【2019年5月】鉢植えレモンの生育状況 - 剪定で細った樹形が膨らみ、落果も過ぎ去った?
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鉢植えレモンの生育状況です。
毎月、その月にあった変化やトピック、悩みや気づきを発信しています。
剪定で痩せ細った樹形が回復してきた
剪定しすぎて後悔していた先月4月の様子がこちら。
春芽が育ち、随分とふっくらした今月5月の様子がこちら。
中間が細いへんてこな形は相変わらずですが、随分と葉も枝も増えました。
来年以降の剪定で、段々と良い形にしていきたいです。
葉の調子は良さそうだけど、一部の葉は?
レモンは葉の数や状態が重要と言われます。
我が家のレモンは、これまででもっとも良い状態です。
葉のサイズも非常に大きく、15cm以上ある葉もあります。
色は暑くなるにつれてだんだんと深い緑色に変化していくようです。
しかし、数は少ないながら、傷んだ葉があります。
当てはまる病気や虫害を疑ったのですが、それらしきものがありません。
単純に不調な葉ということでしょうか。
混みあった葉とあわせて切り取ってしまいました。
早めのジューンドロップ?
レモンには、ジューンドロップと呼ばれる6月ごろに起きる落果があります。
レモンの木が、多すぎる果実を減らして適正量まで調整するわけです。(ただし、美味しい実をつけるには、更に果実の数を減らして果実1つ1つに養分を行きわたらせる必要がある)
5月の中頃に、一気に落果する数が増えました。
私の住む高知県は温暖なせいか、「レモンの育て方」を調べて見つかる情報と比べると生育状況やイベントの発生が1カ月程度早いです。
そのため早いジューンドロップが起こったのかな?と考えていますが、実際のところはまだわかりません。
残った果実はすくすくと成長しています。
全体的に果実の数は減り、開花も一段落しました。
このジューンドロップが過ぎた後、果樹全体の葉数にあわせて果実を摘果して果実の数を調整します。
これから強い雨や風の日も多くなり、風雨による落果もあるでしょうから、ジューンドロップがいつ終わったのかの見極めが難しくなりそうです。
風雨なんて関係なく、落果の数が著しく減るのであればわかりやすくて良いのですが、まだまだレモンの育て方には不安がいっぱいです。
その他
春芽
春に出た芽は大きくなって、元気いっぱいです。
春の追肥
レモンは肥料やりがとっても大事。
育てる人によって方法は多少の差があるものの、レモンがよく育つ春~秋は常に肥料を効かせる必要があります。
5月には1回目の追肥を行いました。
規定量の3分の1を与えます。使用するのは 「ハイポネックス 錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用」です。
晩冬・春先に規定量を与え、後は5月7月9月に3分の1ずつ与えます。
【レモン栽培】必要な肥料と与え方・時期について【柑橘類の育て方】 - ドリリウム