格安中華アクションカム 「TENKER N5 Pro」が壊れました。
表面のフタが内側から押されるようにして開き、電源が入らなくなりました。バッテリーも取り外せず、バッテリーが膨らんで故障したものと思われます。
そこで中身が一体どんな作りになっているのか分解して観察してみることにしました。
表面のパネルを外してみるとこんな感じ。
左上に小さな液晶、右にレンズが見えます。
液晶パネルは両面テープでとめられていて、簡単に外れました。
決して詳しいわけではないので作りの良し悪しがわからないのですが、意外とちゃんとしてるように見えます。
赤い基板の上の金色のポッチは電源スイッチです。
ここまで分解してしまったのでバッテリーを力技で抜き出してみました。
かなり膨らんでいることがわかります。
次に大きな液晶がある裏面です。
液晶ははまっているだけなので細いドライバーを入れると簡単に外すことができました。
いくつかの細いプラスネジを外すと基板を外すことができました。
カメラも一体になっていて、意外としっかりしている感じがします。
これってたぶん、中華アクションカムなら中身はみんな一緒なんですよね。