ドリリウム

熱意を持って続けていると勝手に集まる知識や経験、役立つことや好きなことを記事にしています。高知、釣り、DIY、バイク、車、家具作り、アクアリウム、コーヒー。

【釣り×手荒れ】手荒れに優しいフィッシンググローブを探せ!

f:id:katamichinijikan:20180719114654p:plain

私は5年以上前から手荒れに悩まされていて、ちょっとした作業でも手が酷く荒れてしまいます。見た目も悪いし何かに触れれば気になるし、痛いこともあって良いことが全くありません。手を水で濡らした場合、必ず直後にケアをしないとそれだけで荒れ始めます。

家では家事をするとき必ずゴム手袋や綿手袋を欠かしません。しかし、釣りではそうもいっていられません。手荒れが完治するまで釣りを諦めるべきなのかもしれませんが、流石に手荒れ歴が5年を超えてくると完治を待とうとは思えません。

そこで、出来るだけ手荒れに優しいフィッシンググローブを探してあれこれ試行錯誤して得た知識をまとめます。

手が弱い人のフィッシンググローブ選び

結論から言うと、何年も良いグローブを探し続けた私の結論として、選択肢は以下の4通りです。

  • 軍手
  • 全指のフィッシンググローブ
  • 作業用メッシュグローブ
  • アウトドア用メッシュグローブ

また、これらの下履きとして綿手袋を装着するとなお良いです。

ポイント1:衛生的であること

まず手が弱い人にとって、少なくとも僕にとって不衛生な手袋を使うというのはとてつもない不快感があります。不衛生なものに触れることは、手荒れの悪化を予感させてとても気持ちが悪いです。そのため使い捨てに近い感覚で使うか、あるいは簡単に洗濯ができる必要があります。

特に冬用のフィッシンググローブは厚手で洗濯ができたとしても綺麗に洗剤が洗い落とされているか不安になってしまいますね。

ポイント2:すべての指が覆われていること

次にやはり手が弱い人にとって素手での作業は苦痛を伴ったり、手荒れにつながります。堤防の段差を上ったり、テトラを移動する人であれば、ギザギザした地面に手を置いて、体重をかけたりすることもあるでしょう。

フィッシンググローブというと指があいた商品が多いですが、そうした商品は選択肢からまず外れます。ポイント1であげた、冬用の防寒性能があるフィッシンググローブであればすべての指が覆われていますが、それ以外では指が覆われていないケースが大半です。

ポイント3:指先が薄手であること

ポイント2であげたようにすべての指が覆われていることが理想です。しかし、フィッシンググローブやそれ以外の手袋を探しても、大抵は指先に合皮などが貼られて保護されています。保護自体は良いのですが、特にラインの結束など細かい作業をするときには保護が邪魔に感じてしまいます。

ポイント4:密着性が高くないこと

フィッシンググローブですべての指が覆われている商品を探すと、密着性が高いネオプレン素材のグローブが候補にあがります。しかし、ネオプレン素材のグローブは密着性が高く指先の作業もしやすい反面、蒸れたり着脱する際に指が強く擦れるという問題があります。また、逆に密着性が低すぎても常に指とグローブが擦れて良くありません。

軍手について

衛生面で最も優れているのが軍手です。

柔軟性ある素材で密着性も適切です。素材の都合上、どうしても指との摩擦があり、また指の水分を奪い取ってしまいます。特に乾燥系の手荒れがある場合には軍手は相性が悪いといえます。

安い商品では12組入って500円を切る破格ぶりです。使い捨てにしても1回の釣りで40円ほどです。

軍手というのは本来、その名の通り軍用だったわけですが、それは密の細かい高級品のことで、安物軍手は洗うことはできますが長持ちしません。それでも使い捨てにしても良いほどの安さは魅力です。

