安くて簡単「アモ缶」でバイクのサイドボックスを作ろう(前編)の続き。
安くて簡単「アモ缶」でバイクのサイドボックスを作ろう(後編)の続き。
▼無事にM19A1タイプ 7.62 アンモボックスを使ってサイドボックスを制作・取り付けしたのがつい先日の話です。
この時、道具感を出すために艶消し黒に塗装した上で、ベルトを巻いていました。(ベルトは補助的な固定のため)
しかし、小振りすぎるサイズ感といまいち道具感が足りないということで、こちらの「molding AMMO TOOL BOX」を購入しました。
「molding AMMO TOOL BOX」は樹脂製のアモカン風ツールボックスです。基本的にはアモカンと似通った形状をしており、開閉機構も同じ。強度も確保されています。一方でアモカンほど重くはなく、何より最初から艶消し黒が用意されています。
サイズ感も程よい気がして、とりあえず注文してみました。
先日取り付けたM19A1タイプ 7.62 アンモボックスが275mm×96mm×182mmであるのに対して、molding AMMO TOOL BOXは350mm×180mm×230mmと一回り以上大きいサイズとなっています。
なお、表面に貼ってあるシールは粘着力が弱いので綺麗にはがすことができます。
取付方法は前回と同じなので割愛しますが、ステーを使ってボックスをボルト留めします。M19A1タイプ 7.62 アンモボックスでは蓋との干渉があったためステーとボックスの間にナットを1つ挟んでいましたが、molding AMMO TOOL BOXでは運よく干渉がないためステーとボックスを直接くっつけることができます。ボルト>ステー>ボックス>ワッシャー>袋ナットの順番です。
車体とボックスは出来るだけ近くに取り付けていた方が安定感があるので、運が良かったです。
ワッシャーは木用ワッシャーを使います。
通常のワッシャーよりでかくて厚いです。
このボルトボックスから8つ見つけだして・・・。
取り付けました。
M19A1タイプ 7.62 アンモボックスより車体にぐっと寄っていて、取り付け部も見えませんから一体感があります。サイズ感も理想的です。容量もこれだけあると色々仕舞うことができますね。
M19A1タイプ 7.62 アンモボックスと比べるとこんな感じです。
右側のM19A1タイプ 7.62 アンモボックスはとりあえず外すとして、両側にmolding AMMO TOOL BOXを取り付けるかどうか悩んでいます。容量的には1個で十分ですが、見た目の面でどうするかちょっと考えてみたいと思います。