【2019年8月】鉢植えレモンの生育状況 - 台風で倒れた!対策とその他いろいろ
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
鉢植えレモンの生育状況の記録です。
毎月、もしくは隔月でその月にあった変化やトピック、悩みや気づきを記録に残しています。
前回6~7月分の記録はこちら:【2019年6・7月】鉢植えレモンの生育状況 - 摘果が済んで、果実がゆっくりと育ち始めた
果実の成長は順調
果実はゆっくりながら確実に成長しています。
まだ小振りですが、かなりレモンらしさが高まっています。
あともう1周りも大きくなれば市販されている小振りなレモンと同等サイズになると思います。
表面に一部茶色っぽい部分があるのですが、レモンや柑橘系の病気に関する本を見ても該当しそうなものがありません。
果実袋をかけているので病気や虫には強いと思うのですが、ちょっと心配です。
夏芽が出始めた
前回の記録では夏芽が出てこないことを心配していましたが、8月に入ってから夏芽がかなり目立ち始めました。
それほど多くはありませんが、ポツポツと出てくるので気が付いたら早めに摘んでいます。
台風でレモンの鉢植えが転倒!枝が折れてレモン2つが犠牲に
先日訪れた台風により、レモンの鉢植えが倒れてしまいました。
雨風が強いことを確認してから紐で固定するなど対策をとったのですが、うまく機能せずに倒れてしまいました。
起こしてみると、不運にも実が実った枝が折れてしまっています。
仕方がないので切り取ってきました。
果実袋は果実1つあたり1つかけていたのですが、どうやらうまいこと結実してしまって2つ育っていたみたいです。
まだ小振りですが、中身はしっかりとレモンです。
ちょうどレモンのシロップ漬けがあったので、追加しておきました。
カットするとレモンの爽やかな香りが広がって気持ち良いですね。
早くしっかりと育ったレモンを収穫したいです。
鉢植えの支えをDIYで自作
さて、台風シーズンはまだまだこれから。
更に来年・再来年とレモンを育てている限り逃れられません。
そこで趣味のDIYで鉢を支えるサポートを作成しました。
派手な色をしているのですが、これは部位ごとに使用する塗料を分けているからです。
折角過酷な環境で気を使いますから、塗料ごとに木の腐食や劣化具合を観察しようというわけです。
土の改良材を投入
鉢の転倒により鉢表面の土がなくなってしまいました。
近づいてみるとこんな感じで細かな根のようなものが露出しているように見えます。
また、最近では土の水はけが落ちてきているのを感じていました。
具体的には水やりする時に水が鉢のなかに溜まるのです。
既に鉢植えを始めて2年くらい経過していて、まだ植え替えはしていませんからそろそろ植え替えをしないといけないとは感じていました。
ただし、植え替えはレモンの生育が停滞する冬に行うものです。
今回は減った土を補うにとどめようかと園芸コーナーを見て回っていると、こんなものを発見しました。
見ての通りですが、植え替えの代わりに撒くだけで土を改良できると言う優れものです。
サイズがいくつかありましたが、私は0.5Lパックを購入しました。
本当にこれで植え替えせずに済むとは思っておらず、土の補充と延命を兼ねて使用してみました。
次の冬にしっかりと植え替えをしたいと思っています。
こちらがらくらく土の改良材を実際に使用してみた様子です。
0.5Lだと本当に表面を覆う程度にしかなりません。
もしこれだけで水はけが改善すればこの商品は素晴らしいですが、流石にそこまでは期待していません。