ドリリウム

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外掛けフィルターの流れを止める

メイン水槽に増設した外掛けフィルターの流れが強いため、無理やり流れを止めてみました。ウールをタイラップで固定。

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流れは見事に緩やかになりました。

とりあえずこれで様子を見ます。

 

みんな嬉しそう?

2匹まで減っていたチェリーシュリンプも20~30匹はいます。

最後の2匹が2度も産卵に成功しました。

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濾過強化しすぎ!3mmばくだまはウールマットより詰まる。

外部フィルターの濾過能力強化のため、外部フィルターに必ず入っている粗目スポンジとウールマットを撤去し、粒の細かいボールろ材を投入しました。

ここで投入したのが、直径わずか3mmのボールろ材である「ばくだま 3mm」です。

こいつがあまりにも強烈すぎました。

せいぜいウールマット程度だろうと思っていたのですが、恐ろしいほど流れを滞らせ、どぼどぼ出ていた流量ががちょろちょろに。たぶん良く見ても3分の1、悪く見れば5分の1くらいまで落ちてしまいました。

 

 

ということで、ばくだま3mmを活かしつつも、大粒のろ材と混ぜることで抵抗を減らせないかと試みます。まずは、ろ材バスケットからぼろぼろこぼれるばくだまのために、純正の粗目マットを活用します。

そのままでは厚みがあり、ろ材のスペースが減りますので、半分に切りました。

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地道に端からちょきちょきと。

 

▼これを敷いて。

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▼アクティブボールとばくだまをほどほどに混ぜて投入。

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▼投入

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結果は・・・まったくだめ。

ばくだま3mmは強烈すぎます。

仕方ないので、もうあきらめて、ばくだま3mmをすべて取り出して、アクティブボールSだけにしました。薄くスライスした粗目スポンジもあるし、吸水口のテトラ ブリラントフィルターもあるから大丈夫かなぁ。

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濾過強化!3mmばくだまは粗目マットより細かい!外部フィルターのウール撤去&スポンジフィルターを外部フィルターに連結

濾過強化のため、以下の2点を実施してみました。

効果はどうかな?

 

  1. 外部フィルターの吸水口にスポンジフィルターを取り付け
  2. 外部フィルターの濾過槽にある粗目スポンジとウールを撤去し、ろ材を投入

 

まずは1番から。

使ったのはテトラのブリラントフィルター。定番のスポンジフィルターです。

 

 買ってみてわかりましたが、ブリラントフィルターには内径16mmのホースが直結できます。(ゆるめ)付属の細いパイプを経由すると、内径12mmのホースが接続できます。(きつめ)

僕は内径16mmのホースを接続し、12mmに変換するジョイントを経由して吸水しています。

 

まずはこれまで使っていた金属製のメッシュ、ストレーナーを取り外します。

▼洗ってみると・・・。

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中をうまく写せなかったのですが、真っ黒な汚れがこびりついてメッシュを覆っています。いくら洗ってもカスがでてきて、もうだめそう(^^;

各社がスポンジを使う理由がわかりました。

 

それでもって、代わりにテトラ ブリラントフィルターを接続。

▼本当につなぐだけ。

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存在感がありますが、周りをマツモやウォーターウィステリアで覆って隠してやります。

 

▼おまけでつけてみた。吐出口に16mmホース。これで流速が落ちるかな?

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続いて、一緒に購入していた魚とエビです。

ヤマトヌマエビ10匹と、ラスボラエスペイ12匹を購入。

ヤマトヌマエビはコケ取りを頑張ってもらって、ラスボラエスペイは水槽にちょっと彩を添えたくて購入。

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水合わせをしつつ・・・・、肝心の濾過強化です。

こちらがアクティブボールSとばくだま3mm。

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ばくだま、小さすぎ(笑)

3mmもあるかな?これじゃあ外部フィルターのバスケットにそのまま入れられません。ぼろぼろこぼれてきます。

 

ネットを準備しておらず、しかたなく三角コーナー用のネットに入れてみたのですが、それでもこぼれてくる小ささ(^^;

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これがバスケットの網目の大きさですから、このままではばくだまが濾過槽内を好きに動き回ってしまいます。

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こちらは元の粗目スポンジ。ウールも入っていましたが、廃棄済み。

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はい。

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もう、こぼれるのはあきらめました。

下にアクティブボールSを敷き詰めて隙間を減らして、そこに思い切ってばくだまをいれました。動かすとこぼれたりしますが・・・・うーん。たぶん大丈夫。

 

 

外部フィルターを設置したら、水合わせや濾過槽分の減った水を足してやります。

ここで更に新兵器。電動灯油ポンプ。

▼500円くらい。単三電池2つで動く。

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水の用意も灯油缶を使っているので、ぴったりです。

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使ってみると・・・すごくいい!!

