【お手軽】低すぎるオフィスチェアの座面を高くしよう!【DIY】
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オフィスチェアは座面の高さを調整できるものの、その調整幅は狭く「低すぎる」ことが問題になることがあります。
高額なオフィスチェアであれば広い調整幅を持っているようなのですが、我が家のオフィスチェアはホームセンターで買った安物です。調整幅は狭く、一番高くしても膝が苦しい高さです。
自ずと姿勢は悪くなり、腰痛や肩こりが・・・。
ずっと諦めていたこの問題ですが、超簡単な工作で座面を高くできましたので紹介します。
なんでこんな方法を今まで思いつかなかったのか不思議です。
高さ調整幅は自由自在
まずはオフィスチェアの裏側です。
安いオフィスチェアはおしなべてこのタイプが多いのではないでしょうか?脚を数本のボルトで座面に固定しているわけです。
まずはこのボルトを外します。
そうして用意するのは、座面を高くする分長いボルトです。
我が家のオフィスチェアはM6×20mmのボルトが4本使われていました。座面は40mmほど上げたいですから、M6×60mmのボルトを購入してきました。
で、適当な角材や木っ端を用意して6mm~8mm程度の程よい穴を空けます。
2x4を使えば約40mm(38mm)の厚みがあるのでちょうど良いですね。
これは質素な棚を作った時に留め加工をした切れ端です。
もうおわかりですね。
これを脚と座面の間に挟んでボルトでとめてしまいます。
強度は?こんなので大丈夫?
さて、かくいう私も当初は強度に不安がありました。
しかし、既にしばらく使用していますが全く問題ありません。
寄りかかっても雑に使っても、ビクともしません。
ガッチリとしており、不安感もありません。
もし今後何か問題が発生したら追記したいと思いますが、追記がなければ問題なく使えているとお考え下さい。
こんなシンプルな方法を、なぜ今まで思いつかなかったのか不思議です。