ドリリウム

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【SUZUKI ST250 E type】ハンドルバーエンド交換

ドリリウムは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

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ST250の純正バーエンドを交換しました。

ST250の純正バーエンドは、ゴムをボルトで押しつぶして固定する非常にアナログな方法で固定されており、やや長い形状もあって緩みやすいです。この写真でもちょっと曲がっているのがわかると思います。

こうした無理な力のかかり方が続くと、ゴムが段々と破損していき、どんどん緩みやすくなっていきます。最終的にゴムに大きく罅が入って全く固定されなくなってしまいます。

 

▼その結果がこちら。

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走行中、いつの間にか抜け落ちてしまったようです。

ST250の純正バーエンドは比較的重く200g程度あります。200gを超える社外品のバーエンドはとても高額です。ただのオモリの癖に5000円くらいします。

一方で純正品はやや見つけにくいのですが、Amazonなどで販売されていてたったの1000円です。

部品番号は「56270-26G00」で、こちらを買えばオモリだけでなくボルトや固定用のゴムなどすべてついてきます。

▼しかし、残念なことにこんな結果に・・・。

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購入したのはこちらの商品です。たったの500円。

実は、最初に「安物でいいや」ということでこちらをショッピングカートに入れていました。その後に純正品が1000円で買えると気が付いてショッピングカートに入れ、即注文しました。

翌朝、安物と純正品を両方注文してしまっていたことに気が付き、キャンセルを試みたのですが、キャンセルできたのが純正品の方だけでした。

 

結果としてこちらの安物が届いてしまいました。

純正品は長すぎて邪魔だったので、むしろ正解だったかもしれません。

軽いハンドルバーエンドの弊害

軽いハンドルバーエンドに交換すると、ハンドルに伝わる振動が増えると言われています。というか、原理的には増えるはずです。

実際に純正や安物、バーエンド無しなどすべての組み合わせで試しましたが、通常使用では振動の差はわかりませんでした。しかし、ハンドルに優しく指先を触れるような触り方をすると、確かに振動の差がわかります。手で握っているとわからない振動があるわけです。片方に純正、片方にバーエンド無しにすると、流石に差がわかるのですが、これも気にしなければ気が付かない程度のものです。

もちろん、回転を上げると振動の差が明確になってきます。長時間の高速走行を考えるのであれば純正品を選択しておくと良いと思いますが、街乗りでは何を選んでも良いというのが私の結論です。

ブログを書いている人

カタミチ

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