水槽再立ち上げ 引っ越し後の水槽立ち上げ
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
先日、遠方からの引っ越しを済ませました。
魚たちは荷物とは別に、僕と一緒に車で引っ越しをしました。計4日、魚たちは真冬の車で過ごしたわけですが、無事に全数生き残ることができました。
出来る限りの準備をしていたとはいえ、これは嬉しい誤算でした。
しかし、転居後の立ち上げがなかなか厄介でした。立ち上げの準備も、引っ越し前にしっかり準備をするべきでした。
プラン
引っ越し前に、二つのプランというかやりたいことを考えていました。そして、それに必要な道具も引っ越し先に届くよう手配していました。
その1 水槽を二つに分ける
まずは水槽を二つに分けます。
具体的にはチェリーシュリンプとそれ以外です。チェリーシュリンプは、一時的に大繁殖していたものの、最近はどんどん数を減らしていました。そのため、チェリーシュリンプだけは別の水槽を用意して、また増やしてやろうと考えたわけです。
どうやら屋外飼育が簡単らしいのですが、室内で鑑賞できないと意味がないので室内で頑張ります。新たに水槽は用意せず、引っ越しに使った35cm幅くらいのプラケースを使用します。
その2 底面フィルターを使う
長らく興味はあったものの、導入に踏み切れずにいた底面フィルターをこの機に導入します。
購入したのはGEXの底面フィルターを2種類と、追加アタッチメントを一点です。
ジェックス マルチベースフィルターL (外掛け式・上部・外部式フィルター接続用底面フィルター)
- 出版社/メーカー: ジェックス
- 発売日: 2009/01/19
- メディア: その他
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水槽立ち上げ メイン水槽
チェリーシュリンプ以外を育てるメイン水槽を立ち上げます。引っ越し後の荷解きも済まない中で、魚たちのために大急ぎです。
そのため、写真は少ないです。
▼GEX マルチベースフィルターL と オプションベースフィルターです
GEX マルチベースフィルターL と オプションベースフィルターを組み合わせることで、60cm水槽に程よく敷き詰めることができます。
実際には写真の左端の1ピースを下に移動して綺麗な長方形にしました。
ここにコトブキのろかじゃりを入れますが、これが曲者。いくら洗っても綺麗になりません。10回近く洗って諦め、敷き詰めます。
使用したのは8L全量で、若干多いです。
最初はエアリフト式にしようかと思いましたが、 余っていたGEX コーナーパワーフィルターのヘッドを使用することにしました。付属のアタッチメントでポン付けです。
見苦しいですが、引っ越し前から稼働しているスポンジフィルターを、数日だけ動かしておくことにしました。また、予想通り白濁りしています。ろかジャリの汚れが取りきれていなかったようです。数日フィルターを稼働すれば取れると思いますからそのままです。
引っ越し前と変わらず、外部フィルターのエーハイム エココンフォートを使用しています。
水槽立ち上げ シュリンプ水槽
同じくGEX マルチベースフィルターのSを使います。
プラケースにぴったりです。こちらはエアリフト式としますが、排水のパイプが長すぎるので切断しました。
ここに、チャームで買った小粒な溶岩石を敷き詰めます。
こちらもよく洗いましたが白濁り。しばらくすれば汚れが取れるはず。
どちらも実質まっさらな状態からの立ち上げですから、魚たちが無事生き残れるのかが心配です。無事立ち上がることを祈っています。