ドリリウム

趣味の情報や思いついたことを発信しています。高知 / 釣り / DIY / バイク / 車 / 家具制作 / アクアリウム / コーヒー / 地方移住 / ルノー・ルーテシア / SUZUKI ST250 E typeなど。

趣味の情報や思いついたことを発信しています。高知 / 釣り / DIY / バイク / 車 / 家具制作 / アクアリウム / コーヒー / 地方移住 / ルノー・ルーテシア / SUZUKI ST250 E typeなど。


高卒で外資系入社した私が英語を使えるようになった理由

f:id:katamichinijikan:20180731181454p:plain

私はかれこれ12年前、2年生の情報系の専門学校を卒業し、奇しくも外資系企業に入社しました。専門学校は当然のように勉強不要で入学出来ましたし、高校時代も決して成績が良いわけでもなく、英語の点数は平凡。実用的な英語力など皆無でした。

事実、入社後に受けたTOEICの点数は315点でした。すべて勘で答えても届く点数です。その後、勉強と実践を重ね、ビジネスで使える程度の英語能力を身に着けました。事実に裏打ちされた、その経緯、語彙力や文法能力がなくても英語を話すコツ、英会話能力を高める方法を紹介します。

高卒で外資系に入社

私が約10年間所属したその会社は、世界中に拠点があり、グループ全体で10万人以上の社員がおり、それなりに知名度もある会社でした。当然ながら専門学校を出た程度の平凡な学生が入社することなど叶いません。

しかし、偶然にも入社した会社はとある国内の企業(社員1万人程度)のIT子会社であり、内定が出た後に親企業に合併されました。更に、そのまま外資系企業に吸収され、内定から入社までの間に、いつの間にか入社先が外資系企業に様変わりしていました。

外資系企業に吸収された企業の社内の様子は、大きく分けて2通りです。

ひとつは、外資系企業主導の支配的で急激な変化。

もうひとつは、外資系企業の働き方やツールと、旧来の働き方やツールがしばらく共存しながら徐々に変化するパターンです。

会社柄、同じように吸収を経験した会社の人との交流もありました。前者の場合には管理職が一斉に解任、変更になったり、旧来のパソコンやツールが猶予もなく使えなくなったりと、本当についていくのが大変な変化です。

私の会社は運良く後者でした。しかし、決して緩やかな変化ではありませんでした。

また、会社の方針として、まだ旧来のツールに馴染み切っていない若い世代は積極的に新しいポジション、ツール、働き方に就かせることになっていました。

入社後の英会話教育

入社後は、ありがたいことに英会話教育を業務時間中に会社の費用負担で受けることができました。当たり前ですが、きっとそうでない会社も多いでしょう。何せ社員が多いですから、英会話の講師を複数人社内に常駐させていました。週に2回程度、1回あたり1~2時間の英会話教育でした。

最終的にその会社を離れるまで、丸7~8年以上は英会話教育を受けていました。

少なく見積もっても総時間500時間以上、自費で通えば100万~200万円はかかったはずです。

会話を主体に勉強しており、TOEICの勉強としては不適当な内容でした。またTOEIC対策もしたことはありませんでしたが、最終的にスコアは745点まで伸びていました。

業務での英語使用

業務での英語使用は、始めの3年ほどは週に数回ある定例のミーティングや、直属の上司(イギリス人)との会話がメインでした。数年上の先輩と組んでいたので、主に矢面に立つのは先輩側でした。その当時は会話のたびにガチガチに緊張していた記憶があります。いつも嫌で嫌で仕方なかったです。

その後、1人で仕事を担当するようになると、緊張の種類がガラッと変わりました。

万が一の聞き間違えや認識の誤りが、自分の仕事の失敗に直結するのです。当然、自分の仕事と言っても多くの関係者がおり、その全員に迷惑がかかるわけです。周りは全員年上、知らない人との仕事も増えてきます。知らない人からすると、私の能力の不足など想定せず仕事をします。なかなかにつらい日々でした。

