本日は久々に長浜突堤へ行ってきました。桂浜寄りの、ここらへんの突堤では唯一?の三角形のテトラポッドがあるあたりです。最近は仁淀川河口付近に何度か足を運んでいましたが、さっぱり釣れず、ブログにもあげていませんでした。
今日は天気もよく、海も割と穏やかなので、釣り場を探検して最終的にいつもの長浜突堤へ戻ってきました。宇佐大橋を渡った先、すぐ右折したところがポイントとして良さそうでしたので、近々挑戦したいです。
さて、早速竿を出しますが、なんだか海がとても良い感じです。
うまく言葉にできませんが、釣れそうな感じ、生き物がいそうな感じです。時間が時間なので魚が飛び跳ねたりする様子は見られませんが、期待が持てます。
まずはいつもの60gのガンガンジグを投げます。60gのジグは3本買ったのですが、遂にガンガンジグ1本しか手元にありません。へたくそです。
レンジを変えながら数投しては少し横に移動して行くと、一瞬当たりらしきものを感じますが、合わせてもダメ。勘違いかと思いつつ、底を探っているとどうやらこの辺には海藻が生えている地帯があるみたいです。てっきり一面砂だと思っていましたが、意外と変化に富んでいるのかもしれません。
その後、いくつかの海藻とごみ袋を釣りあげます。
魚じゃないとわかっていても重さがかかると楽しいです。
そうしてしばらく投げていると、全くあたりはわからなかったのですが・・・・。
たぶんカマスでしょうか?
てっきりスレ掛かりだと思ったのですが、よく見るとしっかりアシストフックがフッキングしています。このジグはAmazonで格安で売っているオルルド釣具のメタルジグです。30gだったかな。
これがいるならジグサビキでもしようかなと思って引き続き数投すると、今度はガツンとアタリが!引き寄せてくるうちに引きが弱まって、まさか海藻だったかと思っていると・・・。
たぶん、カンパチの子供でしょうか?
大体20cmちょいくらいです。リリースしようと思ったのですが、口にアシストフックがかかり、トリプルフックがエラに刺さって裂いてしまっていました。これは無理だろうと手早く処理して
お腹にはこれが。10cmはあります。60gのジグなら平気で食いついてきそうですね。
そうしていると、目の前の海面で魚が跳ね始めます。
逃げ惑うベイトは見当たりませんが、魚が追われて?魚を追って?飛び跳ねているみたいです。最初は間抜けな飛び方をするのでボラかと思ったのですが、本当に10mくらい目の前の何度も飛び跳ねるので目視することができました。間違いなく青物で、サワラ(サワラサイズはないかも)でした。ここで投げ続けるのが真の釣り人ですが・・・僕はその時点で喉はカラカラで暑さにやられていたので撤退しました。
いつも釣れないから、どうせ今日も1時間くらいで引き上げるだろうと、お昼ごはんも食べていないし、水分補給もしていない。更には飲み物なんて持ってきていませんでした。帰りの支度をしている間も何度もサワラが跳ねていました、もしかすると投げていれば釣れたかもしれませんが・・・残念。
サワラも含めて、ちょうど回ってきていたのかもしれません。
帰ってきてから確認すると、今日は15時半が満潮だったようです。やっぱり満潮とか、木にした方が良いのかなぁ。
次からは飲み物くらいは持参したいですね。
子供のカンパチは、開いて揚げて南蛮漬けにしようと思います。1匹じゃ寂しいので帰りにスーパーでウルメイワシを2尾買って帰りました。高知に来てから、スーパーの魚のバリエーションの違いに驚いています。今回買ったウルメイワシは、丸々と太って30cm近くあるんじゃないかというサイズです。品数では都会に負けますが、日々違った魚が並ぶので、スーパーの鮮魚コーナーを見ているだけでも楽しいです。