【スズキ・ST250】サイドバッグサポート取り付け(手順あり)
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2019年5月12日加筆修正
スズキ・ST250 E typeにサイドバッグを取り付けるため、サイドバッグサポートを取り付けます。
▼サイドバッグのレビューはこちら
レビュー:サイドバッグ(ドッペルギャンガー DBT393-BK)【SUZUKI ST250E】
必要なもの
- サイドバッグサポート 左右
- Pクリップ 2個
- ボルトナット(M6 30mm~40mm) 4個
- ロックタイト(強め)
また、前提としてリアウィンカーを移設する必要があります。
サイドバッグサポートは、定番のバルカン400/800用のサイドバッグサポートです。
Pクリップはuxcellの安いのを買いましたが、内径25mmくらいであれば何でもOKです。
追記:後にもっと頑強で安いものに置き換えました、この記事の末尾にリンクを貼ってあります。
ボルトナットはホームセンターで用意しましょう。
M6の35mmボルトが4本あれば良いです。
取り付け位置や個体差などもありますが、長さは30~40mmのものを選びましょう。
スプリングワッシャーをつけても良いのですが、緩み止め効果はないと聞きますから、ロックタイトの強めのやつをつけておくと良いと思います。
あるいは長めの40mmのボルト+ダブルナットにしても良いと思います。
ワッシャーは微調整の意味も兼ねて多少多めに、10個くらい用意しておくと安心です。
上記、バルカン400/800用のサイドバッグサポートの固定部の穴はM8ボルト用です。
穴のサイズは9mmちょいです。
当然、M6ボルトを通すとスカスカなので、カラーがあると良いです。
ずれたところで支障はないので、そのまま止めても問題ないと思いますが、私は安かったのでこちらのカラーを買いました。
ネジ穴用なので若干がたつきます。
作業
まずは簡単な前方から固定します。
リアウィンカーがついていたこちらの穴を使用します。M6のネジが切られていますから、単純にサイドバッグサポートをあてて、ボルトで固定しましょう。
取り付け順としては、ボルト→カラー→サイドバッグサポート→車体→ナットが良いと思います。カラーを使用しない場合には、ワッシャーを入れれば良いでしょう。
(追記)訂正します。
純正ウィンカーの取り付け位置に、バルカン400/800用サイドバッグサポートをあてがうと、僅かに上部が干渉します。下の画像で上が浮いているのがわかると思います。そのため、ボルト→サイドバッグサポート→カラー→車体→ナットの順に組み替えました。
ロックタイトをお忘れなく!
使っているボルトは30mmで、ナットまで入れてぴったりの長さです。
カラーがワッシャー2枚分くらいあります。
続いて後方です。
Pクリップを差し込みます。
uxcellのPクリップには親切にもゴムがついています。
これのせいで滑り込ませにくいというデメリットもありますが、滑り込ませればこっちのものです。
こちらの写真ではPのまっすぐな方が車体側に来ていますが、この後間違いに気づいて逆にしました。
取り付けます。
取り付け順としては、ボルト→カラー→サイドバッグサポート→Pクリップ→ワッシャー→ナットが良いと思います。
(追記)Pクリップの隙間に1枚ワッシャーを入れるとPクリップにかかる力が適度に和らいで長期使用時に破断する可能性を減らせそうです。
ロックタイトをお忘れなく!
なお、見ての通り後ろ側はボルトが余っています。
これは40mmのボルトを使用しているからです。
前後共に30mmでぴったりだと思います。
▼取り付けたサイドバッグのレビュー
レビュー:サイドバッグ(ドッペルギャンガー DBT393-BK)【SUZUKI ST250E】 - ドリリウム
▼改良してもっと強固にしました。最初からこうすればもっと安上がりだった。
【SUZUKI ST250 E type】最強のサイドバッグサポート取り付け