我が家ではカシオやニトリ、ロフトで購入した謎メーカーの時計まで幅広く静音時計を使用しています。
静音時計とは、秒針がスムーズに動きカチカチと音がしない時計です。
しかし、このたび3度目の故障を経験してようやく原因らしきものを突き止めたのでシェアします。
なぜか壊れる静音時計
さて、我が家ではメーカーを問わず多くの静音時計を使用しています。
しかし、一部の時計を除いて時計が定期的に壊れる現象が小さな悩みでした。
具体的には、時計はスムースに動いているのに激しいカチカチ音が鳴るのです。
秒針の動きに合わせて鳴るのではなく、1秒に2回か3回くらいの早いペースで音がなります。突然鳴り止んだら鳴り始めたりします。
大体使い始めて1から2年ほどでこの現象は発生します。
カシオなどの有名メーカー製であっても壊れてしまうため、もはや我が家では時計は消耗品に近いイメージを持っていました。
カシオなどの有名メーカー製だとしても数千円で手に入りますから、それでも困ることはなかったのです。
先程の3度目の故障と言いましたがこれは正確ではありません。
正確にはカチカチ音を修理しようと試みて失敗したのが3回なのです。実際にはもっと多くの故障を経験しています。
原因ってこれだったの?
さて、そんな3度目の正直の今回。
問題の時計はFIBISONICというメーカー?製の時計で、ロフトで買ったものです。
今回も分解して修理や音の発生源を突き止めようとしますが失敗。
また買い替えか、と肩を落としているとふとあることを思いつきました。
電池の寿命が近いのでは?
いやいや、問題なく使えている時計たちは電池が切れたって異音なんてでなかったぞ、と思いながら電池を交換してみると異音が綺麗さっぱりなくなっています。
振っても傾けてもまったく音がしません。
とはいえ、先程の言ったように電池が切れそうになっても異音が出ない時計もある以上は、なんらかの不具合を抱えているのは間違いなさそうです。
ただ、そうした不具合を抱えた時計でも電池を交換してやれば使い続けることができるとわかりました。
なんだか釈然としない結論ですが、原因は電池切れが近かったから、ということみたいです。