ドリリウム

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こんにちは。カタミチ(@katamichi2h)です。

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初心者がおさえておきたいレタッチ(画像編集)の5つのポイント

撮影後のレタッチ(画像編集)を行うことで、写真はより魅力的に変化します。

 

私はひょんなことからネットショップで使う商品写真を撮影することになり、あわせてレタッチも学び始めました。

もちろんプロには遠く及びませんが、最低限抑えておきたいレタッチのポイントがわかってきましたので紹介します。私自身理解が足りていない部分がありますが、ここでは出来るだけ平易に説明していきたいと思います。

すべて商品写真のために学んだ内容ですが、通常の写真にも十分適用できる内容だと思います。

 

なお、ここではフリーソフトの「GIMP」を使ってレタッチのポイントを紹介します。

レベル調整

レベル調整では、主に写真の明るさを調整します。

①まずはレタッチしたい写真を開きましょう。「ファイル」メニューから「開く/インポート」を選択して写真を選択します。

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②写真を開いたら「色」メニューから「Levels」を選択します。

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③レベル調整画面が開きました。

オレンジの四角で囲った3つのスライダーを左右に動かすことで明るさを調整します。

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左は「黒」のスライダーです。

デフォルトでは左端にあります。これを右へ移動すると、色合いが黒っぽくなってきます。写真内の黒色はより黒々として引き締まってきます。

右は「白」のスライダーです。

デフォルトでは右端にあります。これを左へ移動すると、色合いが白っぽくなってきます。写真内の白色はよりくっきりと綺麗な白へ変化します。

真ん中はのスライダーを調整すると写真全体の明るさが変化します。

 

また、スライダーの下に黒と白のスポイトがあります。

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例えば黒のスポイトを選択し、写真内の最も黒い点(綺麗な黒であってほしい点)を選択すれば、その点を基準に自動的にレベル調整がかかります。

白も同様で、写真内の最も白い点(綺麗な白であってほしい点)を選択すれば、その点を基準に調整がかかります。

実際の使用例としては「商品写真を白い背景で撮影したのに薄暗くなってしまった」というケースです。この時、白のスポイトで背景を選択すれば、背景が真っ白に見えるレベルまで自動的に調整することができます。

 

例えば今回例として採用しているウツボカズラの写真ですが、黒のスポイトで写真内右上の黒板の黒い点を、白のスポイトで写真内右中央の張り紙の白い点を選択してみました。

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実際には黒板も張り紙も真っ黒・真っ白ではないですが、違いをわかりやすくするためにこのように選択してみました。

 

結果は以下の通りです。

レベル調整前が左半分、レベル調整後が右半分です。

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レベル調整ウィンドウの「Split view」にチェックを入れると、このように左右で前後比較をしながら調整をすることができます。

シャドウ・ハイライト調整

シャドウとは、写真のなかで暗い部分を指します。

逆にハイライトとは、写真のなかで明るい部分を指します。

シャドウ・ハイライト調整はその名の通りシャドウとハイライトの明るさを調整します。

例えばシャドウを調整すれば、写真内の暗い所だけを明るく調整できます。逆にハイライトを調整すれば写真内の明るい所だけを調整できます。

例えば陰になって暗くしてしまった場所をピンポイントで明るくしたいようなケースで使用します。

①「色」メニューから「Shadows-Highlights」を選択します。

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②Shadowsの値を調整するとシャドウを、Highlightsの値を調整するとハイライトを調整することができます。

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これは薄暗い砂利浜の写真です。

極端な設定ですが、シャドウを一番右(100)まで上げてみました。

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すると暗かった砂利浜が明るくなりました。海や空、遠くの山は「シャドウ」ではないため明るさそのままです。

 

同じように、ハイライトを一番右(100)まで調整してみました。

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すると元々明るかった空が更に白みます。

ハイライトではない海や遠くの山の色はそのままです。

コントラスト調整

コントラストとは明るさや色の対称のことで、コントラストを上げると写真は色や明るさの差が際立ってメリハリのある写真になります。一方でコントラストを下げると色や明るさの差が近づくことでぼやっとした写真になります。

①「色」メニューから「Brightness-Contrast」を選択します。

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②Contrastの値を調整することでコントラストを変更することができます。

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例えばコントラストを上げてみましょう。

▼左はコントラストを上げた写真、右は元の写真です。

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一方でコントラストを下げるとどうなるでしょうか。

▼左はコントラストを下げた写真、右は元の写真です。

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ここではわかりやすく極端に調整していますが、微調整することで写真を少し明るく鮮烈な印象にしたり、ナチュラルな柔らかい雰囲気にしたりすることができます。

色の調整

色の調整をすることで、写真をより魅力的な色合いに仕上げたり、オリジナルに近い色に補正することができます。

色といっても「赤」「緑」「青」の3色をそれぞれ調整します。

①「色」メニューから「Levels」を選択します。

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②レベル調整画面が開きました。

「チャンネル」がデフォルトで「明度」になっていますので、「赤」「緑」「青」のなかから調整したい項目を選択します。

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③最後に「この設定をトーンカーブで調整」を選択します。

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トーンカーブの調整画面が開きました。

斜め右上に走る赤い線をつまんで調整することで、色味を調整します。

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私はこの機能をうまく使いこなせていません。

よく使うのは、ホワイトバランスの設定が甘く、写真が青白くなってしまった時に青を少し減らす場合です。

また、ナチュラルな雰囲気を足すために少し赤を足したりといった使い方をすることもあります。

トリミング

最後は写真を切り抜くトリミングです。

①左上のアイコンの並びのなかから、トリミングのアイコンを選択します。

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②左下にトリミングに関する設定項目が表示されます。

特に指定しなくても構いませんが、私が良く使うのは縦横比を固定してトリミングする機能です。

「Fixed」にチェックを入れ、「Aspect ratio」を選択すると現在の縦横比を維持してトリミング範囲(切り抜く範囲)を選択することができます。

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③切り出したい範囲を選択し、範囲内を1度クリックするとトリミングが完了です。

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まとめ

基本的なレタッチ(画像編集)項目5つを紹介しました。

特にこの5つは変化もわかりやすく、実用性が高いポイントだと思います。

不満のない写真でもあってもレタッチにより魅力的になったり、イマイチな写真を素晴らしいものへと変化させることができるかもしれません。

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