【知識ゼロから始める家具作り#7】作業前準備!室内DIYのための床や壁の養生材を購入
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このブログの開設のキッカケであり、第一目標であるドレッサー(化粧台)製作の様子をお送りします。
2016年11月末に開始し、ドレッサーを送る妻の誕生日である翌6月を目標に製作を進めます。DIYや家具作りに関する知識が全くのゼロの私が、果たして約半年でドレッサーを作り上げることが出来るのか!?間に合うのか?使い物になるのか?見苦しくないように仕上がるのか?不安しかありません。
ドリルを手に入れただけの知識ゼロの私が、ドレッサーと言う大物を作り上げるまでの様子を知識ゼロから始める家具作りシリーズとしてまとめています。
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ドレッサー製作の練習台として小さな水槽台を作ることにしました。
図面、木取りなどを勉強しながら、前回の記事でようやく木材の購入までこぎつけました。
▼前回の記事
床と壁の養生
さて、これから初のDIY実践編へと入るわけですが、まずは部屋を養生する必要があります。
作業部屋となるのは、フローリングとクロス張りの壁のごく普通の洋室です。
どのように養生をすべきなのかわからなかったのですが、こんなものを買ってみました。
建築用の、床を養生するためのシートです。
紙とビニールがサンドイッチされた構造になっています。
果たしてこれが正解かどうかわからないですが、以下の4つの理由で選択しました。
- 多少の強度がある
- ボンドや塗料が染みない
- 安くて気軽に交換できる
- 薄いので壁でも床でも覆いやすそう
とにかく薄くて軽くて柔軟性があるので、これを床と壁に養生テープなどを使って貼り付けてやろうと考えたわけです。
養生材を敷く
早速敷いていきます。
安くて量がたっぷりありますから、二枚重ねに敷いていきます。
床を敷き詰めたら、壁にも貼り付けていきます。
簡単な作業しかしませんから十分だと思います。
汚れたり、ゴミがたくさん出たりしたら、そのまままとめてポイです。
気軽に交換できるのは嬉しいですが、思ったより強度はなさそうです。
木を少し勢いよくぶつけると破れてしまいそうです。
この養生シートを買う時、以下のようなプラダンと悩みました。
最終的に、いらなくなったら簡単につぶして捨てられる養生シートを選びましたが、プラダンの方が正解だったかもしれないなぁとちょっと感じています。
今後使っていく中で、最適な養生材も見つけ出していきたいです。
工具を購入
今回の養生材の購入にあわせてヤスリを2種類購入しました。
一つ目が「鋸やすり」という道具です。
これはちょっと変わったヤスリで、ヤスリの面が鋸の歯のようになっています。
これにより目詰まりもなく、半永久的に使うことが出来ます。何より非常に粗く削ることができます。例えば木の角を曲面にしたい場合などに大活躍してくれると信じています。
二つ目が「ハンドサンダー」という道具です。
これは紙やすりを挟むことができる道具です。
紙やすりをちぎって手でやすりがけするのは効率が悪く、力が不均一にかかるため綺麗に仕上がりません。
そこで、手でやすり掛けするときはこのハンドサンダーを使うのが定石となっているようです。今回の水槽台や、目標のドレッサーでもきっと活躍してくれると考えて購入しました。
DIY界隈では誰もが一つは持っている道具のようです。
次回は早速作業に取り掛かりたいです。
▼こちらに続く