ドリリウム

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2018/10/16 春野漁港付近のサーフ 10:00-11:00 ルアー(マゴチ、ベラ)

ドリリウムは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MBを手に入れましたので、早速釣りに出てみました。

実釣前は硬そうで使いにくそうな印象を受けたのですが、果たして?

 

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MBはライトショアジギングやシーバス、ロックフィッシュあたりに適したロッドで、私自身そうした用途に使うつもりで購入しました。最近はロックフィッシュが熱いようで、Youtubeなどでも見かける機会が多いです。

そこで私もロックフィッシュを狙ってみたいと思い、ジグは手持ちがあるのでワーム関連の商品を買いそろえていました。

道具は揃ったので次は場所選びです。

ライトショアジギングはずっとサーフでやっており、近所にはサーフが多いものの地磯は見当たりません。サーフと言っても岩のような根がある場所はあるはずだと、Googleの衛星写真で見ていくと、ありました。

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衛星写真で見える範囲では波打ち際にいくつかの岩があり、少し奥に大きめの岩地帯があります。距離を測ってみるとサーフ側にポツンとある岩から、沖側の岩の奥で大体50mです。ワームでは50mは飛ばないと思いますが、岩まで届かせることはできそうです。

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更に衛星写真には映らない根がきっとあるはずです。

 

当日朝。

日が出る前に出発するつもりが、起きてみるときっちり7時です。諦めてゆったり出発することにして、10時前に家を出ました。天気は悪く、たまにパラパラと雨が舞っています。あまり長くは出来ないなと思いつつ釣り場に入りました。

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右手に移るのが衛星写真で見たサーフの岩で、左中央あたりに沈んでいるのが沖側の岩です。衛星写真とは違って手前の岩はしっかり水に濡れています。

 

アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MBは7g~35gのルアーに対応しているので、まずは7gのシンカーに2/0のオフセットフックを付けて、バークレー バルキーホッグ 3インチ(レッド)をセットします。

全体で10gちょいの重量になると思いますが、ロッドの硬さに負けている感じで距離は出ません。ここは少しだけ奥まっていて、周りのサーフに比べると波も穏やかですがそれでも底の感覚が掴みにくいです。

そこで14gのシンカーに、同様の2/0のオフセットフックとバークレー バルキーホッグ 3インチ(レッド)をセットします。そうするとちょうど具合の良い感じです。もう少し重い方が飛距離は出ると思いますが、これでも十分に沖側の岩陰まで届きます。

バス釣りをしていたのははるか昔で、海釣りでワームをろくに使ったことがないのでアクションがいまいちわかりません。予習してクロー系ワームならリフト&フォールが基本と知っていたので、リフト&フォールを大小変えながら繰り返します。

しばらく繰り返して、次に底の様子を探ろうと底をズル引きし始めます。

コツコツと小さな岩、というより大きめの石が点在している感じで、どうにも衛星写真に写った岩以外に目立った根がなさそうです。基本は砂地です。

そうこうしていると、ズル引きしている途中にアタリが!

一瞬根掛かりかと思ったのでフッキングが甘いことを自覚しつつそれほど重くないのでそのままごり巻き。

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ちょうど40cmほどのマゴチでした。

マゴチは頭でっかちであまり身が取れませんが、これくらいあればギリギリOKかなということでキープです。幸先が良いです。やっぱり涼しくなると釣れてきますね。

続いてワームでは届かない沖側の底を探ろうとジグを取り出します。

ちょうど衛星写真で見えた50mあたりにある岩の周辺を通り過ぎようとしたところでアタリらしきものを感じます。が、気持ち重い程度でほとんど重さを感じません。不信に思いつつあげてみると・・・。

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ジグと同じサイズのベラでした。

ここで1時間も経っていませんが、雨も降りだしてきて、魚をキープしておく手段もないのでマゴチを処理して撤退することに。

短い釣りですが、少し手ごたえを感じました。

 

ただ、ここには肝心のロックフィッシュがいないのかもしれません。もう少し遠くの岩場まで足を運ぶ必要があるかもしれません。うーん、でももう1回ここにチャレンジして、時間をかけて探ってみたいです。

ブログを書いている人

カタミチ

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