷惑です。しかし、この時私はこれはスローパンクであり、まだ空気は抜けきっておらずもうしばらく走れると考えていました。

なぜなら異常が出始めてから15km問題なく走行できており、その時点でも違和感はあっても走行自体は可能だったからです。また、帰宅路は交通量が少なく道路脇は停車する余裕が十分あり、ゆっくり走って後続車が追いついてきた場合には都度譲れば良いだろうと考えて走り始めました。バイクの部品については、バイクも部品も安価なためあまり心配はしていませんでした。

目指す先は15km先のバイク屋さん

最寄りのバイク屋さんを探すものの、一番近いお店が15km先のバイク屋さんでした。場所は知っていたので、出来るだけ交通量のない道を通って向かいます。

やはり違和感はあるものの、走れています。理屈からするとチューブタイヤがパンクした場合にはタイヤはぺしゃんこになって、無理に走行すれば明らかに硬質な感触になりそうなものです。しかし、相変わらず違和感はあっても弾力を十分に感じます。途中から「もしかしてパンクじゃないんじゃないか?」とすら思い始めます。

ゆっくりと走り続け、バイク屋さんへ到着します。

やっぱりパンクだった

バイク屋さんに持ち込むと、「あちゃー」という顔をされてしまいます。

どうやら最近ではバイク用チューブタイヤの需要は少ないらしく、そこのお店も周辺のお店も在庫をしていないそうです。自転車のよくあるパンク修理のように、パッチで修理できるのであれば良いが、無理ならチューブを仕入れるのに1日はかかると言われてしまいました。

とにかく今は預けるほかないのであきらめて一緒に見ていると、タイヤに刺さったネジを発見。長さは20mmほどのタッピングビスでした。

TRUSCO トラス頭タッピングねじ ステンレス M4X30 40本入 B430430

綺麗に真っすぐ刺さっています。

なおさら疑問が沸きます。これが綺麗に真っすぐタイヤに刺さり、空気が抜けたとしてなぜ走行することができたのか?ホイールにビスがぶつかるような金属音や感触も全くありませんでした。段差や荷重がかかるたびに深く刺さってチューブやホイールを傷つけていなくてはおかしいでしょう。

チェンシンタイヤすごい硬い

バイク屋さんも熱を持ったタイヤを触って、それなりの距離走ってきたことを悟ったのか、たぶんダメだろうねぇと言う感じで点検に入りました。よく走れたね、と。

そうしてタイヤを外す段階になって、その理由がわかります。とにかく硬いのだそうです。ライフを重視した、特に中国やアジア製のタイヤはすごく硬いのだそうです。この硬さのお陰で、空気が抜けてきても弾力を維持して走り続けられたし、チューブの傷もギリギリ目視できる程度の微細なものだったんだろうとのことです。(ただ、ほんとにそれだけなのかちょっと疑問です。チューブタイヤがパンクするとほんとにぺちゃんこになっちゃうんでしょうか?意外と走れるものなのかも?)

勝手な推測ですが、路面の悪い途上国などでパンクをしてもそれなりに走れるように硬くなっているのかなぁなんて想像してしまいました。

評判のすこぶる悪いST250の純正タイヤのチェンシンタイヤですが、こんな利点(?)もあったんだなぁと不思議な気分です。制限速度マンの私からすると、グリップが足りないと感じたこともないので完全にダメになるまでは使いつぶしてやろうと思います。

このチェンシンCS Marquisというタイヤについては日本語の情報がほとんど見当たりません。安いバイクに採用される定番タイヤ的なポジションというわけでもないようです。

直った

修理はタイヤの着脱こそあれ自転車と同じでした。あのパッチのようなものを貼り付けて修理完了です。費用は2800円。直ってから走り出すと、とにかく軽い、軽快でよく動く、よく曲がる。気持ちよくて更に遠くへ行きたくなりましたがその日はおとなしく帰宅しました。またどこかに出かけよう。

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