厄介な手指の巻き爪対策
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
巻き爪になってしまったようです。
巻き爪といえば、足の親指であることが多いようです。
そのため市販の巻き爪対策グッズも足の親指用に作られており、大きすぎて他の指には使えません。巻き爪は、軽度でも悪化すると爪と横の肉を切り取るいた~い手術が必要になってしまい、こうした爪の反りを強制する治療をしてくれる病院は多くありません。
案の定、僕も手術か様子見を提示され、市販品に頼ることに決めました。
市販品では、形状記憶合金を爪に張り付けたり、引っ掛けて爪の反りを戻すグッズが多く販売されています。唯一の有名メーカーとしては、ドクターショールのグッズがありますが高いです。4000円超え。買いましたけど。
買いましたけど、大きすぎて手指には使えませんでした。
さて、ドクターショール以外のグッズは、お世辞にも評価が良くありません。
大半は小さな形状記憶合金を爪に両面テープで貼り付けるタイプです。どうやら両面テープが弱すぎて、剥がれてしまうようです。また、ドクターショール同様、手指には大きすぎます。
しかし、ちょっとカスタムして手指に使おうと目論んで注文してみました。
購入したのはこちらの一番小さいと思われるタイプ。
届きますと、内容物はこんな感じ。
▼金属板、両面テープ、テープ
手の指には当然大きすぎます。
そこで、この金属板をカットします。左右で少しずつ。
▼巻き爪の指。医師の指示で爪を出来るだけ切らずにいます。爪の左右が腫れています。
金属板をハサミで切って短くしたら、爪に貼り付けます。瞬間接着剤で。
▼瞬間接着剤
金属板を短く切り、更に小さな爪=反りが大きいに貼り付けると、どうしても高い接着力がなくては剥がれます。そこで瞬間接着剤です。
使うのは、アロンアルファなどの瞬間硬化するタイプが望ましく、ゴム系などはダメです。ただのアロンアルファがいいと思います。
ぱっくり裂けた手の傷を、メカニックが瞬間接着剤でとめて塞いで作業をしていたことを思い出して試してみました。指についてもいいだろうけど、出来るだけ爪だけに。
▼反りの具合。元から大して巻き爪というほどは巻いていないんです。どうも指と折り合いが悪い。
これで良くなってくれるといいんですが・・・。
続きます。
どうにも巻き爪ではないかもしれません。