リュック1つで行けるバイク用ロッドとして「アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB」を選びました
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2020年1月11日
結論:数世代昔のトラスティックを選ぶ理由がない。
私のバイクにはロッドホルダーを取り付けており、冒頭の画像のようにどんなサイズのロッドでも運搬可能です。
しかし、実際に使い始めてみると運用面の手間が少なからずあります。
出来ればリュックに収まるロッドを買って、リュック1つでバイクで釣りに行きたいと考えるようになってきました。
【参考】バイクで釣りに行こう!バイクにロッドホルダー取り付け【SUZUKI ST250】
先日、以下の記事で散々どのロッドを選ぶか悩みました。
この記事の最終的な結論を要約すると以下のようなものでした。
- リュックに詰め込んで釣りに行けばロッドは1年ともたないだろう
- 半年に1回は買い替える覚悟で選択したい
- お財布事情を考えると定価1~2万円モデルが狙い目
- 候補はシマノ・トラスティックもしくはアブガルシア・クロスフィールド
振出は避けて4本継ぎや5本継ぎの多本継ぎモデルを選択し、そのなかで半年で壊れても苦しくない1~2万円あたりのモデルに狙いを定めました。
シマノ・トラスティックは定価1万円台後半、アブガルシア・クロスフィールドは定価1万円台前半です。値段と未知のメーカーという点でアブガルシア・クロスフィールドに決めかけていたのですが、定価1万円台前半と言う少し安すぎる点が不安でした。
また、レビュー自体少なくなんとも評価が難しかったのです。
トラスティック古!!新しい方が良いじゃん
しばらくレビューを探していて気が付きました。
アブガルシア・クロスフィールドは2018年登場
シマノ・トラスティックは2010年登場
アブガルシア・クロスフィールドはメーカーの製品ページで2018年登場と言うことがわかるのですが、シマノ・トラスティックは情報がありません。
しかし、Amazon.co.jpの商品掲載開始日を見ると2010年です。
釣りをされている方ならお分かりの通り、ロッドやリールは年々進化を重ねています。2010年のフラッグシップモデルに2018年のエントリーモデルが勝つかと言われれば、それは難しいです。
しかし、シマノ・トラスティックとアブガルシア・クロスフィールドの差額は数千円です。どう考えても8年も新しい アブガルシア・クロスフィールド の方が性能が良いに決まっています。(勝手な予想)
アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB
アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MBのスペックは以下の通りです。
- 全長:281.9cm
- 継数:5本
- 仕舞寸法:60cm
- 自重:175g
- ルアー重量:7g-35g
対抗馬のシマノ・トラスティック S810MLと比べるとその新しさがよくわかります。
新しさがわかりやすいポイントで言うと、自重が17gも軽いです。
シマノ・トラスティック S810MLは柔らかくでルアー重量も軽い6-28gであるにも関わらず重いということになります。
同じ硬さのロッドで比べると、重量の差は20%以上も差があります。
また、シマノ・トラスティックは古臭いアルコナイトガイドを搭載するのに対してアブガルシア・クロスフィールドは現代的なSiCガイドを搭載しています。
今、トラスティックを選択する意味はないとさえ感じてしまいます。
しばらく使ってレビューしていきたいと思います。
実釣前レビューはこちら
【レビュー】アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB - バイクで手軽にシーバス・ライトショアジギング・ロックフィッシュ! - ドリリウム
実釣後レビューはこちら
【レビュー】アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB - パックロッドを持ってバイクで釣りに行こう! - ドリリウム