ドリリウム

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水槽をまたグレードアップします(水槽とレイアウト)

ドリリウムは移転しました。

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つい先日、水槽をグレードアップしたばかりですが、また水槽をグレードアップします。どうにも、先日のグレードアップで、少し火がついてしまった感じです。もちろん、それ以外にも理由があるのですが・・・・。

 

今回のグレードアップでは、水槽を入れ替えます。レイアウトの自由度も増しますし、水量が増えることは、水質の面から生体にも良いとのことです。水槽の価格というのは不思議なもので、サイズに比例しません。主流となっている60cm水槽が最も手ごろな値段で手に入るようです。今回は、既に手作りの水槽台がありますから、その上に置くことを考え、30~40cmで水槽を探しました。

 

 

 

水槽を替える必要性

前回のグレードアップを行った際に、レイアウトのことも考えると「もう少し広い方が良いなぁ・・・」なんて思いつつも、無駄遣いはいけないと考えなおして我慢していました。その後、前回の「メガパワー2045」と生体導入の際の惨事で、水槽が欠けてしまったのです。

欠けたのは角の部分で、長さは1cm、幅は3mmくらいのかけらがぽろりと落ちました。強度的には問題ないように思うのですが、要の角です。水槽自体も薄いですから、心配が募り、新しい水槽を買うことになりました。次の水槽では、取り扱いが多少粗くても欠けないよう、樹脂の縁がついたものを選ぶことに決めました。ちょっと見た目は悪いかもしれませんが、取り扱いを考えると縁ありが良いと判断したのです。

 

水槽選び

水槽台は40cm幅ですから、40cm水槽までは収めることができます。しかし、一方で台の幅を目いっぱい使うと、見た目が不安定になる気もします。ちょっと悩みつつも候補をピックアップしていきます。最終的に、この4つしか見当たりませんでした(^^;

どうにも、縁ありは主流ではないようです。やはり見た目を取って縁がないクリアな水槽を欲しがる人が多いんだと思います。

 以上、仕様を簡単に一覧にするとこんな感じです。

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おそらく規格により寸法はほぼ同一なんだと思います。てっきり中身は同じなのかと思いきや、厚みが違うのかGEXの方が軽いです。軽いのは良いことですが、薄いと強度が心配です。もしかすると、GEXは水槽単体重量で、ニッソーはフタを含んでいる、とかでしょうか・・・?

 

わかりませんが、フタの形状を見てGEXに決めました。

なぜなら、丁度良く転載できるような写真がないので検索して頂くとわかるのですが、ニッソーのフタは、ろ過機等のパイプを通すために角に一つ切り欠きがあります。一方で、GEXには2か所の角に切り欠きがあります。

今使っているGEX メガパワー2045を使うには、吸水と排水で2か所大き目の切り欠きが必要になり、フタに関しても現状悩んでいるところでした。このGEX マリーナ水槽がメガパワーのことを考えているかはわかりませんが、これならスマートに取り付けができそうです。

 

残すところはサイズですが、せっかくなので大き目のマリーナLを選択しました。後から重量が心配になりましたが・・・(^^; まあなんとかなるでしょう。

 

エビの食いっぱぐれ対策にコケを選ぶ

つい先日追加したチェリーシュリンプですが、全くの快調ではありますが心配があります。時折、というか割と頻繁に餌の奪い合いをしてしまうのです。特に小さい個体は好戦的?でよく他のエビをどついて、持っている餌を奪ってしまいます。

 

そこで、エビの餌になると言われているコケを植えてやることにしました。育てやすさとヒーターがない現状を考え、「ウィローモス」を選択しました。初心者でも簡単という言葉を信じて挑戦してみます。

実は、以前初心者でも簡単と言われるアヌビアスナナを枯らしたことがあり、ちょっと自信がないです(^^;

 

レイアウト用の岩を選ぶ

今回、水槽が大きくなりますから、ついでなのでレイアウト用品も買っておきます。20cm水槽で使う予定だった流木はそのまま使えますが、次の40cm水槽ではまだまだ余裕があります。そこで、ウィローモスを活着させやすそうで、色々と隠れ家を作ったりと楽しめそうな岩を買ってみました。

 

ここは完全に見た目の好みの選択になりますが、溶岩石という種類の石で、その中でも赤色のものを選んでみました。あえて小粒のものを選び、それを積み上げて小さな隠れ家や形に積み上げていこうと思います。

 

積み上げると「後でいじくる時に崩れて面倒くさそう・・・」と思っていたのですが、こうした岩を組む時には接着剤(ホットボンドやシリコン)を使うのが一般的なようです。それなら簡単そうだと思い、購入。近所のホームセンターでは扱っておらず、量がどんなものか想像がつかないのですが、小粒なものを3kg分購入しました。

表面がごつごつして、よく暴れるドジョウの体が傷つかないか心配ですが、最終的にはウィローモスで覆ってしまいたいなと考えています。

 

この岩を選んだ理由のひとつとして、底砂としてとっても気に入っているスドーのボトムサンドとの相性が良さそうだからです。合わなければ、それこそウィローモスで埋めれば良いのです(^o^)

水草の肥料?

水草には、肥料が必要です。普通は底砂として「ソイル」という栄養を含んだ土を固めた粒を使うようですが、僕はスドーのボトムサンドがお気に入りですから、ソイルは使いません。粒の肥料や液肥もあるようですが、基本的にはウィローモスには不要のようです。

しかし、今後根を這わせる水草を育てたくなる可能性もゼロではありませんし、岩を組んだ上に、うまいこと鉢状の空間を作れれば、そこにソイルを敷いて、水草を植えることもできそうです。ちょっと夢が膨らんでしまい、特に必要でもないのにソイルも注文してしまいました。

ソイルは、ネットでよく見かけ、なおかつ安いこちらを選びました。

 最後に、やっぱり草が欲しくなった

ここら辺で注文しようと思ったわけですが、やっぱりコケだけではなく草っぽい水草も欲しいなぁと思ってしまいました。基本的にはソイルも敷きませんから岩などに活着するもので、光もそこまで必要とせず・・・と絞り込んでいくと、これしかありませんでした。

 

失敗の嫌な思い出がある、アヌビアスナナです。

次こそは成功させたい(^^;

 

注文!

これで一通り揃いましたので、注文しました。

すると、すぐにメールが来て、明日に着くらしい(^^; ペット業界も大変です。別に1週間後でも文句なんてないのに。でも早いなら早いに越したことはありません。楽しみです。

 

ブログを書いている人

カタミチ

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