バイク用防寒着として人気の高いワークマン・イージス。
今回はその防寒性を確かめるため、1月の寒空の下ワークマン・イージスだけ着てバイクで走ってきました。
文字通り、裸の上にワークマン・イージスです。(下着は着たけどね)
ちなみに手袋もワークマン・イージスです。
イージスは楽天市場なら購入可能。Amazonにも進出してほしいな。
課題は手と足首にあり
さて、走行してきて一番強く感じた寒さが「手」と「足首」でした。
「手」は手袋の防寒性が足りていません。
イージスの手袋とはいえ、所詮は手袋です。
これまで厚手の防寒手袋も使ってきましたが、結局手袋って限度があります。
それに加えてあまりにも厚手になるとバイクの操作性を著しく損ないます。
そのため、イージス手袋とはいえグリップヒーターやカバーなどと併用しないと厳しいなぁというのが素直な感想です。
バイク乗りには当たり前かもしれませんが、冬季の長時間走行に手袋のみっていう選択肢はありえないんだと思います。
「足首」は風の進入しやすい代表的なポイントです。
厚着した上にイージスを着ればあまり気にならないのですが、今回は裸イージスでしたからどうしても風が吹き込んできて寒かったです。
イージスは足首の風の進入を防ぐためにマジックテープがついているのですが、それが緩すぎて機能しませんでした。
私の場合には厚着した上にイージスを着る前提で3Lサイズを買っているのでそのためだと思います。
総走行距離84km、走行時間2時間46分
最終的に、1月の寒空の下2時間46分連続走行し84kmを走破しました。
まだまだ寒さを我慢すれば走行可能でしたが、今回は寒さを強く感じたらそこで終了すると決めていたためここで終了となりました。
本来なら数十分で終わるだろうと見込んでいただけに予想以上の長時間で驚いています。
ワークマン・イージス、いろいろな層から支持を受けるだけはあります。
安いのにこの防寒性は素晴らしいの一言。