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【バイク向けクーラーボックス特集】バイクに積載しやすいクーラーボックスは?

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バイクにクーラーボックスを積載する場合、まずはじめにクーラーボックスを改造するか否かと言う分かれ道が存在します。そして、最終的にクーラーボックスをバイクに積載する場合に、滑り止めや固定などいくつかのポイントが存在しますので最後に紹介します。

バイクに積載しやすい条件とは?

まずはじめに、ここではバイクに積載しやすいクーラーボックスの条件を以下のように考えました。

  • 高さが低い
  • ベルトやツーリングネットで固定しやすい
  • フック等をかけられる場所がある
  • 軽量

バイクにクーラーボックスを積載する際に参考になるのが、キャンプツーリングを愛好されるライダーの皆さんの実績です。具体的には「ホムセン箱」と呼ばれるホームセンターで見かける以下のようなボックスをリアシート・リアキャリアに積載しています。

ホムセン箱を積載する場合、その方法は大きく分けて以下の2通りです。

方法1:ベルトやネットによる固定

ホムセン箱に穴を開け、カラビナやフック、アイボルトなどを取り付けます。これによりホムセン箱をベルトやツーリングネットで固定できるようにするわけです。耐久性の面で優れ、安価で入手性が良いのは以下のような荷締めベルトです。強度はホムセン箱やクーラーボックスが砕け散ってもなんともない程度の強度があります。

この方法でホムセン箱を固定している方を紹介します。

新しい積載用ホムセン箱を作る - クッソ汚い絵描きのブログ

ホムセン箱の積載&固定方法について | セローでバイク旅

 

方法2:ボルトによる固定

ホムセン箱の底面に穴をあけ、リアキャリアやリアキャリアに固定した板などにホムセン箱を直接ボルトナットで固定する方法です。こうして強固に固定したホムセン箱に、更にツーリングネットなどで荷物を積んでいる方も居られます。 

この方法でホムセン箱を固定している方を紹介します。

バイクのホムセン箱取付方法【自転車用のあのグッズで着脱簡単に固定】 | 車が3つの轟さん日記2

【ホムセン箱教信徒によるホムセン箱教勧誘活動議事録】 - ブラバ姉貴とガバガバ雨男

▼ツーリングネットはこんなもの

タナックス(TANAX) ツーリングネットV モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック 3Lサイズ(80L) MF-4644

クーラーボックスを積載する2通りの方法 

クーラーボックスをバイクに積載する場合、まずはじめに2つの大きな分かれ道が存在します。

方法1:クーラーボックスを改造する

ホムセン箱の積載事例を紹介したことから想像がついている方も居られるかもしれませんが、1つ目の方法はクーラーボックスをホムセン箱のように改造する方法です。

数万円する高価なクーラーボックスを除くと、その構造はプラスチックが発泡スチロールもしくは発泡ウレタンをサンドイッチしている構造です。発泡スチロールと発泡ウレタンの違いは発泡スチロールの方が軽量で、発泡ウレタンの方が保冷力に優れます。

つまり、ホムセン箱同様に穴あけしてフックやアイボルトを取り付けるような加工が可能なわけです。※保冷剤に真空パネルを使用した高級クーラーボックスは穴あけ不可です。

この加工を施すことで、ホムセン箱同様大容量のクーラーボックスであってもバイクに積載することができます。しかし、一方で水密性は損なわれ、保冷力も僅かに低下します。

▼アイボルトってこういうやつ

TRUSCO(トラスコ) アイボルト ステンレス製 Φ5×穴径13×M5 TIB-5M

方法2:クーラーボックスを改造せず積載する

2つ目はクーラーボックスを改造しない方法です。

一般的なバイクのリアキャリアのサイズは20~25cm四方ですから、それを著しく上回る大きさのクーラーボックスはおすすめしません。もちろん先ほど紹介したような荷締めベルトやツーリングネットで固定することで、大きなクーラーボックスも積載できるでしょう。しかし、万が一脱落した場合には事故を誘発する可能性があるためおすすめできません。

一般的なバイクのリアキャリアの寸法を考えると、クーラーボックスのサイズに換算して30L未満。20~25L程度が理想的です。 しかし、ベルト等を食い込ませて強く固定することができるソフトタイプのクーラーボックスであればより大きなクーラーボックスも積載することができます。

