欅のダイニングテーブル その1 - 板探し
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
さて、ドレッサー作りも落ち着いていない最中。
ネットで色々と木材を見ていると、ダイニングテーブルを作りたい欲求が抑えきれなくなってきました。
元々、DIYの練習の一環として、ドレッサーの前にダイニングテーブルを作ろうと考えていました。しかし、いつの間にやらドレッサー作りを始めてしまい、後回しになっていました。
最近、いつも行くコーヒー屋さんでカウンターやテーブルの話になりダイニングテーブル、そして無垢の一枚板への興味が湧き出てきました。コーヒー屋さんは、儲けのためでない趣味のお店。店主はこだわりが強いこともあり、家具もこだわりの品揃いです。
さて、そんなこんなで板に興味を持つもののどの種類の木にするかがいまいち決まりません。しばらくそんな状態でもやもやとしていました。しばらくして、既製品を参考にしようと、ネットで検索し、とあるオーダーメイドの無垢の家具屋さんを見つけました。カタログを請求すると、非常に立派な分厚いカタログが到着(^^;
値段を見れば納得です。
オーダーメイドで無垢という時点で高額の香りがしますがシンプルな椅子1脚で10万円以上。カタログを請求する以上は買う気もあって、テーブルは自作しても椅子は無理と買う気でした。ちょっとお高いから、ここは奥さんと相談です(^^;
さて、そちらの家具屋さんでは、6種の木から素材を選べます。
すべて、どんな家具にでもなる硬めで仕上がりの良い素材で、特徴が記載されています。これが大変参考になって、まず第一にこれら6樹種が家具用途として適切であることがわかります。
インテリアをどうコーディネイトするか、まだ決まっていませんが、ぼやっとは決まっていて、部屋の中心(物理的にではなく)にやや重厚感ある色味の家具。周辺は明るめの家具で考えています。
周辺は、ホワイトアッシュ、チェリー、ハードメープルあたりが良さそうです。
そして、中心にはケヤキを選択しようと決めました。
例えば、木材博物館さんのケヤキの解説ページ。
惹かれてしまうのも無理はない説明。
そして、実物もとても美しいです。
説明にもあるように、高価です。
しかし、一生もの(になったらいいな)の家具です。
ここは妥協なく、納得のいく姿の板を探したいです。
見付かり次第、その2に続きます。