ドリリウム

ひょんなことからドリルを手に入れ、家具を作ろうと思い立ちました。ついでにアクアリウムにはまりました。木工、DIY、アクアリウム、車、釣り、コーヒーもたまーに。雑記。

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制作記:新見清彦さんリスペクトなデスクチェア(プロトタイプ) その1

昨日あげた新見清彦さんの素晴らしい椅子。

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これを真似たいわけですが、いきなりでは難しすぎます。

まずは基本的な構造だけ真似たシンプルなプロトタイプを作成します。もしうまくいけば、デスクチェアとしてひっそり活躍してもらう予定です。

漠然としたイメージとしては、脚の接続は同じような切り欠き+ホゾ継ぎとするものの、脚は傾斜させずに垂直にし、座面は軽く曲面を出して、背もたれは…ちょっと考え中です。

 

 

 

まずは難題その1である脚の制作です。

家具つくりで異素材を使うのはよろしくないとされますが、練習台なので余った木材を使っていきます。今回は松(北欧パイン)の角材と、杉のデッキ材のB級品(反り大)がありましたので、これらを活用します。

 

松、杉ともに柔らかめの素材であり、なおかつ今回は不安も大きいのでやや太めで制作しようと思います。

 

 

まずは4本ぴったり同サイズにするため型紙を作ります。

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使用しているのは梱包・緩衝材として使用される厚紙とビニールのサンドイッチ構造の素材です。なぜか家にロールであります。頑丈な紙ということで良いでしょう。本当ならプラ段か、厚紙かを用意したかったのですが、今回はプロトタイプなので手持ちで済ませます。

 

上下端を30mm、ホゾ付近を40mmとしています。

あとは角を削り落としつついい感じの曲面を出したり、太さの微調整をします。

 

▼丁寧に切り出します。

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▼松の角材に型紙を当てて、線を引いていきます。

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まずはホゾから。

素材が大きいうちに細かい作業を済ませたほうが楽だと学びました。

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とりあえず今日はここまでです。

後日時間をとって、4本のホゾ穴あけと、切り出しくらいまでは終わらせたいです。

スバル車を見るとデザイナーの重要性を感じる

最近のスバルのアウトバック(たぶん)に、ブラウンレザーっぽい内装の車があって、これを結構見かけるんだけど、見かけるたびに溜息が漏れる。

 

まずもって安くシートを作ることにかけて他の追随を許さない日本メーカーがレザーシートなんて作ると本当に見っともないシートができる。とりあえずファブリックシートの表皮を革にするだけじゃあダメなんだよ。特に最近レザーシートの採用を増やしてきたマツダとスバルのレザーシートのデザインといったらひどいものがある。

 

ちょっと話を戻してアウトバックのブラウンレザー内装はとんでもなください。車のデザインというのは、当然窓から見える車内の様子も含めて考えるわけだけど、無難に黒にしておけば視覚的に全く外観に影響を与えないわけだけど、黒以外にすると窓から内装がよく見えて、目立つ。ここで内外装の配色やデザインのバランスが悪いと当然ダサくなる。ちぐはぐ。センスがないというやつだ。ここをうまいことするのがデザイナーの仕事の1つなわけですが…。おしゃれに目覚め始めた高校生くらいの感じで生暖かく見守りたいです。

トヨタ2000GTを盲目的に神聖視する日本の自動車メディアが気持ち悪い

ジャガーEタイプの劣化コピーなのにね。劣化コピー品しか作れなかった日本メーカーが、ちょっとマシな劣化コピー品を作れるようになったことが神聖視しの根拠なのかなぁ。僕には劣化コピーとちょっとマシな劣化コピーの違いはわからないけど。

でも60年代ならベレットやZの方が見た目は格好良いと思うんだけどな。もちろんEタイプの方が段違いに格好良いけど。

新型デミオに乗った!国産コンパクトの実力は?

