Amazonで2019年中に購入した物のなかで、買ってとことん後悔しているものを7つ紹介します。
本当に後悔しているものなので、結構ニッチな商品から参考にならない商品まで幅広い品ぞろえになっています。
ランキング形式ですが、すべて同率一位という心持です。
第8位 角利 細工ノミ
史上最悪のノミの登場です。
これまで安いものばかりノミを使ってきましたが、ここまで切れ味のないノミは初めてです。
しかも安いノミでも研げばそれなりに切れるようになるものなのですが、このノミは不思議なことに研いでも研いでも全く切れるようになりません。
摩訶不思議な金属でできているとしか思えないほど切れません。
一体全体どうしたことでしょう。
レビューにも似たようなコメントがあります。もちろん先のとがった金属程度の性能はあるので叩けば多少は切れるのですが、今のところ使い物になった試しがありません。
この手の細工ノミは一般に出回っている商品が少なく選択肢が少ない中で選んだ一本でしたので残念です。
第7位 LEEPWEI フェイスタオル
続いて第7位に輝いたのはLEEPWEIというブランドのフェイスタオルです。
Amazonでタオルを探したことがある方ならお分かりの通り、謎の中国ブランドが似たようなタオルをたくさん売り出していて、その中の一つです。
私は運が良いことに、これまでこの手のタオルを使ってきて当たりしか引いていませんでした。
しかし、今回選んだLEEPWEIは大外れです。
数回洗っただけでガサガサになるし、端っこからすぐにほつれてきます。
2~3回使ってほつれてくるのは流石に驚きです。何をどうしたらこんな貧弱なタオルが作れるのか不思議でなりません。
第6位 アサヒペン ウレタンニス
第6位に輝いたのはアサヒペンのウレタンニスです。
ホームセンターなどでもよく見かける商品です。木に塗るニスです。
これが空けた途端に中身が爆散し、壁や床を台無しにしてくれました。
抑えていた手も弾かれて、体中ニスまみれになる大惨事。
もちろん大きなメーカーなので敵うはずもなく最終的に泣き寝入りとなりました。
商品トラブルは大抵の場合どれだけ損害があっても死傷しなければ泣き寝入りのことが多いと学びました。
第5位 LITTLEHOTTIES すべらないスリムなマジックハンガー
第5位に輝いたのはこれまで謎の中国ブランドのハンガーです。
黒いふさふさした塗装の施されたハンガーです。
この黒いふさふさした塗装が落ちまくります。
箱から出して袋から取り出した途端に「ふわり」と床が真っ黒に。
当然指でなぞると指が真っ黒に。
服を掛けたら一瞬で真っ黒になること請け合いでしょう。
これはレビューを見る限りハズレを引いただけなのかもしれませんが、どの道ながく使えば黒いふさふさが徐々に落ちてきて服も徐々に黒くなっていくのではないかと思います。
第4位 iRobot ルンバ e5
続いて第4位に輝いたのはルンバe5です。
最新のルンバの中級グレードと言ったところでしょうか。確か5万円ほどで購入しました。
ルンバも登場間もないころはカーペットに引っかかったりコードを巻き込んだりと問題が多そうで敬遠していましたが「そろそろいいかな」と思って手を出して失敗しました。
カーペットには引っかかるしコードは巻き込むし同じ場所を無限ループするし。
当然上位モデルではないので1部屋分しかまともに掃除できません。
商品自体が悪いというか、これなら一番安いモデルを選んでおいた方が良かったなぁという意味で後悔です。
「ルンバ買うなら一番上か一番下」
第3位 ロジクール ワイヤレスキーボード&マウス MK545
第3位に輝いたのはロジクールから販売されているワイヤレスマウスとキーボードのセットであるMK545です。
ロジクール製品は昔から愛用しており、このキーボード・マウスセットにも期待していました。
しかし、僅か数週間で故障して交換、また故障して交換とハズレ個体ばかり引いて最後は諦めました。
使い心地が非常に良かっただけに残念です。
また、キーボードとマウスのセットですが、私の環境ではどうしても2つ一緒に使うと操作のラグが生まれてこれまた使い勝手が悪かったです。
第2位 パール金属 アルミ鍋 30cm
第2位に輝いたのはパール金属の超ありきたりなアルミ鍋です。
煮込み料理などでたくさんまとめて作ることが多いため大きい鍋が欲しいなぁと思って購入しました。
ランク上位にいますが、これは完全に私のミス。
30cmを甘く見ていました。
使い勝手はもちろん良いのですが、30cm鍋は大きすぎて普通のシステムキッチンには収納できません。デカすぎた。
実店舗ではこのクラスの鍋がおいていないため、ネットで気軽にぽちっとしてしまったのがいけなかったです。
第1位 ベルカラー インクカートリッジ詰め替えインク
栄光ある第1位に輝いたのはベルカラーのインクカートリッジ詰め替えインクです。
インクジェットプリンターのインクカートリッジの中身だけ詰め替える革新的なシステムが売りです。
私もケチってこちらの詰め替えインクを購入して使っていたところ見事プリンターが壊れました。
ただのプリンターの寿命だった説もありますが、これに懲りてレーザープリンターを買うに至りました。
ある意味インクジェットを買う無意味さに気づかせてくれた素晴らしい商品でもありますので、敬意も込めて第1位に入れさせていただきました。