水草ストック水槽。調子が良い。気泡も出た。
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
水草はよく育っているのに気泡がでない水草ストック水槽ですが、いくつか基本的な対策を施したところ気泡が確認できるようになりました。気泡が出ることが水草にとって良い状態ではないとはわかっていても、気泡がついた水草や、水面へ向かう気泡を見ていると癒されます。
水草ストック水槽の現状は・・・名称不明の水草も多くてうまく記載できないのですが、写真ではこんな感じ。
▼赤い葉っぱからも気泡が
▼ミクロソリウムからもたくさん。これが一番顕著。
▼なんとかサジタリウスからも。
▼ハイグロフィラピンナティフィダからも。
CO2は発酵式で、外部フィルターの排水パイプの根元に直結しています。排水パイプをアホほど延長して少しでも多く溶けだしてもらおうと無駄な抵抗をしています。
それ以外、何も特別なことはしていませんでした。
気泡のついた写真を見てもらうとわかるのですが、こけもでています。厄介な黒髭も。
こけはガラス面をたまに掃除するものの、基本は放置です。黒髭コケも、一時は増殖していましたが、最近は収まっています。
あえて黒髭こけがついた葉をトリミングしたりせず、経過を見ています。
力技の対策は数多くあるようですが、自然と落ち着いてくれるのが一番だと思います。その他のコケも最近はだいぶ落ち着いています。
気泡が見たくて施した対策は、以下の2点。
- 水替え頻度を上げた(3分の1を7~10日に1回 → 3分の1を3日に1回)
- 光量を上げた
前者はわかりやすいです。
水質が極めて安定していたため、大体1週間くらいで水替えをしていましたが、3日に1度に変更しました。
次に光量です。
元々2灯式の蛍光灯にホタルックをつけていました。
しかし、夏場の高水温対策のため、20cm程度位置をあげていました。光量は目に見えて落ちてしまったため、別の1灯式の蛍光灯やLED電球の光をあてたりもしていたのですが、付け焼刃程度だったようです。そこで、リフトアップとファンによる高水温対策をあきらめて、2灯式蛍光灯を水槽に直接置く元の状態に戻しました。
効果はてきめんで、成長が滞っていた水槽右側の水草たちの成長が再開。よほど光が足りなかったようです。育ちやすい水草が多い水槽左側の水草たちは、成長速度が更にアップ。
今は、エアコンを常時つけて部屋ごと冷やしています。電気代がどうなるか気になりますね。1か月たったらレポートしたいところです。