ドリリウム

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こんにちは。カタミチ(@katamichi2h)です。

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【SPFの棚】シンプルでオシャレ、汎用性の高い棚を作ろう

家具作りと言えば無垢の木ばかりを使ってきましたが、久しぶりにSPF(ツーバイ材)を使って家具を作ります。

 

SPFを使った家具の魅力は、丈夫で安く簡単に作ることが出来る点です。

反面、無個性でそっけない見た目になってしまいますが、今回はそれが狙いです。

 

我が家では、将来的に一生住む家を見つけるまではちゃんとした家具は買わないようにしようと決めています。

そのため、家具の大半はニトリやイケアの安価な家具です。

これまで自作してきた家具はどうなんだ?と言われそうですが、これは家を変えても使えるものに限って製作しています。

だからダイニングテーブルや作業机などは作ってきましたが、部屋の間取りや寸法に大きく依存する棚などの収納類は製作してきませんでした。

 

しかし、流石に収納が少なくて不便になってきました。

そこで、家を変えてもうまく埋没してくれるデザインと汎用性のあるサイズ感で棚を製作することにしました。

もちろん最終的にはメインの家具は気に入った樹種で統一したいと思っているので、今回作る棚は作業部屋なり仕事部屋なりでひっそりと使うことになる見込みです。

設計

構造は非常にシンプルです。

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2x4材を四角く組んで左右の脚を作ります。

 

その左右の脚の間に、1x12材を棚板としてダボで固定します。

ダボにするかネジにするかは作りつつ考えたいと思っています。

 

高さは2m、幅は80cm、奥行きは30cmです。

これを2つ作りたいと思います。

製作

今回も材料調達はオカモク楽天市場店さんにお世話になりました。

通販で集成材や合板を購入する場合、送料や加工賃を考えると一番安く商品も豊富だと思います。また、塗料も少ないながら扱っており、実はAmazonなどより安価です。

今回は棚板をやや濃く色付けしたいと思い、アサヒペンの水性ステイン(オーク)を購入しました。

今回、設計を見てもわかる通りあんまりやることがないです。

まずは左右の脚になる2x4材にダボ穴をあけていきます。

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今回、前々から気になっていたツーバイフォー定規を買ってみました。

SPFを扱ったことがある人にはわかると思いますが、これが非常に便利です。

ツーバイ材だけでなく、ワンバイ材にも中心線や適切な穴あけ位置をマークすることができます。SPFをメインに使わないまで、たまに使うのであれば買っておいて損はないです。

作業効率が段違いに上がります。

 

続いて、左右の脚を四角く組むための「とめ加工」を施します。

額縁のように45度に両端を切った木材を接合する方法です。

 

オカモク楽天市場店さんでは、とめ加工(45度カット)も対応していただけますが、今回は手鋸でカットしてみようと思います。

手鋸は、ソーガイドを使っても苦手意識が消えません。

今回作る家具は冒頭でも説明した通りあんまり大事ではない家具なので、練習台にすることにします。

 

ソーガイドは、ゼットソーのライフソーに付属してきたものです。

こちらのZソーガイド鋸セットという商品です。

替え刃式の鋸であるライフソーとソーガイド、更に家具の設計ができる「もでりん」が付属して3000円台ですからDIYを始める人にはオススメできるセットです。

 

早速切ってみました。

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思いのほか綺麗に切れてちょっと感動です。

▼切断面も綺麗だし、良い感じ。

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カットが済んだら、まずはボンドで接着していきます。

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45度カットしたお陰で接着面が広いですから、ボンド接着だけでも十分そうですね。

ただ、見ての通り微妙に隙間が空いています。

ソーガイドの45度が完璧な45度ではないっぽいです。

 

接着を待つ間、棚板の1x12材を仕上げていきます。

ホームセンターのSPF材と違って、オカモク楽天市場店さんのSPF材の質は超高いです。今回の1x12材はカンナ仕上げをした直後のように艶々としていて、仕上げもいらないほどでした。

 

ということで、ダボ穴をあけて塗装に入ります。

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アサヒペンの水性ステイン(オーク)を使っています。

しっかり塗ると濃くなりますが、さっと塗って早めに拭き取ることで薄めの仕上げにしてみました。

左に見えるのが塗装前です。

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乾燥を待って、脚も塗装していきます。

同じアサヒペンの水性ステイン(ホワイト)を使用します。

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こちらも薄塗りしてさっさと拭き取って、あまり濃い白にならないようにします。

 

乾燥を待って、320番で軽く仕上げて手触りをサラサラにしておきます。

あとは組み立てるだけです。

ダボは一見面倒臭いように見えて、穴あけだけ済ませてしまえば後が簡単です。棚板をネジでとめようとすると、慎重に垂直を出しながら止めていかないとネジの先っぽが棚板から飛び出す恐れもあります。

慣れてしまえばほぼ垂直に穴あけやネジ止めが出来るのですが、特にDIYに不慣れなうちはダボを活用すると良いと個人的には思います。

 

ダボで棚板と脚を接続すれば、完成。

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もう1つにはコレを塗ります。

カンペハピオの木部保護塗料です。

キッチンで使うため、水に濡れても良いように防水・防腐・防カビ塗装を施します。

この塗料はとても気に入っていて、水性で扱いやすく、サラサラしていて広く塗りやすいし、何より水に非常に強いです。

 

過去に、シンク横に食器洗い乾燥機を置くために作った棚にもこの塗料を塗っていたのですが、数年間水にさらされ続けてもなんともないです。

 

ということで、キッチン側に置く棚も完成しました。

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こちらは食器洗い乾燥機やホームベーカリーがある関係で、棚板の位置が変則的です。