ドリリウム

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【SUZUKI ST250 E type】直らないエンジン不調2点

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バイク屋さんや購入店に相談しても原因が判明しない不調です。

どちらも問題なく乗れてしまうので放置していますが、出来れば解決したいです。「空冷単気筒だからそんなもん」と言われればそれまでですが・・・。

FIランプが点灯する

主に巡航時にふいにFIランプが点灯します。

点灯しても全くエンジンその他に異常はありません。ギアや速度は関係なく、スロットル開度を一定にして巡航していると低速でも高速でも発生します。頻度は割と多く、巡航する道さえあればほぼ確実に発生します。

エンジンをかけなおすとランプは消えますが、しばらく走るとまた発生します。

一度点灯すると、エンジンを切るまでは消えることはありません。点灯後、数時間走り続けても問題はありません。アイドリングから低回転、高回転のふけ上がりも問題ありません。高めのギアでゆっくり坂道を上るような負荷の高い状況でも全く問題ありません。

冷間時に発生したことはありませんが、巡航する道に着くまでに大抵暖機は終わっているので、何とも言えません。

エンジン始動後の燃焼異常

エンジン始動後、しばらく走るとエンジンの燃焼が不安定になります。不安定になると「ブロロロロ」と一定だったリズムが「ブロン、ブロン、ブロン」と間が大きくなります。

この状態でアクセルを一定に保つと、スムーズに走らず体が揺すられるほどガクガクします。しばらくアクセルを一定に保ってガクガクに耐えると、10秒程度でいきなり回転数が上がって加速します。

燃焼が不安定になる症状が出始めた瞬間にクラッチを切って、アクセルは一定に保ったままにするとエンジンは同じように「ブロン、ブロン」としばらく不安定なままですが、やはり10秒程度でいきなり回転数が跳ね上がります。「ブロン、ブロン」している時も、回転数が跳ね上がるときも、アクセル(スロットル開度)は一定です。

同じ状況を作り出すためには、エンジンをかけてニュートラルに入れたままスロットルを少しだけ捻ります(たくさん捻ってもOKだがうるさいので少しだけ捻る)。しばらく待っていると同様に燃焼が不安定になり、しばらくすると回転数が跳ね上がって以後安定します。

これは冷間時のみではなく、例えば1時間以上走行した後にエンジンを切って、すぐに再始動しても同じ症状が出ます。

バッテリー周りの配線の接触不良を確認し、エアクリーナー、プラグを交換しましたが全く変わりません。バイク屋さんでは吸気周りの清掃やコネクタ類の接点の清掃などを試していただきましたが、症状は全く変わりませんでした。

ブログを書いている人

カタミチ

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