ドリリウム

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【個人事業主】よく壊れるインクジェットをやめてレーザープリンターを買いました。

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個人事業主をや小規模事業者にはプリンターは欠かせないものです。

最近では通販の領収書や家賃、電気代、電話代など多くのサービスがネットで領収書を発行するサービスを始めています。

 

私は長らく安いインクジェットプリンターを使ってきたのですが、インク代は互換品を使っても高く、更に2年程度で壊れてしまいます。

壊れると修理代が本体代金より高くなり、メーカーからも買い替えを推奨されます。

 

大変面倒くさい上、故障は突然に来ます。

そもそもプリンターのような機械を2年ごとに買い替えるのはエコではありません。

 

スキャンやコピーは稀にしかしない。

写真プリントやカラープリントは安いインクジェットじゃ質が悪い。

それなら全部コンビニでやって、プリンターはモノクロレーザーにしたらいいんじゃない?

 

ということでレーザープリンターに買い替えましたので比較や所感をまとめます。

安い(本体も維持費も)

まず始めに驚かされるのが本体代金の安さです。

 

例えばこちらの2商品を見てみてください。

Amazonで売れ筋の2点です。

例えばAmazonで売れ筋の以下の2商品を見てみてください。

インクジェット レーザー
キャノン TS5330 ブラザー HL-L2330D
9,770円(※) 8,062円(※)
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※価格は2020年1月3日時点

 

私がいつも買うような安物インクジェット複合機と、ブラザーの安価なモノクロレーザープリンターの比較です。

コンビニで済ませれば十分なスキャン機能や、安物じゃ質が悪いカラー印刷機能がついているせいもあって、インクジェットプリンターの方が高額です。

 

2~3千円の価格差なのであまり大きいとは言えないのですが、もっと重要なのがランニングコストです。

 

インクジェット複合機はカラー印刷を主体に考えられているせいか、メーカーはランニングコスト(印刷可能枚数や印刷コスト)を明記してくれていません。

一方でレーザープリンターに関しては、業務プリントに特化していることもあって明記されています。

 

上記ブラザーのレーザープリンターの場合、メーカー公称値で1枚当たり3円となっています。

Amazonで純正トナーをチェックすると7,206円(2020年1月3日時点)で、メーカー公称値通りであれば3,000枚印刷可能ですから1枚あたり僅か2.4円!

 

更にレーザープリンターはインクジェットプリンターに比べて構造的に丈夫で、社外メーカーの互換品を使っても問題が出ることが少ないです。 

社外品であれば安いものは2,000円台、売れ筋商品でも3,000円台ですから1枚あたりのコストは1円程度まで抑えることができます。

純正品の例 互換品の例
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壊れない(期待)

インクジェットプリンターはインクを使うという構造的な欠陥を抱えています。

このため機械内に汚れが溜まり、クリーニングするにも限界が来て故障してしまいます。

 

この点レーザープリンターは構造的欠陥を持たないため定期的なトナーやドラム交換さえすればいつまでも長く使い続けることができます。

また、トナーやドラムは互換品も充実しています。

インクジェットは非常に繊細な構造をしており、互換品を使うと故障の原因になることもありますが、レーザーではその心配も小さいです。

 

期待を込めている部分もありますが、多くの企業で業務用のプリンターとしてレーザープリンターが採用されていることを考えていただければご理解いただけると思います。

静かで速い

印刷方法が異なるため当たり前なのですが、レーザープリンターの印刷は静かです。

インクジェットプリンターのように「ガチャコンガチャコン」というやかましい音はありません。

 

最近のインクジェットプリンターは静音印刷モードを備えていますが、レーザープリンターと比べてしまうと全く敵いません。

印刷が綺麗

インクジェットプリンターは構造上どうしてもインクが僅かに滲んでしまいます。

良く言えばソフトな仕上がりになりますが、文章や領収書のようなものを印刷する際にはレーザープリンターが適しています。

くっきりはっきりとした文字が印刷することができます。

大きさもほとんど変わらない

これは機種によって僅かに異なりますが、私が使用していたA4インクジェット複合機(左)と先ほども紹介したブラザー HL-L2330D(右)を比べるとご覧の通りです。

やっぱりレーザーの方が大きいじゃん。

と思われるかもしれませんが、インクジェットの場合には用紙を挿すためにカバーを開ける必要があります。

一方でレーザープリンターは用紙を本体内に内蔵できるため開閉部はありません。

しかも、最大で250枚までセットできるため用紙切れによる補充頻度が減ってとっても助かります。

大満足

速い・安い・静か・壊れない・手間いらずと個人的に大正解な買い替えでした。

今までなぜ無理をして安いインクジェットを使ってきたのか自分でも疑問です。

もしモノクロ印刷が多い方は是非一度検討されてみてはいかがでしょうか?

ブログを書いている人

カタミチ

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