発酵式でCO2添加をしているため、夜間に添加を止められません。
外部フィルターの流れが強く、水面が揺れているため問題なかったのですが、流石に暑くなると心配ですので、ディフューザーを導入してみることにしました。
自作の工程は何枚か写真を撮ったのですが、どうしてもうまくいきませんでした。
何度か作ってはうまく機能せず排気を繰り返し、ようやく4度目くらいで完成。
▼じゃん。って魚が見切れた。
▼もう一枚・・・・。
▼今度こそ!
でている気泡はうまく写りませんね(^^;
何度か失敗した原因は、流速と気密性にありました。
ディフューザーを機能させるには、十分な負圧の確保のために以下の3点が必要です。
- 流速が速いこと
- 隙間なくホース等が接続されていること
- 気泡がでるホースの口と、排水の出口が近すぎないこと
1度目の制作では、どうせ排水部に何かつけるなら流速を落とそうと内径16mmのホースで制作したため、流速が落ちてうまく気泡がでませんでした。
2度目、3度目の制作では、突き刺したホースがつぶれていたり、ホースと穴の間に隙間ができていました。
4度目では、ジョイントを使うことにしました。上からホースを指して、接合部を接着剤で固定しました。これで無事成功。
最初からちゃんと作っておけばよかったというわけですね。
家に人がいない時間は、ながーいエアストーンでエアレーションしています。