国内外の担当者を交えたミーティングでわからないことがあれば、後で海外の担当者の一人に連絡を取り、個別に1対1でわからないことを聞くような場を設けることが多々ありました。

ビジネス英会話のコツ(語彙力、文法力がない人向け)

そうして英会話教育を続け、実戦を続けながら、ようやく多少は慣れてきたのが4~5年目の頃でした。TOEIC対策や英語の勉強をしている場合を除いて、英会話の勉強をしていてもなかなか語彙力は増えません。最低限の文法は使っているうちに覚えますが、知識としては乏しいです。

また、仕事をしているとどうしても専門用語は避けられず、そんなものは初見ではわかりません。そして偏に英語と言っても、国によって英語の使い方に癖があります。北欧系やフランスの人は比較的癖のない聞き取りやすい英語を使ってくれますが、アメリカ人はなんというかごにゃごにゃして早くてなかなか慣れられませんでした。中国・韓国人も癖が強く、更に強いのがインド人でした。全く聞いたことのない単語や使い方、発音も全く異なります。beautificationなんてインド人からしか聞くことがありませんでした。

そうして色々な国の人と仕事で関わる中で覚えたのがとにかく簡単な英語を使うことです。

ポイント1 YES/NOをはっきり伝える・はっきり聞く

相手からの質問に対しては、YESかNOをはっきり伝えます。

また、相手への質問の際には、YESかNOで答えられる質問をします。もし相手からの返答があいまいであれば、YES/NOのどちらなのかを質問すれば良いのです。

 

ポイント2 短く簡単な文章で話す

とにかく実際の会話では、言おうとしていることを頭の中で翻訳しようとしている時点で会話のテンポが悪くなります。相手が優しければ待ってもくれますが、そうでなければガンガン一方的に話されてしまい、会話の主導権も握られてしまいます。

中学生でも読み解けそうな簡単で短い文章を積み重ねて、自分の意思を正確に伝えるのです。日本語なら一文で済む内容でも、それを3文にも4文にも分ければ良いのです。

日本語で想像してみてください。まるで子供に話しかけるようなつたない話し方になるものの、全くもって可能です。最初は恥ずかしいのですが、思い切って簡単な短い英文に切り分けて意思を伝えていった方が、結果的にスムーズかつ正確に意図が伝わります。

仕事としてみると無駄も多いかもしれませんが、言葉のキャッチボールも球数が増えて、相手と仲良くなりやすいです。ある種、英語ができないなりに必死に意思を伝えようとする真摯さが伝わるのか、相手の印象が悪くなったことはありません。

ポイント3 簡単な単語に置き換える

ポイント2で説明したように、短い簡単な複数の言葉に置き換えることで、難しい文法の問題を克服することができます。

それでは単語はどうでしょうか?

これも思い浮かばない・すぐに出てこない単語なら即諦めましょう。

別の言い方を探せば良いのです。もしどうしても会話にその単語が必要不可欠だとすれば、その単語がわからないと素直に言い、色・形・機能・目的。そうしたものを説明すれば良いでしょう。

まとめ

以上ポイント3点を記載しましたが、ポイントはとにかく自分のレベルでも正確に使える英語を最大限駆使することです。I have a pen.レベルの英語で良いのです。関係代名詞なんて使わなくていいです。こういう数単語だけで構成されるシンプルな文をいくつも使って、自分の意思を伝えましょう。

インターネットでは、「自然な表現」「よくある言い回し」なんていう情報がたくさん見つかるでしょう。しかし、それだけで会話は成り立ちません。格好良く自然に、なんて考えなくて良いのです。

 

既に高い英語力を有しているのであれば別です。

しかし、もしそうでないにも関わらずビジネス英会話が必要なのであれば、難しい単語、複雑な文法は諦めてください。正確かつ短い表現で相手に意思を伝えることができれば素晴らしいです。しかし、残念ながらそれができるのはネイティブレベルの英語力がある人です。無理にそうした高度な英語を使おうとして、使い方を一歩誤れば思った通りに意味が通じず、誤解の原因になってしまいます。また、高度な英語が会話レベルのスピード(考える時間がほぼない)で出てくるレベルに到達するのは並大抵のことではありません。