バイクにおすすめのクーラーボックス

キャプテンスタッグ シエロ クーラーボックス25 M-8177

本体はポリプロピレン、断熱材は発泡スチロールを採用しています。とにかく安価なクーラーボックスの定番です。改造ベースにする場合でも躊躇う必要のない安価さとベーシックな構造です。形状も角のあるシンプルな四角で、積載しやすいといえるでしょう。一回り小さいクーラーボックス14 M-8175と、一回り大きいクーラーボックス35 M-8159のバリエーションも存在します。クーラーボックス35 M-8159を積載する場合には改造をおすすめします。

サイズ:幅48cm*奥行30cm*高さ32cm

容量:22L 

重量:2.2kg

DOD ライダーズクーラーバッグ

続いてソフトタイプのクーラーバッグです。

2番目におすすめした理由は、バイクへの積載を前提に考えられた高さを極端に抑えたモデルであるためです。その半面で容量は少ないため、対象魚やそのボリュームを考えて選択する必要があります。改造をせずとも難なく積載することが出来る点が魅力です。ただし、ソフトタイプ故に保冷力は低いです。

サイズ:幅42cm*奥行30cm、高さ9cm

容量:7L

重量:0.8kg

フリップボックス 折りたたみクーラーボックス

3番目に紹介するのは、クーラーボックスとしては少々変わり種です。

通常のクーラーボックスのように樹脂と断熱材のサンドイッチ構造ではなく、発泡ポリプロピレンの単一構造で、折りたたみが可能です。折りたためる点はもちろん、見ての通り展開した状態でも高さがかなり低いのがポイントです。加工しても構いませんが、高さがなく本体が非常に軽く、重心が低いため加工無しでベルトやツーリングネットで固定する方法でも十分積載できるでしょう。

サイズ:幅40cm*奥行40cm*高さ22cm

容量:23L

重量:440g

ロゴス ハイパー氷点下クーラー

続いて紹介するのはロゴスのソフトタイプのクーラーバッグです。

通常のクーラーバッグに比べると前後面がややしっかりとした造りで型崩れしません。クーラーバッグとしては高い保冷力も魅力です。折りたたむと非常にコンパクトです。折りたたみ可能故、釣果がなければ展開せず荷物を圧縮できる点は非常に大きな魅力です。サイズは最大で容量40Lを誇るXLサイズまで展開されており、改造なしで40Lクラスの容量を確保したい人にはおすすめです。前後面が固いため、横にベルトを通してベルトをクーラーバッグ本体に強く食い込ませることで比較的安定して積載することができます。

サイズ:幅43cm*奥行35cm*高さ35cm

容量:40L

重量:1.95kg

TAKAMIYA フィッシュキャリーバックパック

もはやバイクへの積載ではなくなってきますが、こんな変わり種もあります。

釣行時にクーラーボックスで手が塞がれるのを防ぐために作られた、リュックサックタイプのクーラーバッグです。大型魚も入るサイズと、完全防水、ある程度の保冷力が魅力です。

改造ホムセン箱

最後に、もし高い保冷力を求めないのであれば、ホムセン箱をクーラーボックス代わりに使うという方法もあります。バイクで釣りに行く方の場合、短時間の近場釣行も多いでしょう。もしそうであれば、ホムセン箱に保冷材を詰め込むだけでもそれなりにもちますし、ホムセン箱の内側に断熱マットを張り巡らせるとぐっと保冷力を向上させることもできます。

改造が容易で実績も多く、サイズの選択肢も多い点が魅力です。

便利そうに見えるクーラーバッグの弱点

クーラーバッグを実際にバイクでの釣りに使用すると、主に以下の2点の欠点が目立ちます。便利そうに見えて、意外と使って見ると細かな不便なポイントが出てくるのです。容量のクーラーバッグか、使い勝手のクーラーボックスかを選択する必要があります。

クーラーバッグは掃除がしづらい

ソフトタイプのクーラーバッグは水をじゃばじゃばかけて水洗いする時、少しやりにくいです。また、魚の臭いが付いた場合には取れにくいこともあります。元々確実な水密性があるわけではないので、魚を入れる時は袋に入れてからクーラーバッグに入れるような工夫が必要です。

クーラーバッグは水が貯められない(活かせない)

