【カミソリ負け対策】電動シェーバーでカミソリ負けした僕の対策方法
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私は就職して以来、長らく電動シェーバーを愛用してきました。
最初はパナソニックの1~2万円ほどのものから入り、最後はブラウンの一番良いやつ。電動シェーバーは、カミソリを使うより手っ取り早いということもあげられますが、何より肌に優しいです。(そう思っていました)
実際、カミソリを使っていた時は、よくカミソリ負けして、痛いような痒いような不快な症状がでることがありました。ほんとうに不快で、その症状がでると、その日は何があろうと楽しめません。集中も欠きます。それくらい不快。
そんなこんなで、長らく電動シェーバーを使ってきたのですが、なんと電動シェーバーでもカミソリ負けするようになってしまったのです!もう、絶望的。病院でも塗り薬はもらえるけど、それは所詮対症療法でしかありません。効き目も今一つです。一度、カミソリ負けの痛痒い症状が出始めると、その日はずーっとそんな調子。憂鬱です。
もう、永久脱毛しかないかなぁ・・・と悩んでいたのですが、ようやく解決策を見つけたので、一応紹介してみます(^o^)誰にも有効かわかりませんが、あの苦しみか抜け出せる人が一人でも増えれば・・・。
カミソリ負け対策 その1:T字カミソリ
カミソリ負けに悩む電動シェーバーユーザーのみなさんも、若いころはT字カミソリを使われていたのではないでしょうか?しかし、カミソリ負けに耐えられず、あるいは時短を狙って、ちょっとお金を出して電動シェーバーへ移行されたのでは?
しかし、僕の場合には、電動シェーバーでもカミソリ負けしてしまうようになり、あれこれを対策を探す中でたどり着いた答えが、T字カミソリだったのです。
参考までに、僕が使っているのは、薬局でも普通に売られている ジレット プログライド フレックスボール マニュアルです。全然高くもないです。どこにでもあります。コンビニにもあるかも。
驚異的なT字カミソリの進化
僕が高校生のころ、髭剃りを始めたときは電動シェーバーは発展途上で、T字カミソリもまだ1枚刃が主流でした。しかも高校生でお金もないですし、こだわりもなかったことから、やすーいカミソリを使っていました。当時は健康的で皮膚も強かったのか、特に痛みは感じませんでした。もちろんジェルは使っていました。しかし、就職して働き出してから数年、段々とカミソリ負けするようになりました。ストレスにより、皮膚が弱っていったのかもしれませんね。あるいは髭が太く硬くなったのかもしれません。
そして、その頃には経済力も学生とはくらべものにならず、すぐに電動シェーバーを購入しました。その後、何度かの買い替えを経て現在に至ります。
さて、電動シェーバーでもカミソリ負けをするようになった僕は、まず髭剃り用のジェルやフォームを探し始めました。しかし、電動シェーバーで使えるかどうか、はっきりしません。やはり、ジェルやフォームは基本的にT字カミソリ向けに作られているのです。電動シェーバーで使えたとしても、衛生面に不安があります。
カミソリ負けとは別の理由で痒くなっては溜まったものではありません。
そこで、ふとジェルやフォームと一緒に売られているT字カミソリに目が行きました。5枚刃で、肌への優しさも謳われています。安かったこともありますが、すがる思いで購入。これが上述のジレット プログライドでした。メーカーをあわせて、シェービングフォームも購入しました。その時選んだのが、以下の組み合わせでした。僕はまだこれくらいしか試せていませんが、今時は競争も激しいですから、どこのメーカーのものを選んでも良いと思います。
T字カミソリの驚異的な深剃りとやさしさ
早速購入の翌朝から試しました。
シェービングフォームを塗り、まずは無難に順剃り。するすると抵抗なく髭を剃っていきます。電動シェーバーで順剃りしたときよりずっと短いですが、まだ気になる程度。
手に余っていたフォームを再度塗り、おそるおそる逆剃りをします。変にゆっくり剃っては余計に肌の普段ですので、できるだけ滑らかに。すると、気持ちよくすーっと剃ることができました。痛み等は感じません。肌へのダメージもそれほど感じません。
その後、すすいでしっかりと化粧水とクリームでケアします。普段のお風呂上りと同じです。
そして、その日1日、あのカミソリ負けの嫌な痛みと痒みをまったく感じることなく過ごせたのです(^o^)
しばらく経って、カミソリ負け再開!?
