2019/4/18 宇佐井尻公園 15:00-17:00 ショアジギング フラットフィッシュ サーフヒラメ(エソ1匹)
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
久しぶりの釣行記録です。
釣りには行っていたのですが、レビューや釣り具の試用や検証などがメインで目立った釣果も新しい発見もありませんでした。
今日は、久しぶりに新しい釣り場を開拓しようと初めてのポイントへ行ってみました。
タックルはいつも通りのこれらです。
タックル
バイクで釣りに行くために買った5本継ぎのパックロッド。レビュー記事はこちら。ショアジギングもバッチリの優れもの。
長らく2500番という小さすぎるリールで頑張っていましたが、ようやく購入。レビューの記事はこちら。
お気に入りのライン。8本撚りにしては安いしカラーパターンが見やすい。
安くて必要十分。最近はずっとこれです。
今日もバイクで釣りに行ってきまして、バイクで釣りに行く際の装備の詳細はこちらで紹介しています。
下調べ
今回のポイントはこちらです。
土佐市の浦戸湾と浦ノ内湾の境目。
横浪半島へ渡る宇佐大橋の足元です。
橋を渡った正面には宇佐漁港がありますが、ここは常連の釣り人と思わしきマナーの悪い人たちが、漁港の関係者とトラブルになっているのを見て以来敬遠しています。
ここは宇佐井尻公園という公園になっていて、駐車場やトイレもあります。
駐車場の目の前には砂浜があり、小さな常夜灯の1本ある堤防もあります。
堤防の右側は、岩が多く砂浜と地磯の中間のような地形になっています。
このポイントを広く見るとこのようになります。
★がポイントです。
橋の南(写真内では下側)には砂が露出しそうな部分もあって、浅いことが伺えます。
また、長い一文字堤防があるものの(そのせいで?)、橋の周辺=湾の入り口は細くなっています。
その結果、潮の流れがすごく速いです。
橋の上からチラッと見ただけで、海面が激しく動いているのが見て取れるほどです。
何度か下見に来ていますが、この宇佐井尻公園も向かいの宇佐漁港も、エギングをしている人が多いです。宇佐漁港は過去にも何度か下見に来ていますが、時期を問わず多い気がします。
墨の後もあり、イカの実績は高そうです。
これだけ潮の流れが速い中でどうエギングをするのか不思議です。
実釣
釣り場に到着したのは15時過ぎ。
夕マズメを待たず帰らなければならないのですが、満潮前後の時間です。
釣り場にバイクを停め、支度をします。
駐車場からすぐに砂浜と堤防があります。
アクセスはばっちりですね。
同じく堤防から左手には宇佐大橋があります。
橋脚周りも簡単に狙えます。
ここはポイントを3つに分けられそうです。
①宇佐大橋南の遠浅サーフ、②橋脚周り、③堤防付近の岩礁地帯です。
更に岩礁地帯の先を宇佐一文字堤防の方へ、50m以上キャスティングすると岩礁も減っていきますが、そこを狙うならもう少し横浪半島側に進んで「向萩の浜」方面へ行った方が賢明でしょう。
まずは①のサーフを狙います。
しかし、これがおそろしく浅いです。
衛星写真のコントラストを上げてみると良く濃淡がわかります。
これによれば、少なくとも①のサーフは果てしなく遠浅っぽいです。
フルキャストした先でも、すぐに底が取れてしまいます。
橋脚に近づいていくと、根が増えるのですが海藻が生い茂っているっぽいです。
根がかるものの引っ張れば抜けて、巻き上げると海藻が釣れています。
続いて橋脚周りですが、これが更に浅く、海藻もたっぷりです。
続いて衛星写真でもはっきり見える岩礁地帯です。
こちらは岩礁をびっしりと海藻が覆っているのか、根がかりしても先ほどと同じように力を入れると海藻ごと取れて難を脱せるという環境です。
ジグやハードルアーではあまり釣りやすいとは言えません。
もしかするとワームで底をねちねちを攻めて、根魚を狙うと良いのかもしれません。ただ、浅いので小物が多そうです。
最後に、堤防からフルキャストしてみます。
堤防の周りは海面がうねっており、潮流が速く入り組んでいるのがわかります。
その日持って行ったジグで最も重い40gを投げるのですが、底が取れません。流れが速すぎてジグが延々と持っていかれてしまいます。
着底を待たずにアクションすれば釣りにはなると思います。
どの道、水深は浅いでしょうから中層も底層もあってないようなものでしょう。
ただ、流石に釣りにくいです。
回遊してくる青物を待って投げ続けるにはいいのかもしれませんが・・・。
ということで、エソが1匹釣れて終了です。
もっと湾の奥、流れの穏やかな方に行くか、逆にもっと湾の外に出て向萩の浜や竜の浜パーキング付近へ行った方が良いのかもしれません。
▼今回行ったのが★、向萩の浜や竜の浜パーキングは★です。