ドリリウム

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格安木工バイス(SK11 木工バイス V-6)レビュー

ドリリウムは移転しました。

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作業台が本格的に欲しくなってきまして、あれこれ自作しています。

ひと段落したらブログにあげていきたいです。

 

さて、作業台といえばバイス。特に木工バイスです。

木工バイスはそもそも流通量が少なく、割高になりがちです。

僕が調べた限りでは、ナベヤの木工バイスが主流っぽい感じがしましたが、長く使えるものですからあまりわかりませんでした。ちなみにそのナベヤ製の木工バイスでは、作業台の表面にバイスのネジ部が表出しない(作業台の下側に隠れる)タイプで、理想的な形状をしています。

こちらは1万円以上して、多少ぼろい中古でも、ヤフオクでは6000円くらいまで競って負けました(^^;

 

 

で、素直に諦めて、こちらのおそらく最安値の木工バイスを購入しました。

 ネジ部が表出してしまう点や、黒いオイル汚れが酷いとか、精度が悪いとか、心配な声はたくさん見られましたが、買ってみます。

とりあえず木が挟めればいいわけです。多少の精度は気にしません。力のかからない精度がいる作業では、普通のバイスを使えばいいだけです。

 

それではレビュー。

▼パッケージ。V6とは?

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▼箱を開けると、早速嫌な予感がします。湿っぽい。脂っぽい。

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▼ご丁寧に説明書。逆さなのに悪意はないですが、既に黒く汚れています。

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▼こちらは挟むところに取り付ける板です。固定用ビスも付属します。

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▼本体は袋に入っていますが・・・。

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オイル交換後に古いオイルを吸わせてポイできるあれの使用後の様子を彷彿とさせます。

 

▼取り出してみます。ビニール手袋をつけましょう。

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▼ここがオイルの源流?しっかりしたバイス用のネジが切られていますよ。

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▼取っ手を軽く拭くと、黒い汚れが。

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汚れなんて掃除すればいいだけですから、それで安いなら儲けものです。

 

▼とりあえず取り付けてみましょう。

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木はバイスで挟み込んだうえで、付属のビスで固定します。

 

▼こんな感じ。不思議な色ですが、綺麗ですよ。毒々しい?

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取り付けが完了したところで、シリコンオフやパーツクリーナーで徹底洗浄し、ネジ部にはラスペネをたっぷり吹きかけておきました。

こういうネジ部には、本来何がいいんでしょう?普通のリチウムグリス?

 

▼スペックと注意事項

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▼おまけ。初めてビットが折れた。杉の節に穴あけをしようとしたのが悪かったです。

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カタミチ

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