もしクーラーバッグを使って魚を活かしておきたい場合、それは難しいです。もちろん水は溜まるのですが、使い込むうちに漏れてきたり滲んでくるようになります。また、クーラーボックスほどしっかりと形状を保ってくれないため扱いが面倒くさいです。

バイクでの釣りでは水汲みバケツのスペースすらケチりたくなるもので、いざ現地でふいに活かしたいシチュエーションがあっても対応が難しいです。

バイク積載のコツ

クーラーボックスをバイクに積載する際に、いくつかのコツとやっておいた方がいい対策を紹介します。

底面に厚手の滑り止めを貼り付ける 

まずはじめに、クーラーボックスの底面に滑り止めを貼り付けましょう。その際に、厚手のものを貼り付けると良いです。

バイクのリアキャリアやリアシートは完璧な平面ではなく、クーラーボックスの底面も平面とは限りません。また、素材は金属や樹脂など比較的滑りが良い素材です。滑りにくくするのはもちろんのこと、厚手の素材を使うことでクーラーボックスやリアキャリアの凹凸を吸収してしっかりと積載することができます。

私のおすすめは厚手のヨガマットです。以下の商品は10mmの厚さと適度な柔らかさがあって、この用途に最適です。まともな滑り止めグッズを探すと意外と高価ですが、安いヨガマットを選ぶと1000円台で手に入れることができます。しかも余りが出るはずなので、もしボロボロになった時は何度か張り替えることもできるでしょう。貼り付けは両面テープや接着剤がオススメです。

荷締めベルトを2~4本用意する

次に、荷締めベルトを2~4本用意しておくことをおすすめします。

荷締めベルトは非常に強力にクーラーボックスを締めこむことができます。縦横2本ずつ通せばそれだけでもかなりの重量物まで運搬することができるでしょう。例えば往路でクーラーボックスが空の場合には1~2本の荷締めベルトとツーリングネットを使用し、帰りに中身が重くなったら4本使うような運用でも良いでしょう。

とにかく安いので何本か持っておくと良いでしょう。

荷締めベルトを使う時の注意点として、よくバイクの積載で使用されるツーリングネットなどのゴム系の商品のように柔軟性がありません。そのためうまく締めこんだつもりでも、走行時の揺れなどで荷物の位置が僅かにずれて緩んでしまうことがあります。出来るだけ安定する場所にクーラーボックスを設置して十分に締めこみ、しばらく走行したら再度締めこむと良いでしょう。

大型のツーリングネットを用意する

荷締めベルトだけでもかなり強力に固定することができますが、荷締めベルトでは締めこむ方向が限られます。また、クーラーボックスの位置が僅かにでもベストな位置からずれていると、走行中にずれてベルトが緩む可能性があります。

それを抑えるために、ベルトの上からツーリングネットで固定することをおすすめします。通常のバイク乗りが使うツーリングネットのサイズではクーラーボックスを覆うことはできませんから、大型のツーリングネットが必要です。クーラーボックスによってサイズは異なりますから、自分が選んだクーラーボックスをしっかり締めこむことができるツーリングネットを選択してください。

荷締めベルトやツーリングネットの固定ポイントを作る

ツーリングネットや荷締めベルトを使う場合、車体側にも固定可能なポイントが必要です。元から用意されている車種であれば構いませんが、最低でも四方に4カ所、できれば6カ所あると理想的です。

よく使われている商品を紹介します。

一つ目はタナックスのカーゴフックです。

M6ボルトで固定されたナンバーボルトをこの商品に交換して、フック等をかけられるようにするわけです。

二つ目はデイトナの荷掛けフックです。

こちらはM8サイズのボルトに挟み込んで使用します。

また、以下のような汎用性に優れる商品も存在します。

既存のボルトを交換して、フックやベルトをかけられるポイントを作ることができます。M6、M8、M10などそれぞれのボルトに適合した商品が存在します。くれぐれも強度が必要な個所のボルトは置き換えないように注意してください。

さいごに

いかがだったでしょうか?

バイクにクーラーボックスを積載するというあまり需要がなさそうなジャンルでしたが、わかるかぎりの情報を詰め込んでみました。

私自身、バイクにロッドホルダーを取り付けて、こんなスタイルで釣りに行っています。車で行った方が便利なのは最もですが、移動も含めて楽しめて、狭い道でも気兼ねなく入っていけるバイク釣行が私は好きです。

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