【高知市】段ボールや瓶・缶・鍋などの不燃物の処理方法【持ち込み・無料】
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
高知県高知市で、 段ボールやビン・カン・鍋などの金属といった不燃物類の簡単&無料な持ち込み処分方法をわかりやすく紹介します。
私は高知市に転居してから随分と経ちますが、月に1度しかない不燃物の日を逃すことも多く、この方法を使ってまとめて処分しています。
転居までは、こうした持ち込み処分をする機会もなく、システムがわからずに不安でした。同じ不安を持って、持ち込みを躊躇っている方のためにできるだけわかりやすく解説していきます。
高知市再生資源処理協同組合
「高知市再生資源処理協同組合」は、その名の通り高知市の運営する組織で、不燃物の持ち込み処分を請け負っています。
処分できるもの
「高知市再生資源処理協同組合」が無料で受け入れてくれるものは主に以下の通りです。
- 食品・飲料用のビン(化粧品や薬のビンは不可)
- アルミ缶・スチール缶・スプレー缶などカン類全般
- 段ボール
- 新聞・雑誌等の紙類
- 下着を除く布製品(布団や毛布、絨毯は不可)
一般的に不燃物の日に出すものであれば受け入れてくれます。
実際の受け入れ時は、チェックが甘いのであまり制限事項を厳しく考えずとも良いかもしれません。が、分別はしっかりとしましょう。
アクセス
「高知市再生資源処理協同組合」は、車にゴミを積み込み、車でゴミを持ち込みます。
374号線(片道2車線)から、少し狭い道に入ります。
狭い道とはいえ、車が十分にすれ違える程度の道です。
高知市方面から向かう場合
陸運支局の先の信号を左折します。
ローソンとオレンジの目立つ焼き鳥屋さんが左手にある交差点です。
▼ここへ入ります。
南国市方面から向かう場合
同様の交差点を逆側から右折で入ります。
右折専用レーンと右折信号があります。
交差点の向こうには「高知市方面から向かう場合」にある通りローソンと焼き鳥屋さんが見えます。
交差点手前の左手には「四国銀行」のポールが立っています。
交差点左手は、四国銀行とファミリーマートが併設されており大きな三角の駐車場があります。
南(248号線)から向かう場合
南側からブリコ介良店やタックルベリー土佐高知店を過ぎて北上してくる場合です。
同交差点を直進(北上)します。
やや右に折れるような直進です。途端に道が狭くなり、多くの車は直進せず右左折するはずです。
交差点の後
交差点を入れば、後は左手にある目的地まで数百メートル直進するだけです。
目的地までの途中には、セリア高知大津店が右手に見えます。お店の裏なので看板などは見当たりません。
駐車場にこちらから出入りすることも可能です。
セリアの駐車場を通って入ってくることもできますが、くれぐれもセリアの利用者の方のみお願いします。
セリアを過ぎるとすぐに「高知市再生資源処理協同組合」があります。
大きな看板などはなく、小さな縦に細長い看板があります。
入ってすぐに駐車スペースが5台分あります。頭から入ってしまいましょう。
処分方法
さて、車を止めた後の手続きの方法です。
駐車スペースのすぐ裏に、ゴミの持ち込みの受付事務所があります。
勝手に中に入って構いません。
(中は受付と言うよりただの事務所という感じで、ちょっと入るのを躊躇ってしまいます。)
中にいる方に声をかけると、受付用紙の記入を促されます。
- 日付
- 住所
- 氏名
- 持ち込むものの種別(カンやビンの項目にチェックを付けるだけ)
以上4点を記入すれば受付は完了です。
身分証明書なども不要です。
外にはゴミの処理をしてくださる方が待機しています。
受付が済んで、作業員さんの手が空いていればすぐに車のところにきてくれます。手が空いていない場合は車で待っていましょう。
作業員さんが来たら、車からゴミを出して手渡していきます。
駐車スペースの周りには、段ボールやビンカンなどを捨てる大きなコンテナがあり、ゴミを受け取った作業員さんがゴミをコンテナにポンポン入れていきます。
驚くほど中身のチェックなどはありません。
ゴミを渡し終えれば、後は手続等なく終了です。
帰って構いません。
まとめ
ゴミの持ち込みは、面倒なチェックや手続きがあるものと思っていましたが、予想以上に簡単で驚かされました。
駐車スペースが5台しかないというところからもわかる通り、待ち時間はほとんどありません。
少なくとも私が持ち込んだ際に、待たされたことはありませんでした。