北海道に遊びにきています。

レンタカーを借りて移動しているのですが、運良く借りられたのが新型デミオ。勝手な偏見で国産コンパクトの中では一番ましな車だと思っていたのでウキウキしながら乗ってみました。

 

最初は、マツダがこだわって主張しているドライビングポジションの良さを感じました。良さを感じたというのは大げさで、実際には違和感なく乗れるという程度のものですが、国産車はこれをないがしろにする傾向があるので、そこに力を入れただけでも評価できます。

 

さて、走り始めるとアクセル操作に対する反応は素直、ステアリングも軽すぎる気がしますがフィールも上々。国産コンパクトカーにしては良いという評価は間違いなさそうです。

ブレーキが浅いところから効きすぎるのは閉口。ただ全体として悪くありません。価格と国産コンパクトという枠組みの中では評価できます。僕基準で65点といったところ。お金を出して買う価値はないけど悪くないんじゃない?くらい。

 

 

さて、その後高速に乗って評価が変わります。

まず80km/hほどまでは違和感なく加速していたのですが、それ以上でまったく伸びません。完全に80km/hで頭打ちです。それ以降は巡航するだけでも傾斜があるとシフトダウンしてエンジンが唸ります。ゆったりクルージングという感覚とは程遠い、質の低いクルージング性能です。また、小さくタイヤも細いからしかたがありませんが直進性も悪いです。

いや、国産コンパクトのなかでは良いかもしれませんが。

高速や遠出を考えると35点。ただでも積極的に乗りたくはないレベルです。

 

 

 

結論は、やっぱり当初の予想通り国産コンパクトにしては良いかもしれないけど、所詮はコンパクトといった感じ。近所の買い物車としてならまあまあではないでしょうか。

新美清彦さんの素晴らしい作品から学びたい

家具製作 新美清彦

 

愛知県のお世辞にもきれいとはいえない工房で家具を作る新見清彦さん。

その家具に感銘を受けたのは、とある喫茶店での出会いからでした。

 

よくある手作りやオーダーメイド家具とは全く違う、こだわりの手作り。

旋盤や機械で作った美しく整った曲面ではなく、木を温もりを引き立てるのみとかんなの仕上げ。

 

 

とにかく素晴らしい家具や什器を作られていて、その作品のうちのひとつがこちら。

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この椅子。

間近で見ればわかる手の込みようです。機械ではなく手で作っているのがよくわかります。これで一般的なオーダーメイド家具と大差ない7万円程度で買える。驚きです。儲けは追求していないようです。

 

さて、当初は買うつもりでした。

これが一脚7万円ほどで買えるわけです。納期は数か月、場合によっては年単位ということもあるようですが、一人の職人にお願いするわけですから当然のことです。

 

しかし、見れば見るほどに真似したくなります。

ダイニングテーブルを作ったときに、椅子は自分で作るのは不安だからやめると言っていた気がしますが、見れば見るほど挑戦してみたくなります。

 

 

椅子で第一の難点になるであろうポイントは「脚」です。

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真横から見るとわかりませんが、立体的な美しく自然な形をしています。

左側の脚は、厳密には垂直ではないですが垂直に近いです。右側は傾斜がついています。今回、まずは練習としてプロトタイプを作ろうと思っています。なぜなら前述の通り椅子は難易度が高そうだから。(簡単な椅子なら棚と大差ないから簡単ですよ)

 

まずはホゾで座面と連結される点を最も太くし、上下に緩やかに絞り込まれる形状と、座面とのきれいなホゾ継ぎを練習するため、脚を垂直にして制作してみようと思います。

 

ダイニングテーブル以外に、仕事用の机と椅子が欲しいと思っていましたので、そちらは出来が悪くても、継ぎ接ぎっぽくても良いと思っています。(逆にそれが味になるかも)今回は要素要素、特に構造部に関して新見清彦さんの作品を真似て練習し、ダイニングテーブルの作成ではデザインも少し凝って作成するというステップを踏んでみようと思います。

 

まずは手持ちのあまりの材を使って、脚を4本製作しようと思います。