前回に続いてドライブレコーダーを設置していきます。
参考:ルーテシア3:ドライブレコーダー取り付け(前編) アクセサリー電源を確保しよう - ドリリウム
まず、今回使うドライブレコーダーはこちらです。
既に廃盤になっているモデルで、前の前の車に乗っていた時に購入して取り付けました。どうにも調子が良くて、まだまだ現役です。前の前といっても、2~3年前くらいだと思います。
▼今回はもう1台車を買うので、こちらの最近のシュッとしたモデルも注文済みです。
納品が間に合えば、奥さんの車に新しい方を取り付けたのですが、Amazonで頼んだにも関わらずどうにも発送が遅れているようで、古いドラレコをそのまま取り付けることにしました。
配線の続き
今回は無理な姿勢続きで写真が少ないです。
前回Aピラー下まで配線していたドライブレコーダーの電源はそのまま運転席足元に到着しました。ステアリング下のカバー内にスペースがたくさんあるので、ここら辺に収納したいですね。
ペダルやステアリングなんかの重要な可動部がありますので、本来ならここらへんに配線をしたくなかったです。助手席側に電源を回すこともできましたが・・・今回は厳重に配線を固定することとしてそのまま続けます。
アースを取る
さて、昨日の記事でアクセサリー電源を確保していましたが、アースも確保する必要があります。今回は電源を運転席足元でとりましたから、本来なら同じ場所から取りたいところなのですが、ペダルやステアリング周りに配線をできるだけ置きたくありません。
センターコンソールあたりの適当なアース線を分岐しようと思いましたが・・・
ばきばき剥がれるんですが、どうも周りのパネルも外す必要がありそうです。そんな手間をかける気がないので断念。
その途中で気が付きましたが、ここにカバーがあってODB2コネクタを発見しました。
さて、検電テスタを使って運転席足元でアースが取れるところを探しますが、なかなか良いところがありません。ペダルやステアリング関連を除くと碌な位置でとることができそうになく、仕方なくアクセルペダルの固定ボルトのひとつを利用することにしました。
▼クワガタ端子をアクセルペダルを固定するボルトに固定しました。10mmナット。
ここのボルトナットのすぐ隣には、アクセルペダルにつながる純正の配線がありますので、これにきっちり這わせてタイラップで固定し、万が一にも配線が脱落しないようにします。
▼純正ケーブル伝いに運転席左側までアースの線を這わせることができました。
あとはシガーソケット(メス)を電源・アースと結線して、ドライブレコーダーの電源を差し込めば完成。
余った配線とシガーソケットをまとめまして・・・どこか仕舞えるところを探します。
▼運転席の左側、足元にスペースを発見しました。
あとはドライブレコーダーを設置するだけ、という段階になって両面テープがないことに気が付きました(^^;
あるにはあるのですが、白いです。前の車では、何も考えずに白い両面テープで設置したところ、外から白い両面テープが丸見えで非常に見っともなかったです。今回は同じ失敗を繰り返さないために黒いテープを注文しました。本当なら純正のテープを注文すると一番きれいに取り付けができますが、今回は汎用品で対応します。
両面テープが届くまで設置はお預けです。