【Amazon Fire TV】リモコンが効かない時にやることまとめ
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
2019年8月2日 加筆修正
Amazon Fire TV Stick(以後、Fire TVと呼びます)のリモコンが動作しない時の原因と対策を紹介します。
また、リモコンが壊れた時に絶対にやってはいけない本体のリセットについても危険性を解説します。
- 【すぐに操作したい場合1】スマホアプリを使った対策
- 【すぐに操作したい場合2】テレビのリモコンを使った対策
- 【リモコン復旧手順1】リモコンをリセットする
- 【リモコン復旧手順2】本体の再起動
- 【リモコン復旧手順3】リモコンのペアリング
- 【リモコン復旧手順4】リモコンのペアリング その2
- 【リモコン復旧手順5】リモコンの電池交換
- Fire TV の保証期間について
- リモコン単体の購入
- 【注意】本体のリセットについて
- どうしても直らない時は、Amazonカスタマーサービスへ連絡
- まとめ
【すぐに操作したい場合1】スマホアプリを使った対策
Fire TVは、手持ちのスマホを利用して操作をすることができます。
もしFire TV本体に異常がないとすれば、とりあえずこの方法で操作することができます。あまり使い勝手は良いとは言えませんが、解決までのつなぎとしてご活用ください。
Fire TVをスマホで操作するには「Amazon Fire TV Remote」というアプリをインストールする必要があります。
「Amazon Fire TV Remote」をApp Storeで
Amazon Fire TVリモコンアプリ - Google Play の Android アプリ
インストール後、自動的にアプリが近くにあるFire TVを認識します。
テレビ画面に識別用のコードが表示されます。
アプリ側でコードを入力すれば、すぐに操作することができます。
操作はスワイプやタップで行います。慣れるとそれほど苦ではありませんが、お世辞にも使いやすいとはいえません。
【すぐに操作したい場合2】テレビのリモコンを使った対策
Fire TVは、専用リモコンやスマホだけでなくテレビのリモコンを使って操作することができます。
テレビによってリモコンのボタンが異なりますし、適合が保証されているわけではありませんから、すべての機能を使えるとは限りません。
しかし、再生・一時停止・上下左右のカーソル・決定などの機能は一般的なテレビのリモコンであれば操作可能です。
【リモコン復旧手順1】リモコンをリセットする
まず始めにリモコンをリセットしてみましょう。
操作は簡単で、以下の3つのボタンを同時に10秒間押し続けます。
- 左
- 戻る
- メニュー
リセットが完了しても、リモコンから反応はありません。
わかりにくいですが確実に10秒以上押すことでリセットはできています。
この手順でリモコン側のメモリをクリアすることができます。
【リモコン復旧手順2】本体の再起動
リセットでリモコンが直らない場合、本体を再起動してみましょう。
本体に接続されている電源コードを抜いて、数分置いてから再度接続してください。
【リモコン復旧手順3】リモコンのペアリング
本体の再起動で治らない場合、本体とリモコンのペアリングをやり直してみましょう。
操作は簡単で、リモコンのホームボタンを60秒間長押ししてください。
長押しが終わるとペアリングが再度行われます。
【リモコン復旧手順4】リモコンのペアリング その2
リモコンのペアリングを行うにはホームボタンの長押し以外にも方法があります。
スマホやテレビのリモコンを使って以下の手順で操作してください。
- 設定 を開く
- コントローラーとBlueTooth端末 を選択する
- Amazon Fire TVリモコン を選択する
- 新しいリモコンを追加 を選択する
この手順で、お手持ちのリモコンを再度ペアリングします。
【リモコン復旧手順5】リモコンの電池交換
最も初歩的な電池切れのケースです。
注意点としては、リモコンの電池は2本とも同じ向きに挿入します。
電池の突起がある方(プラス)がリモコンの先端を向きます。しっかりと正しく取り付けられていることを確認して、カバーをしめなおしましょう。
Fire TV の保証期間について
Fire TVおよびリモコンの保証期間は、購入から90日です。
問題が発生した場合には、保証期間が切れていることが多いでしょう。
もし保証期間が切れている場合には残念ながら買い替え以外の手段はありません。
リモコンだけの故障であればリモコン単体を購入することが可能です。
リモコン単体の購入
残念ながら以上のトラブルシューティングを経ても問題が解決しなかった場合には、保証期間内である場合を除いてリモコンを買いなおす必要があります。
▼価格は2980円(2019年8月2日時点)とお手頃とは言えません。
▼本体は4980円(2019年8月2日時点)ですが、キャンペーン時はもっと安いです。
スマホやテレビのリモコンで操作しつつ、セールを待って本体ごと買い替えるという方法が一番良いかもしれません。
【注意】本体のリセットについて
Fire TVには、本体を工場出荷時の状態に戻す「リセット」機能があります。
設定メニューの中から選択することができますが、もしリモコンが動作しない状態でリセットした場合には、リセット後に一切操作が出来なくなる場合があります。
くれぐれも本体のリセットは最終手段とお考え下さい。
どうしても直らない時は、Amazonカスタマーサービスへ連絡
Amazonのお客様サポートは非常に親切丁寧な対応で知られています。
ここまでの対応でどうしても直らない場合には、Amazonカスタマーサービスへ連絡してみましょう。
電話・メール・チャットの3つの連絡手段が自由に選べる点が嬉しいです。
問い合わせ手順は以下の通りです。
- Amazon.co.jpへアクセスする
- ページ内下部にあるヘルプページを開く
- 問題が解決しない場合は > カスタマーサービスに連絡を選択する
- メニューからデバイス - FireTablet、FireTV、エコーなどを選択し問い合わせを行う
まとめ
以上、Fire TVのリモコンのトラブルシューティングを紹介しました。
意外と陥りがちなのは、電池の差し間違いかもしれません。通常は電池を互い違いに挿入しますが、Fire TVの場合には2本とも同じ方向に差し込みます。
もしリモコンが使えなくなった時は、慌てずにスマホアプリやテレビのリモコンを操作して紹介した復旧手順を試してみてください。