全指のフィッシンググローブ

次にすべての指が覆われたフィッシンググローブです。

冬用の防寒性の高い商品を除くと、このようなネオプレン系の素材を使ったようなフィッティング性重視のグローブが候補に残ります。

密着性が高く、ずれもなく、そして手袋としては抜群に操作性が良いです。ラインを結ぶような細かな作業でも比較的使いやすいです。とにかく滑りにくい素材なので、パワーゲームにはもってこいです。

しかし、とにかく滑らない素材故に着脱の際に手指が擦れて強い負担がかかります。また、洗濯も可能ですがいまいち綺麗になっている感じがなく、僕は使うのをやめてしまいました。

上で紹介しているダイワのDG-7106に関しては、比較的フィッティング性が高すぎない手荒れに優しいグローブだと思いますが、ちょっと高いのが玉に瑕です。

作業用のメッシュグローブ

次にホームセンターなどでずたりと並ぶ作業用のグローブです。

釣りに使えそうなものはナイロンなどのメッシュ系素材の手袋になります。

これらは入手性も良く、耐久性もあり、グリップも良く、洗濯をして綺麗に保つことができる一方で、指先の保護が厳重過ぎてラインを結ぶような細かな作業がしづらいという難点があります。

色々なホームセンターを回ってみたのですが、どれだけ軽く薄いグローブでも指先の保護は分厚いことが多いのです。

アウトドア用メッシュグローブ

最後にアウトドア用のメッシュグローブです。

アウトドア用の手袋を探すと本当に多種多様の商品が見つかりますが、狙い目はハイキング用などの軽いアウトドア用の商品です。これは私が実際に使っているグローブです。作業用グローブなどと比べるとかなり薄手で、夏場でも比較的快適に使うことが出来そうです。

スカスカなメッシュ素材故に、洗濯をすれば清潔感は高いです。密着性も適度で、手首のベルトでしっかりと固定することができます。選択肢も多い分価格も手ごろな商品が多いです。サイズやデザインなど好みのものを選びやすいというメリットがあります。

ただし、こうした軽いアウトドア用のグローブであってもやはり指先の滑り止めや保護はついてきてしまいます。作業用手袋に比べるととても薄い素材なので、ラインを結ぶような作業も比較的やりやすいといえます。

下履きとしての綿手袋

手荒れ経験の長い人であれば、家事で使うゴム手袋などの下に綿手袋を装着することでより手に優しくなることを知っているかと思います。

▼綿手袋とは、以下のような薄手の綿100%の手袋のことです。

綿手袋は、綿100%で非常に手触りが良く手に優しいです。

軽作業であればこれだけでも問題ないですが、例えば家事であれば水に触れるため綿手袋単体では役不足です。また工場作業などでは弱すぎてすぐ破れてしまうでしょう。釣りでも同様に綿手袋だけでは心もとないです。

そこで、こうした綿手袋は様々な作業手袋の下履きとして使用されるのです。

下履きの効果は以下の通りです。

  • 汗を吸収する
  • 汗で蒸れるのを防ぐ
  • 不衛生な手袋と手を遮る

このような効果があります。

「暑い日に2重で手袋をしたら余計に暑いのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、これが逆なのです。

特にゴム手袋や通気性の悪い手袋をする場合には、下に綿手袋をつけた方がずっと涼しいです。ただし、メッシュの手袋など元々涼しい手袋の下に装着すると暑く感じるかもしれません。

総評

総合的に見ると、

  • 乾燥が気にならず衛生面を重視するなら軍手
  • 着脱時の指の擦れや衛生面が気にならなければフィッシンググローブ
  • 細かな作業が不要な場合には作業用グローブ
  • 全部気になる人は消極的にアウトドア用グローブ
  • 下に綿手袋を装着するとなお良い

という結果になりました。

  衛生的 指の保護 細かな作業 密着性 手指への優しさ
軍手
フィッシンググローブ × ×
作業用グローブ ×
アウトドア用グローブ

 

ダイワのDG-7106のもっとすかすかバージョンが出てくれると最高ですね。