【オトシンクルス繁殖計画#6】ラスボラエスペイ繁殖計画??
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「オトシンクルス繁殖計画」と題して、オトシンクルスの繁殖に挑戦しています。
対象となる生体は、チャームで購入したオトシンクルスで購入後1~2年ほど飼育しています。全部で4匹います。オスメスの区別もつきませんが、何はともあれ隔離して試行錯誤を始めてみることにしました。
手っ取り早く繁殖のコツを知りたい方はこちら:繁殖の難しい淡水熱帯魚を繁殖させる6つのポイント
「オトシンクルス繁殖計画」は記録を怠って途中で途切れてしまいましたが、この6つのポイントを守ることで繁殖成功しました。
調べていく中でわかったこととして、繁殖が難しいといわれる種も含めた多くの熱帯魚はこの6つのポイントを守ることで繁殖が可能であるということです。
是非チェックしてみてください。
現在の繁殖計画の方針は以下の通りです。
- 水温は26度固定
- phは弱酸性から中性を維持(6.8~7.5)
- 少々の水草を設置
- 底床はなし
- 食いつきの良い餌を1日3回与える(冷凍アカムシ等の高たんぱくな餌)
- 週に1回50%の水替え
前回のおさらい
前回は餌付けがうまくいかないことを報告しました。
また、線虫が大量発生していることもお伝えしていました。
前回:【オトシンクルス繁殖計画#5】大量換水2回目&餌付けに難航して線虫大量発生 - ドリリウム
線虫はいなくなりました
始めに、大量発生していた線虫はあっさりといなくなりました。
対策は餌を減らしただけです。
我が家のオトシンクルスは2年くらい飼っているにも関わらず非常に憶病です。
特に隔離を初めてからは常に物陰に隠れていて、人が近づくと逃げ惑います。
そんな調子ですから、餌をしっかり食べてくれないのです。
繁殖のためにはたっぷりと栄養を取らせることが肝要です。そのため、あえて多めに餌をあげて長めに放置していたのですが、結果としては線虫の大量発生を招きました。
実は現在でも餌付けはいまいちうまくいっていません。
タブレット上のエサも、粒上のエサも、冷凍アカムシすら食いつきが悪いです。
ただ、体型は変わっておらず餌を食べていないということはなさそうです。
一般的な寿命から考えるに、我が家のオトシンクルスはかなり老齢です。
もしかするともう積極的な繁殖はしないのかもしれません。
生体追加
オトシンクルスではありません。
我が家の水槽に、オトシンクルス同様長らくいるラスボラエスペイと言う小さなコイ科の魚を追加しました。
オトシンクルス並みに小柄でおとなしく、混泳にはピッタリです。
特に確証はなかったのですが、他に泳いでいる魚がいればオトシンクルスたちも出てきてくれるようになるのではないかと考えました。
また、線虫発生を招いた餌余りの問題も、ラスボラエスペイが餌を食べてくれることで心配なくなります。
しばらくはラスボラエスペイを混泳させ、オトシンクルスの様子を見たいと思います。
毎週50%の換水は継続しており、餌も冷凍アカムシを中心に高タンパクな餌を多めに与えています。
もしかするとラスボラエスペイが先に繁殖しちゃうかもしれません。