その後、快調な髭剃りライフを過ごしていましたが、2~3週間ほど経った頃から、またカミソリ負けの嫌な感じがし始めるようになりました。やっぱりダメだったのか?と思いつつ、その日も髭を剃っていると、どうにも最初のころより引っ掛かりを感じます。
刃を見ると、問題はありませんが、刃の手前の色が付いた部分がかすれてきています。
調べてみると、スムーズに髭が反れるように、オイルが染み込ませてある「スムーサー」というパーツのようです。そうです。刃が消耗していました。
消耗が随分早いと思いつつ、替え刃を買いに行きました。
こんなんで、約3000円。
ちょっと高いか?と思いましたが、背に腹は代えられないため購入。
よく考えたら、8個入りで3000円。早めに2週間に1回交換しても、これで16週間(約4か月)持つわけだから、そう高くはないと思います。
交換後、剃ってみるとあの時の切れ味が戻っています!とっても快調。
T字カミソリは電動シェーバーより肌にやさしい
一概には言えませんし、あまり安物だとそうも言えないと思います。
もちろん早め早めの刃の交換も必須です。
しかし、きちんと定期的に刃を替え、シェービングフォームなりジェルを使うことで、一部の電動シェーバーでもカミソリ負けをする人の救いになることがわかりました。
カミソリ負けでどうしても困っている方は、是非一度おためしください。
カミソリ負け対策 その2:髭剃り前に髭(肌?)を温める
こちらは既に試されている方も多いでしょうが、髭剃りをするのであれば必須事項です!!特にカミソリ負けする方に関して言えば、絶対にするべきです。これだけでカミソリ負けは解消する可能性もあります。
朝、シャワーを浴びる習慣がある人は簡単です。
意識せずとも髭を剃る前に温かいシャワーで十分に温まっています。
しかし、そうではない方は少し時間を取って温める必要があります。僕の場合には、濡らして絞ったタオルをレンジで30秒ほど温めています。これを口の周りに30秒ほどあててやれば十分です。朝の1~2分は貴重ですが、カミソリ負けで1日を台無しにするよりはマシです。
温めずに剃った場合と、温めて剃った場合の差は歴然です。
温めずに剃るとカミソリがスムーズに進まず、力を入れて剃り進めなければいけません。肌が弱い人はこれだけで痛みを感じるはずです。
しかし、温めると驚くほどスムーズに剃ることができます。温めるだけで一体何がそんなに変わるのか不思議なほど剃り心地は変わります。特に電動シェーバーを使っていると、温めずともあまり違和感なく剃れてしまうわけですが、ここに温めるひと手間を加えることで、肌へのダメージがかなり抑えられます。
最後の手段は「永久脱毛」
さて、ここまでT字カミソリでの対策例をあげてみましたが、最終的には「永久脱毛」という選択肢があがってくるかと思います。かくいう僕も、実は脱毛に通っています。
なぜなら、今は良くともまたいずれカミソリ負けする日が来るだろうと考えたからです。カミソリ負けしなくなるなら、10万円くらい出してやろうと決意したのです。髭剃りの時間も減るしね。
ペースとしては、2か月に1回の施術で計4回が1セット。
これでだいぶ効果を実感できるみたいですが、完璧になくしたい場合にはもう1セット行うことが多いようです。僕は1回目から、多少ヒゲがまばらになることを実感できました。とはいえ、体感的には普通程度の髭の人でも4回じゃ済まないかなぁと思います。脱毛にも種類がありますが、医師がいる病院で受けられる医療レーザー脱毛をおすすめします。価格的には5~10万円の範囲内には収まるかと思われます。
つるつるにするには、その施術を2~3回行いますから、2~3年&20~30万くらいは見ておいた方が良いかもしれません。
以下が僕がヒゲの永久脱毛に行ったレポートです。
1度目は、なんとなく効果があったかな?なんて思っていたのですが・・・・その結果は・・・・。
以下は市販の脱毛器を使って見たレポートです。
嘘偽りなくレポートしていますが、効果は微妙!ただし効果ゼロではなさそうなので、気長に行く必要があります。
大抵、どのクリニックも表示価格に薬代だのなんだのと上乗せされますから、あまりネットの表示価格を信じないように。まともなところなら10万程度は覚悟した方が良いと思います。
2017.10.25 加筆修正