ドリリウム

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Davinci Resolve完全M.2 SSD移行で一体何が変わる?

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Davinci Resolveを使った動画編集環境をM.2 SSDに完全移行してみました。

 

具体的にはDavinci Resolveのアプリケーション本体、そしてキャッシュファイル類、プロジェクトファイル、データベース、素材の動画などをすべて新たに増設したM.2 SSDに移行してみました。

 

事の発端となったのは、やはり動画編集のもたつき。

既にSATA SSD環境ではありましたし、特に書き出しにおけるボトルネックがCPU(Core i5 9400F)であることも承知していたのですがM.2 SSDに移行することで少しでも動画編集でのストレスを減らし、加えて動画ファイルのコピーや移動速度も改善することを見込んでM.2 SSDを購入するに至りました。

また、1TBのSSDでは動画素材ですぐに満杯になってしまうため、データ容量確保の目的もありました。

ついでなのでDavinci Resolveの環境全部引っ越しちゃえ、と思い同じPCのなかではありますが、増設したSSDに環境や素材をすべて移行しました。

 

今回はその流れと効果をまとめてみます。

M.2 SSDの購入と取り付け

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これまでシステム用の500GBのSATA SSDと、主に動画ファイルやDavinci Resolveのキャッシュやプロジェクトファイルがある1TBのSATA SSD、そして動画バックアップ用の4TBのHDDという構成でした。

 

並行して編集中の動画が増えると、どうしても素材だけで1TBを越えてしまうため、都度動画を4TBのHDDに移動させていました。

しかし、HDDは読み書きのスピードが遅いですからこれが大変不便だったのです。

 

ということで、新たに買うM.2 SSDは2TBは欲しいなぁ、出来れば4TBがいいなぁと思っていました。

しかし、これが高い。とにかく高い。

1TBなら1万円ちょいだからまだ「こんなもんかな」と思えるのですが、2TBになると3万円くらいします。

 

そこで、既存の1TBのSATA SSDを動画の一時避難場所とし、主な作業場所として新たに購入する1TBのM.2 SSDを使用することにしました。

 

購入したのはこちら。

 

ちなみにM.2 SSDには取り付けネジが付属していません。

手持ちがないのであれば、こうしたネジを別途購入する必要があります。

僕が購入したのはこちらです。

この価格で送料無料、一体どこで利益を出しているんだろう?

 

ついでにM.2 SSDは発熱があるためヒートシンクの取り付けを推奨されることがあります。

風通しの良いPCケース内であれば特に問題ないようなのですが、これまた安かったのであわせて買っておきました。

 

 

こちらが今回購入した3点セットです。

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ヒートシンクは付属の両面テープで取り付けます。

ほんのりチップがはみ出していますが、逆側に少し余裕があるのでピッタリ位置で貼ればきれいにカバーできると思います。

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取付位置を確認します。

こんなことをしているものの別段自作PCに造詣が深いわけではなく、あんまりよくわかっていません。

 

M.2 SSDの取り付け場所は2か所あって、PCIeスロット(GPUがある)付近に1か所。

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もう1か所はCPUとGPUに挟まれてめちゃくちゃ手が届きにくそうです。

でも、こちらがM.2_1という表記があって1番みたい。

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心情的には1番に挿しておきたいですが、何せ手が入らないので2番に取り付けました。

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初期設定とDavinci Resolve移行

初期設定は解説しているサイトが多数あるので省略します。

参考サイト:SSD増設したのに認識されていない?それフォーマットしましたか?

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僕は何も考えずMBRを選びました。

1TBとか2TBならどっちでもOKみたい。

 

続いてDavinci Resolveの以降です。

今回はキャッシュやプロジェクト、データベースだけでなくDavinci Resolveのアプリケーション本体も移行したいです。

どんなやり方が正解なのかわからないので、以下の手順で作業を行いました。

1.プロジェクトのバックアップ

始めに現在作業中のプロジェクトをバックアップしておきます。

Davinci Resolveには便利な機能が合って、素材として使用中のファイルごとプロジェクトをバックアップすることができます。

素材の場所が変わってしまって、メディアオフラインになる心配がありません。

 

手順は簡単です。

  1. プロジェクトマネージャーを開く
  2. バックアップしたいプロジェクトを右クリック
  3. プロジェクトアーカイブの書き出し

これでバックアップの保存先を選んで書き出しを行います。

設定はわからないのであれば特に変更する必要がありません。

2.Davinci Resolveのアンインストール

今回はDavinci Resolve本体の場所も、新たに増設したM.2 SSDに変更したいと思っていたので一度Davinci Resolveをすっきりとアンインストールすることにしました。

Davinci Resolve本体が同じディスク上にある方が良いのか、あるいは別の方が良いのか、いまいちわかっていません。

3.Davinci Resolveのインストール

Davinci Resolveをダウンロードして、インストールします。

インストール先にはもちろん新しく増設したM.2 SSDを選択します。

4.データベースの作成

Davinci Resolveを起動し、プロジェクトマネージャーを開きます。

通常であればDavinci Resolve起動時に自動的にプロジェクトマネージャーが開くと思います。

 

新規データベースをクリックし、データベースを作成します。

名前を適当に設定し、保存場所を新たに増設したM.2 SSDにします。

データベースには「ディスク」と「PostgreSQL」がありますが、わからなければ「ディスク」のままでOKです。

5.プロジェクトの復元

新たに作成したデータベースを開き、バックアップしたプロジェクトを復元していきます。

画面を右クリックして「プロジェクトアーカイブの復元」を選択し、先ほどバックアップしたファイルを選択すれば、すべて元通りになります。便利。

データベース自体をバックアップして復元してもよかったと思うのですが、どこでどう古いディレクトリとつながっているかよくわからなかったので、データベースを作り直してプロジェクトを復元する方法を選択しました。

6.メディアストレージの変更

Davinci Resolveを開き、メニューから「環境設定」を開きます。

「メディアストレージ」を開いて新たに増設したM.2 SSDの作業フォルダを選択しておきます。

7.作業フォルダーの変更

プロジェクト設定を開き、「マスター設定」メニューから「作業フォルダー」の項目を3つとも新たに増設したM.2 SSDに変更しておきます。

デフォルトの設定を変更しておくと、毎回プロジェクトを作る度に設定しなくて良いので便利です。

参考サイト:【DaVinci Resolve】デフォルトのプロジェクト設定を変更する | ぱーくん plus idea

効果検証

変わらない!

 

事細かに検証しようと準備を重ねていたのに、全然変わらないです。

主に動画をドラッグ&ドロップでサクサク動かしたり、動画をタイムライン上においてもオーディオの波形がすぐに表示されない問題など、細かなストレスを解消したくてM.2 SSDを試してみた訳ですが、変わりません。

 

とはいえ、こうした作業をしている時もCPUやGPUは大して使われてはおらず、それじゃあいったい何が原因でこうしたストレスフルな動作をするのか?と考えるとDavinci Resolve自体の仕様としか思えません。

あるいは思い当たることと言えば、アプリケーション本体と素材たちが同じディスク上にあること。

 

いや、やっぱりCPUを良いヤツに乗せ換えたら改善するんだろうか?

いつか予算が出来たらCPUをCore i7かCore i9へ載せ替えようと思います。

ブログを書いている人

カタミチ

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