釣り餌用にミナミヌマエビ屋外飼育はじめます。
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
高知へ引っ越してきてから、すっかり釣りの虜になっています。頻繁に釣りに行くとなると面倒なのが、釣り餌の確保。
買ってきた釣り餌を小分けにして冷凍してみたり、あれこれと考えましたが、やはり自宅で釣り餌を管理して、増やすことができたら一番良いなぁと思いいたりました。
釣り餌で一番有効なのが生きた餌で、アオイソメが代表的です。流石にニョロニョロ系を自宅で管理したくはないので、次点でエビにしようと考えました。
釣り餌として売られている生きたエビはスジエビという種類だそうです。これは汽水域でしか繁殖せず、自宅でお手軽に繁殖というわけにはいきません。そこで屋外で簡単に増やせるミナミヌマエビはどうだ?と調べてみると、地域によっては釣り餌としてミナミヌマエビが売られているそうです。もちろん海釣り用として。
餌として針をかけて海に放り込めば、スジエビだろうと長く持ちませんから、ここはミナミヌマエビで試してみようと考えたわけです。
高知県への転居時に水槽を立ち上げ直した際、チャームさんから届いた梱包の発泡スチロールの箱が残っていましたから、これを使うことにしました。ミナミヌマエビの屋外飼育は、不透明でざらついた容器が望ましく、それこそ発泡スチロールの箱はかなり良い選択のようです。
普段はチャームさんでアクアリウム道具や生体を購入しますが、チャームさんでの買い物は送料無料にしたい気持ちとの戦いになるので、Amazonで一番安くて多そうなのを選択しました。
で、届いたのがこちら。
茶系が半数、青系が4割、赤系が1割といったところです。サイズもばらばら。こいつらが、この1月の1番寒い時期に屋外飼育できるのか不安しかありません。本来なら温かくなってくる春の開始が望ましいようです。
屋外飼育の勝手はわかりませんが、発泡スチロールの箱に溜めておいた水に浮かべて水温合わせをして、点滴法で水合わせをしました。発泡スチロールの箱に溜めておいた水は、ただの水道水を溜めて1週間ほど置いただけのものです。気温1度。
4時間ほど水合わせをして、導入。
もう暗かったので、次の日の朝なかを覗いてみると・・・・
死屍累々
と、思いきや、横になったやつらも、群れているやつらも生きています。
たぶん全数無事です。
なぜ横たわって動かないのかわかりませんが、少なくとも寒くて動きが鈍っていることは確実のようです。おそらく寒さで動きが鈍り、それが限界に達すると横たわるのかな?と想像しています。
不安しかありませんが、このまま様子を見たいです。
追記
3日経っても横たわったままですが、みんな生きています。不思議。