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揚程もそこそこあります。

吐出側にはホースクリップもついているし、灯油缶から注ぐのであれば、サイズもぴったり。流量も、上に持ち上げても1分に3L~5Lくらいはあるかな。早すぎず遅すぎず、60cm水槽にはばっちり。

 

水を十分足したら、新しい仲間を導入。

 

▼ヤマトヌマエビ

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▼ラスボラエスペイ(まだ子供ですね)

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そんなことをしているとこんなのが届いた。

エーハイムのパイプ類。色々使えそうだ。

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消灯時の酸欠対策に、ディフューザーを自作

発酵式でCO2添加をしているため、夜間に添加を止められません。

外部フィルターの流れが強く、水面が揺れているため問題なかったのですが、流石に暑くなると心配ですので、ディフューザーを導入してみることにしました。

 

自作の工程は何枚か写真を撮ったのですが、どうしてもうまくいきませんでした。

何度か作ってはうまく機能せず排気を繰り返し、ようやく4度目くらいで完成。

 

 

▼じゃん。って魚が見切れた。

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▼もう一枚・・・・。

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▼今度こそ!

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でている気泡はうまく写りませんね(^^;

 

何度か失敗した原因は、流速と気密性にありました。

ディフューザーを機能させるには、十分な負圧の確保のために以下の3点が必要です。

  • 流速が速いこと
  • 隙間なくホース等が接続されていること
  • 気泡がでるホースの口と、排水の出口が近すぎないこと

1度目の制作では、どうせ排水部に何かつけるなら流速を落とそうと内径16mmのホースで制作したため、流速が落ちてうまく気泡がでませんでした。

2度目、3度目の制作では、突き刺したホースがつぶれていたり、ホースと穴の間に隙間ができていました。

4度目では、ジョイントを使うことにしました。上からホースを指して、接合部を接着剤で固定しました。これで無事成功。

最初からちゃんと作っておけばよかったというわけですね。

 

 

家に人がいない時間は、ながーいエアストーンでエアレーションしています。

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ブラックベリーの葉がすかすか。虫は見当たらない!?

ちょっと前の話になるのですが、かなりの短期間でブラックベリーの葉の4~5割ほどが食べつくされました。

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この写真では少し良く見えるのですが、この後もっとすかすかになってしまいました。探してみても虫などは見当たらず、病気を疑いましたが、どうにも該当するものがありません。

 

仕方なく、よく売られている虫と病気に効くというスプレーをしてみたのですが・・・。 

 さっぱり効果なし。

 

しばらくすると、幼虫の死骸が転がっているのを発見しました。

暑さで出てきたのかわかりませんが、原因が判明。調べてみると「ヨトウムシ」というそうです。虫は苦手なので写真はありませんが、数匹の死骸が転がっていました。

 

すぐにホームセンターに走りまして、こちらを購入。 

ヨトウムシに効くと書かれている薬はこれしかありませんでした。昔からある定番商品のようです。

 これで持ち直してくれることを祈ります。

 

 

一方、お隣のもみじは全く問題なし。ちょっとかじられた感はありますが、ほぼ無傷です。

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ハーブの寄せ植えは、カモミールをすべてカットしたところ、ラベンダーが急成長。花が咲きそうです。スペアミントもいらないな。

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そのお隣に、花芽のついたサボテン。

両親から、トマトとナスの苗と一緒にもらいました。

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そしてトマト。

流石、プランターがでかいだけあって絶好調ですね。

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ナス。

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やっぱり地植えが最高で、プランターはでかいにこしたことはない。

外部フィルターの濾過能力をお手軽強化?粗目スポンジを3mmろ材と置き換えてみる?

水草ストック水槽を眺めていると、もう少し生体が欲しいなぁと思ってしまう一方、60cm水槽にたいして「コトブキ パワーボックス45」という化石のような外部フィルターでは濾過能力の不安が付きまといます。

「コトブキ パワーボックス45」は、ろ材用のバスケットが2つ入っており、下段はリングろ材、上段は粗目マットとウールマットが入っています。リングろ材の容量は、多目に見ても0.6リットルほど。多いとは言えない量です。

 

単純な話、上段もリングろ材なり、生物ろ過用のろ材を入れれば濾過能力をお手軽に強化できます。

 

しかし、最後にごみを漉しとるスポンジを果たしてなくして良いものか?
そこが一番の問題です。

 


これらのスポンジは、濾過の最終段階でゴミを漉しとる物理濾過としての役割が主で、こいつらがゴミを徹底的に漉しとることで、揚程も水量も求められる外部フィルターにおいて、インペラは快調に動き続けることができます。例えば外掛けフィルターや、GEXのメガパワーなどの外部フィルターは、粗目のスポンジでできた吸水部から水を吸い上げ、その水がすぐにインペラ部を通過していきます。
粗目スポンジ直後にポンプのある外掛けフィルターや投げ込みフィルター、GEX メガパワーを使っていて思うのは、濾過槽の最後にポンプがある外部フィルター(コトブキしか使ったことないけど)の方が、強い流量が長持ちするという点です。しかし、ポンプが壊れるということはありません。へどろのような汚れはありますが、粒状のゴミが引っかかっているなんていうことは経験したことがありません。