だから、簡単な単語と文法を使うのです。

ビジネス英会話の上達の近道 - 英会話レッスンは効果的ではない

私が高卒TOEIC315点からビジネス英会話をこなせるようになるまでの間、先述の通り、総時間500時間以上、自費で通えば100万~200万円はくだらないであろう時間を英会話レッスンにかけてきました。

しかし、それが果たしてどの程度寄与していたかと言われれば、決して大きくはなかったように思います。(そう感じているというだけですが・・・)

それ以上に大きかったのが実践の英会話です。

実践とレッスンの間には超えられない壁がある

実際に仕事で、初めて会う人や利害関係にある人と会話をするのです。

実際の会話では、テキストやレッスンのようにはいきません。色々なトピックがあります。一つの議題から別の議題へ派生することもあります。想定外の事態が起こります。相手によっては会話の仕方や進行の仕方も変わります。人によって発音も変わるし、よく使う言い回しも変わります。なにより、緊張感が違います。

英会話レッスンで新しい言い回しや単語を学んでもなかなか身につきません。しかし、実際の英会話のなかで、何か重要な単語や表現がわからなかった場合、その体験が強く頭に残るのです。レッスンと比べると恐ろしく速いスピードで英語が上達します。

限りなく実践に近いレッスンとは

それでは、実践する機会がなければ英語が上達できないかと言われればそんなことはないのです。レッスンを無理矢理実践に近い形にする方法があります。

それは、色々な英会話クラスを数回あるいは無料体験だけ受講することです。

新しい英会話クラスで、全く違うスタイルの講師と話す機会は、限りなく実践に近いです。今やオンラインのものを含めて数多くの英会話クラスが存在します。無料体験を実施しているクラスも多いです。

もし体験で気に入れば、そのまま継続し、それ以外のクラスの無料体験を積み重ねると良いです。短期間で英会話力を上げたいのであれば、とにかく多種多様な環境で1回でも多く実践を積み重ねることです。 無料体験ができるなら、まずはチェックして申し込んでみましょう。

 

無料体験ができる英会話クラスはざっと調べただけでもこれだけあります。

レアジョブ

定番の英会話クラスで、企業で導入しているケースも多いレアジョブです。こちらは無料体験を実施しています。

オンライン英会話NO.1が手掛ける通学型コース【レアジョブ本気塾】  

 

スパルタ英会話 

短期集中を売りにしているスパルタ英会話です。少し敬遠してしまいそうな名前ですが、無料体験を実施しています。

生徒一人一人に合わせたカスタマイズマンツーマンレッスン【スパルタ英会話】  

 

LOBi Education

うまく言えないことを簡単に言い換える。この記事でも説明した内容に近いことを重要視されているLOBi Educationです。こちらも無料体験が受けられます。

【6つのポイントで「英語が話せない」は解決できる!】  

 

QQ English

オンラインに特化し、安価な価格設定が嬉しいQQ Englishです。無料体験を2回も受けられます。

 1レッスン137円~、QQ Englishオンライン英会話

 

 

その他にも以下のような無料体験を受け付けている英会話クラスが見つかります。

是非こうしたチャンスを活かして、英会話能力向上に役立ててください。

慣れは強いです。

普段はパッと思い浮かぶ表現でも、ネイティブスピーカーを目の前にすると緊張して出てこなかったりします。緊張しないためには、とにかく慣れが必要です。この慣れも英会話能力のひとつと言えるでしょう。

さいごに

私が全く英語ができない時代から、仕事を英語でこなせるようになるまでの10年間で得られた知見をまとめてみました。

とにかく馬鹿みたいに簡単な単語と文法で意思を伝えること。そして無料体験などを活用して実践の場を仮にでも作り上げることが上達への近道です。実戦経験は、だらだらと継続的に通うレッスンの何十倍もの価値があります。