ルーテシアにドライブレコーダーを取り付けます。
これまで乗ってきた車に比べると情報が圧倒的に少ないです。
ネットで調べても埒が明かないのでとりあえずぶっつけてやってみましょう。
車内のヒューズボックスはどこだ?アクセサリー電源を取り出そう
まずは車内のヒューズボックスを探さなくてはいけません。
オーディオやそこらへんのケーブルの束からアクセサリー電源を探しても良いのですが、できるだけ綺麗にしたいのでヒューズボックスから電源を取ることが望ましいです。
▼ここか??カングーだとここにあるとかなんとか。
開けても何もない・・・。
▼運転席のステアリング右下あたりに怪しいカバー発見
正解でした。
ちっちゃなヒューズボックスです。装備が少ないわけだからこれで十分なんですね。
ヒューズボックスの対応表を見てみましょう。
左下から上に3つのところにシガーソケットのヒューズがあります。
ルノーではシガーソケットがアクセサリー電源ですから、これを分岐することにしました。
▼このヒューズをつかみ出す道具が外れない・・・これを外すどうぐが必要です。
電気は苦手なので、できるだけ既製品で対応します。
今回はエーモンのこちらを使いました。ヒューズを交換するだけで分岐できます。
▼できた。
このままでは蓋が閉まらないので、どこか線を通せないものかと考えていたらば、ヒューズボックスの下の隙間からこんな風に線を通せました。
とりあえず電源の確保は完了です。
ドライブレコーダーの電源ケーブルを敷設
続いて、ドライブレコーダーの設置予定場所から先ほど確保した電源まで電源ケーブルをひいてやる必要があります。
▼ここら辺に設置すると想定して・・・
夜中、帰宅後の作業です。
良いのか悪いのか、安い車のお陰で隙間だらけです。
ケーブルを天井とガラスの隙間に押し込むと簡単に入っていきますので、そのまま天井とガラスの隙間を這わせましてAピラーへ。
Aピラーは引っ張ると外れます。
少しだけ浮かせてこれまたケーブルを通していきます。
Aピラーの内張は、ドアのシール(黒いゴム)の下にもぐりこんでいますから、Aピラー内を通さずにこのシールの下に埋め込むだけでも十分かもしれませんね。
と、流石に真っ暗でよく見えないので今日は一端ここで終了。続きます。
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