つまり、外部フィルターの最後のスポンジをとっても、ポンプが汚れやすくなって、流量が落ちるインターバルが短くなるだけ、と考えられると思います。
もちろん長期的に見れば寿命も縮まるかもしれませんが、そこまで気にしても仕方がないかなという感じ。

とはいえ・・・・掃除が手間な外部フィルターですから、完璧にスポンジをリングろ材等に置き換えるのは不安はあります。

 

ここでふと閃いたのですが、小さなろ材を使えばスポンジ代わりになるんじゃないでしょうか。小さなろ材や、ボール状ろ材を使うと、ゴミが詰まるなんてよく言われますが、要するに物理濾過の役割も果たすということに他なりません。

 

調べてみると、あります。小粒なろ材。

 

 特に前者の「ばくだま」に至っては、比較的綺麗な球状で3mmとかなり密に詰められそうです。これは粗目のスポンジと同等程度の物理濾過性能があってもおかしくありません。

しかし、これだけを詰めたのではリングろ材→3mm粒と密度が急なので、間にごつごつした小粒のボール状ろ材であるアクティブボールSを入れようとこちらも注文してみました。

 

 

果たして結果はどうなるのやら・・・。

 たぶん大丈夫だと思うけど、ちょっと心配です。

 

 

水草ストック水槽トリミング

我が家の水草ストック水槽で元気いっぱいに育つ3種類が、

  • ハイグロフィラポリスペルマ
  • グリーンロタラ
  • ハイグロフィラナンセアン

この3つ。

 

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とても生育が良く、コケもほとんどありません。

一度トリミングしていますが、二度目のトリミングを行います。

ストック水槽なのでざっくざっくと。

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ほとんどこけはないですが、念のため薄めた木酢液で数分。

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きれいに洗い流して分別。

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これを植えていくわけですが、既にある程度密度があるところに植えるわけで、どうにもこうにもうまくいきません。仕方がないので、ある程度束ねては水草のおもりを使って緩く巻いて沈めておきました。

いずれ根が張ったところでおもりを外すのが理想ですが、そのままでも元気に育つことでしょう。

 

すっきり。

後ろにあったウォーターウィステリアが植わっている流木を手前にもってきました。

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ハイグロフィラピンナティフィダに木酢液をつけたら葉が全滅!

はい。

 

一番元気がよく、育っていたが髭こけが目立っていたハイグロフィラピンナティフィダ。取り出して、木酢液を塗って1~2分おいて洗浄。戻しました。綺麗に赤くなりました。

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翌日から明らかに弱弱しかったのですが・・・・。

▼無残。

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今はもっと悲惨で、完全にはげてます。

葉っぱ0枚。

 

茎や根はしっかりしているけど・・・・ここから復活するかな?

グラミー隔離から1週間、エビがわらわら湧いてきた

日付感覚がすごくアバウトですが、たぶんメイン水槽を分断してグラミーとエビを分離してから大体1週間経ちました。

 

▼2度目の産卵で生んだ子たち。1cmはまだない。

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▼ちょっと大きいのは1回目の産卵のときの子。

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▼こういうのはどうしてもピントがあわない。

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▼上の方にもわらわら。見えづらい。

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たぶん、20匹以上はいそうですね。

グラミーと一緒だった時には1匹たりともいなかったことを考えると、驚きです。隠れ家が多くない中、一体どこにいたのか?1度目の産卵の子たちが少なめなのは、おそらく隠れ住む期間が長くなって死んでいってしまったからだと思います。

親たちはもう残すところ2匹です。

メイン水槽の中身

メイン水槽も。

今現在、こんな具合です。

 

 

水槽:GEX マリーナ L

水槽台:自作

濾過:GEX メガパワー2045

   GEX スリムフィルターL

濾過材:バイコム バフィサポート(約0.6L)

    リーフ アクティブリングS(約1L)

照明:コトブキ フラットLED3545

底砂:スドー ボトムサンド(2L)

生体(魚):

  • シマドジョウ(2匹)
  • レッドチェリーシュリンプ(2匹+幼体が5匹~20匹?)
  • ゴールデンハニードワーフグラミー(3匹)

生体(水草):

  • ウォーターウィステリア
  • ナンセアン
  • グリーンロタラ
  • バリスネリアナナ
  • ハイグロフィラポリスペルマ
  • ハイグロフィラピンナティフィダ
  • マツモ

 

ブログを書いている人

カタミチ

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